【整体、マッサージはこんな時に利用すべきについて】

デスクワークの疲労感やイライラと、積極的休養法
【 デスクワークの疲労やイライラ 】

デスクワークを続けているうちに、「身体がダルク」なったり、「気分がイライラ」したりする、と答えた人が、9割近くにもなっています。
マメに休憩したり、軽い運動をしたりすれば良いのですが、仕事の連続性や時間の制約などから、なかなかできません。
気持のゆとりが無くなって、顔の筋肉が緊張して、表情が硬くなったり、笑顔が少なくなったりしてくると、職場の人間関係も、ギクシャクしてしまいます。


デスクワークで、疲労が起きる原因として、身体の筋肉が、絶えず緊張し続ける事があります。
血行が悪くなるので、疲労物質の排出が進まず、身体の中に蓄積されて、時間と共に疲労が増すようになります。
特に、下半身には、全身の血液の約70%が集まるので、下半身の筋肉を動かさないでいると、全身の血行を悪化させてしまい、身体を疲れさせる大きな原因になります。


また、脳が、長時間の緊張状態を強いられる事も、疲労感が強まる原因になります。
中枢性疲労と呼ばれ、緊張させる神経が働き続けるようになると、調整能力が無くなり、心身を休める神経が機能しなくなるからです。
身体を休めても、精神的にリラックスさせる働きが失われてしまい、頭の中に、疲労感や緊張感が蓄積され、ダルサやイライラ感などが、解消されなくなります。


この結果、「以前は一晩寝たら疲れがとれたのに、最近は、いつまでも後を引く」と、思うようになります。
他にも、「チョッとした事で疲れ易くなった」、「夕方になると疲れがドッと出る」など、これまでと違う疲労を感じるようになります。
これは、身体を休めるだけでは、脳がリフレッシュされないので、かえって“疲労感”が蓄積されてしまう為です。


【 積極的休養 】

通常、「疲れている時は、休めばいい」と思って、睡眠や入浴、家でのごろ寝などで、疲労を回復させようと思います。
しかし、脳の疲れを伴って、身体に不調が出ている場合には、休息や睡眠だけでは不充分です。
むしろ、軽い運動をする事によって、身体の疲労物質を早く除去し、また、脳内物質の分泌を促して、気持ちを落ち着けさせ、心身をリラックスさせる事が必要です。


例えば、デスクワークでの疲れは、駆けずり回って疲れたというよりも、「なんとなく倦怠感がある」、「身体がこわばって石のように重い」と、感じます。
これは、職場や取引先などで、精神的な緊張状態や人間関係のストレスから、血行が悪くなる事で、老廃物がスムーズに排出されず、身体の中に溜まってしまうからです。
この為、運動を行って、全身の血行を促し、身体に溜まった老廃物を取り除き、更に、脳や身体に酸素や栄養が行き渡るようにして、心身のリフレッシュが図る事が、ポイントになります。


このような心身の疲労回復法として、『積極的休養』という方法が、紹介されるようになってきました。
この方法は、既に、スポーツ界では取り入れられており、クールダウン(整理運動)が、その代表です。
疲れている時に、あえて、身体を軽く動かして、血液循環を促し、疲労回復を早める休息方法です。


この疲労回復法が、座り仕事の多いサラリーマンやOLに、応用されています。
これは、デスクワークで身体の一部の筋肉を酷使する事が、スポーツで身体を酷使するのと似ているからです。
しかも、疲れのメカニズムも、スポーツも、デスクワークも、同じなので、全身の血行を良くする事によって、身体の疲労回復を早め、精神的な疲労も取り除く事にも、役立ちます。


【 身体のメンテナンス 】

しかし、疲労が、あまりに強まると、首や肩を廻したり、胸や背中のストレッチングをしたり、両手を挙げて伸びなどをしたりしても、なかなかスッキリしません。
また、長時間の緊張感から、感情を喪失したような状態が続くと、リラックス感が回復しなかったり、再び身体に、疲労や緊張が戻ったりします。
これは、身体の疲労や緊張が強まると、柔軟性が回復しづらくなり、自分では気が付かない所で、身体の血行が悪くなっている為です。


このような、ストレッチでは、ほぐれなくなったような、硬くなった筋肉や、疲労感・緊張感などを、解消させる手段として、マッサージ治療が有効です。
自分では解消しづらい筋肉の硬直をほぐし、それによって、筋肉の血管を刺激し、血行を高める効果があるからです。
特に、ツボ刺激を併用したマッサージ治療は、即効性があるので、痛みや凝り、ストレスを解消したいデスクワーカーに適しています。


特に、「何となく、ダルサや疲れがある」、「身体が、固まっている」、などを感じた時には最適です。
神経の緊張や興奮を鎮め、リラックス効果を及ぼし、癒し効果によるストレス軽減の効果も、期待できます。
また、身体のメンテナンスとして、マッサージ治療を定期的に利用すると、体調管理になります。


デスクワークの疲労やイライラが増したときには、身体のメンテナンスが必要です。
当院は、筋肉や靭帯などのストレスや過緊張を解き、体調を整える治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年07月21日
その『 首こり 』・『 肩こり 』、気になりませんか?
【 首こりと肩こりの、違い 】

『首こり』と『肩こり』は、患部の場所が少し違うだけで、同じような症状と、思われがちです。
どちらも、長時間、同じ姿勢でいる事で、血行の悪化から筋肉の柔軟性を失い、そして、老廃物の蓄積によって、筋肉に、「凝り」、「突っ張り」、「痛み」、などを感じるからです。
この為、対処法も同じで、とりあえず湿布薬や塗り薬を貼ってみるとか、ストレッチをしてみる、そして、痛みが気になると、近所の整体で筋肉の緊張を解消してもらうなど、対処方法に違いがありません。


実際に、この時、背筋を伸ばして、首を廻すと、動かしづらかったり、首からゴリゴリ音が鳴ったりします。
凝りで、首関節の筋肉が硬くなったり、筋肉のコワバリが骨に擦れたりするので、摩擦音が出る為です。
また、これによって、首から上の、顔の血行やリンパ液の流れも悪くなるので、顔がたるんだり、むくみ易くなって、老けて見えたりします。


しかし、『首こり』の場合、悪化すると、筋肉の凝りだけでは済まなくなります。
首や肩などから、“ズキズキ”とした、しつこい痛みが、いつまでも続いたり、それによって、首や肩にダルサをいつも感じ、疲れ易くなったりします。
この結果、「首の付け根に、いつも痛みがある」、「突っ張り感と疲労感がある」、「首を動かすとズーンと痛む」、「首の周りがズキンズキンする」、「肩こりが酷くなると首も痛む」などが、起きてきます。


これは、首には、多くの神経が通り、太い血管もあるので、首の凝りが強まると、それらを、障害してしまうからです。
例えば、『首こり』が長く続いたり、酷くなったりすると、血流が低下し、筋肉が強く収縮して、筋肉のコワバリが強まるので、ギューッと締めつけられているような感じや、重ダルサが、強まります。
それと伴い、神経が圧迫されるので、『神経症状』が現れ、“ジーン”と、疼くように感じや、それが強く刺激されると、“ズキズキ”とした、しつこい痛みが、起きてきます。


【 首こりの、神経障害性疼痛 】

この状態がつづくと、『首こり』特有の症状が現れます。
例えば、肩や腕に、シビレや痛みの症状が出たり、血液循環の悪化から、頭痛、耳鳴りなどが酷くなったり、繰り返したりします。
このような、神経が障害されて、不快な痛みが生じるのを、『神経障害性疼痛』と言います。


これらの疼痛は、“神経が異常な興奮”を起こしているので、湿布や温めても解消しませんし、市販の鎮痛薬でも、ほとんど解消できません。
また、神経の異常興奮によって、血流悪化も引き起こすので、悪循環となり、余計に、神経特有の不快感が強まって、長引くようになります。
しかも、このような不快感や痛みが長く続くと、体調がスッキリしないだけでなく、気分的にイライラしたり、緊張が抜けなくなったり、寝付きづらくなったりします。


この結果、チョットしたトラブルでも、感情的になったり、疲労感が増したり、気分の鬱(うつ)、なども起きてきます。
また、雨の日や雨が降る前日、低気圧が近づくと、それに伴って、体調の悪化を、ひどく感じるようになります。
これらは、『神経障害性疼痛』による不快感から、自律神経の働きを混乱させてしまう為です。


この為、首や肩に凝りを感じ、頭痛やしびれなどを感じている方は、まずは『首こり』を疑ってみるべきです。
首あたりに疲れを感じて、ジーンとしてきたり、ズキズキしてきたりしたら、早目に解消する事が必要です。
神経が、過敏になっている箇所(シコリ)を突き止めて、不快な痛みを長引かせない事が大切です。


【 シコリの解消 】

この不快な痛みの震源地となっている、首のシコリの確認には、問診と触診が重要になります。
筋肉が硬結した状態なので、画像検査では映らない為です。
押されると、ジ~ンと響いたり、「痛(イタ)気持ち良い」と表現されるような、疼痛を感じたりする箇所を、問診と触診を行いながら確認します。


そして、シコリを解消させる為に、深部の過敏点を逃がさないように、適度な圧迫と、柔軟化を繰り返して、患部の柔軟性を回復させ、血行を改善させます。
更に、シコリ周辺の、停滞している血流とリンパ液の流れも解消し、神経を正常化する事も必要です。
循環の悪化を解消しておかないと、血液不足→酸素不足→痛み信号発生→血液不足という、悪循環のサイクルが形成される為です。


患部の柔軟性が回復し、血行も改善すると、シコリが形を変えながら縮小し、神経の異常過敏も収まってきます。
これにより、首の付け根のコリコリとした感触や、首の動かしにくさ、首のゴリゴリ音なども、無くなります。
『首こり』が気になる場合は、マッサージ治療を、お試しください。


『首こり』の治療には、ツボ刺激を併用したマッサージ治療は、痛みや不快感が少ないので、安心して受けられます。
当院では、神経や血管が圧迫されている筋緊張を解消し、痛みや不快感を解消さえる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年07月18日
中高年と、スポーツマッサージ
【 運動疲労の、様々な原因 】

それ程ハードな運動をしていないのに、翌日になって、「なぜか疲労感が抜けない…」とか、「身体が、スッキリしない」、という経験をする人が、かなりいます。
この原因の多くが、運動前の“準備運動や、その後のケアなどが不十分”という事が、指摘されています。
運動による老廃物が蓄積されて、なかなか排泄されなくなり、スポーツを楽しんだ後になってから、疲れ易い、ダルイ、ボーッとするといった症状が起きる為です。


この為、ウォーミングアップ(準備運動)と、クーリングダウン(整理運動)を、きちんとする事が大切です。
特に、中高年以降は、関節付近の筋肉や腱などを、しっかりと引き伸ばし、柔軟性を高める事が、重要です。
関節付近の筋肉が硬くなっていると、動かせる範囲が少なくなって、動作痛や怪我が起き易くなるだけでなく、血行を悪化させるので、疲労が蓄積し易くなる為です。


また、中高年の場合、局所疲労が起きていても、仕事や家事を優先しているうちに、そのままにしてしまう事も、原因になっています。
例えば、肩こり・背部痛・腰痛・膝の痛み、などがあると、筋肉の働きが低下している状態なので、運動によって負荷が増すと、違和感や痛みが強まり、いつまでも長引いてしまいます。
他にも、普段、歩く事が少ないと、ふくらはぎの筋力が弱まっているので、運動後に、下半身がダルクなるだけでなく、腰や全身に波及し、ダラダラと続く事があります。


更に、心臓や肺の働きも、普段の生活に適応しているので、運動をして、疲労回復が追いつかなくなると、体調を悪化させます。
しかも、毎日の仕事で疲れ、ストレスが溜まったままであったり、あるいは、普段あまり身体を動かす事が無く、身体が硬いままであったりすると、尚更、体調を悪化させます。
例えば、ちょっと動いただけでも、いつまでも、動悸や息切れが起きたり、疲労や緊張から、胃腸の働きを低下させたりします。


【 コンディショニング 】

この為、中高年以降になると、“体調を重視した”運動前の準備運動や、運動後の整理運動が大切です。
しかし、実際には、「やり方も分からないし? 面倒だから全然やらない…。」という人が、かなりいます。
あるいは、時間や場所の制約から、疲労を感じていても、不十分な状態で済ませてしまう事もあります。


このような状態で、運動をすると、日常生活では無いような、身体に負荷と動作が続き、また、偏った動作を繰り返す事が多いので、身体に支障が起き易くなります。
この為、膝の違和感、腰の張り、身体のダルサなどの、様々な症状を和らげるだけでなく、身体全体のバランス状態を整える事も重要です。
言ってみれば、いつもの生活と違って、体力を必要とする運動を行う為の、身体のコンディショニングが必要です。


しかも、中高年の世代になると、「仕事や子育てに追われ、気が付くと、運動やスポーツから遠ざかっている」、という傾向があります。
調査でも、成人のうち、4人に3人は運動不足を感じている、という結果です。
年齢による影響だけでなく、日ごろの運動不足から、身体の柔軟性が無くなっているので、やはり、身体のコンディショニングが大切です。


【 スポーツマッサージ 】

このような場合に、運動をするので、運動用のスポーツマッサージを受けようかと、迷う方がいます。
しかし、実際には、スポーツマッサージでも、治療院が行っているマッサージ治療でも、体調を診る観点や活用する手法において、大きな違いが無くなってきています。
これは、スポーツマッサージでも、コンディショニングという観点から、筋肉だけではなく、リンパ液や血液・神経や骨にも、効果的な影響を与えるような様々な手法が、必要となるからです。


例えば、競技の世界では、施術者が、スポーツの競技特性などを把握して、選手のパフォーマンスを最大限に引き出し、競技成績を向上させるように、スポーツマッサージを行います。
しかし、本人が意識していない疲労個所や、メンテナンスが必要な箇所を、触診などで見つけ、ケァーする事においては、マッサージ治療と同じです。
筋肉や関節の状態、動きの様子などを判断し、血液やリンパ液の流れを促進し、関節の可動域を拡げて、硬くなった筋肉の柔軟性を回復させます。


中高年以降は、運動をする為にも、体調の不調を解消しておく事が大切です。
この意味で、マッサージを選ぶ場合にも、『あん摩マッサージ指圧師』の国家資格を取得し、いろいろな身体の支障を理解し、治療経験のある治療家の施術を受ける事を、お勧めします。
運動疲労による、身体の支障を防ぐだけでなく、「心身の元気を回復させて、気分を一新したい!」という、リフレッシュ効果があります。


中高年以降になって、運動にチャレンジしようという方は、体調管理が重要になります。
当院は、日常生活の疲れやストレスの改善だけでなく、運動による身体の痛みや疲労を取り除き、体調管理を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年07月14日
更年期の疲労感・倦怠感への、コンディショニング
【 精神的な疲労感や倦怠感 】

更年期になると、女性の約7割が、疲労感や倦怠感を感じていると言われています。
普通の疲れならば、丸一日休息をとったり、ぐっすり眠ったりすれば、解消できますが、更年期の疲労感や倦怠感の場合は、何日も続いてしまいます。
この為、テキパキと家事や仕事がこなせなくなって、自信を失ったり、他人に理解してもらえない辛さから、悩んでしまったりする事もあります。


直接的な原因として、女性ホルモンの分泌の、急激な減少がありますが、それと共に、気力はあっても、若い頃と違って、体力が低下し、いつもの行動や作業でも、負荷を強く感じたり、疲れ易くなったりする事があります。
また、身体に疲れを感じると、ちょっとした動作でも、疲労を感じ易くなるので、無理が効きません。
更に、この時期になると、自分や夫の両親の病気や介護が重なったり、子どもの進学や就職、結婚が控えていたりと、何かと心労が増える事が影響しています。


しかも、気持がふさぎ込む事が多くなると、それらの感情が、次第に蓄積されるようになります。
例えば、「たくさん寝ても、疲労感が残ってとれない」、「特に何かしたわけではないのに、いつも身体がダルクテ重い」、「気力が湧かず、何もする気になれない」、などです。
更に、精神的な疲労感や倦怠感が強まると、イライラ感や憂鬱感などの不快さだけでなく、集中力や意欲の低下も起きてきます。


これらの感情は、“脳が感じる感覚”なので、解消が困難です。
例えば、睡眠や休憩時間を十分とったつもりでも、しばらくすると、すぐにぶり返します。
疲労やストレスを感じるセンサーの目もりを、いったん正常値にしても、疲労感や倦怠感が身体に残っていると、すぐにセンサーの目もりが、異常値に戻ってしまう為です。


【 コンディション作りの難しさ 】

この結果、更年期に疲労感や倦怠感に悩まされても、「とりあえず、我慢するしかない」と、考えがちです。
しかし、一人で抱え込み、一人で悩むと、余計に、症状の悪化に繋がります。
ストレスが、余計に体調を悪化させてしまうからです。


少しでも症状を軽くする為には、やはり、改善できるものは改善して、快適な生活を送る事です。
この為、心身を健康に保つ為に、“身体のコンディション作り”に、関心が寄せられています。
中でも、運動は、運動をする事で血行が良くなるので、更年期症状の緩和が期待でき、それと共に、ストレスの発散やリラックス効果を得られ、睡眠リズムを整える効果もあります。


しかし、年齢的にも肉体的にも体力が低下していたり、あるいは、これまで全くと言っていい程、運動する習慣がなかったりすると、“身体のコンディション作り”に、迷ってしまいます。
実際問題として、自分あった“身体のコンディション作り”を、『あまり抵抗感なく』、『どのような方法』で『どのようにしたら良いか』、実現させるか、大変です。
実際問題として、ほんの少し動いただけでも疲れてしまうような人にとっては、運動を継続する自体、なかなか困難です。


更に、筋肉だけでなく、血液やリンパ液の循環や、神経の働きの悪化が影響している場合には、余計に、対処法がハッキリと分かりません。
例えば、頭痛、めまい、不眠、不安感、気分のうつ、イライラ感、などが現れる場合です。
これらは、自分で、気になる症状の原因がハッキリしていなかったり、様々な症状が現れていたりするので、改善方法が分かりづらくなります。


【 東洋医療の体調調整 】

この為、なかなか回復しない更年期の疲労感・倦怠感には、まずは、身体の状態の確認が必要です。
そして、その症状に合わせて、休息するだけではなく、適切な治療が必要です。
このような症状の回復に、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が、昔から、利用されています。


特に、ツボ刺激を利用したマッサージ治療は、神経の働きを活性化して、血流の改善やホルモン分泌を促し、体調を整え、気持を落ち着かせ、ストレスを和らげる効果があります。
例えば、問診によって見当をつけてから、ツボを押して、痛みを感じる場合には、そこに広がっている神経が、不調を起こしていると考えます。
この後に、身体の機能の回復を図る為に、身体の柔軟性や循環を回復させながら、不快感や疲労感を解消させていきます。


血行が良くなると、固まっていた筋肉の柔軟性が回復するので、呼吸が深くなり、気分的にリラックスします。
また、酸素や栄養が身体に行き渡り、老廃物が排出されて、身体の痛みや不快感が解消され、身体が楽になります。
心身の回復機能が高まるので、更年期の疲労感や倦怠感の症状に、効果的な治療法です。


東洋医療系の治療方法は、その人の症状に合わせて、身体の緊張の解消や、柔軟性を回復させるので、健康管理に、広く利用さています。
当院は、血流改善や、筋緊張やそれに伴う疼痛を除去、神経機能の回復などにより、不快感や疲労感を解消させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年07月11日
女性の更年期の腰痛 と、お尻の冷え
【 お尻の筋肉が弱ると 】

女性の更年期の腰痛は、もともと腰に多少の障害があったのが、更年期になって、それが強く意識されるようになった、という傾向があります。
これは、この時期になると、体力の低下や、体重増加、姿勢の悪化などで、腰の負担が次第に増すだけでなく、毎日の家事や仕事の都合から、運動不足になる事も影響しています。
しかも、40代半ばから50代半ばの時期になると、腹筋や背筋が弱まり、筋肉のしなやかさや、筋力が失われるので、余計、腰の痛みに悩まされます。


腰痛なので、腰が気になりますが、同時に、腰を支えている“お尻の筋肉状態”に、注意が必要です。
本来ならば、お尻の筋肉は、腰の下で、『縁の下の力持ち』として、柔らかいクッションの働きをするので、衝撃を吸収し、腰への障害を防いでくれます。
ところが、更年期になると、この働きが弱まって、柔軟性が無くなるので、腰を痛める原因になります。


これは、お尻が果たす大きな役割が、『身体を安定した状態で、立たせる事』なので、弱ってくると、姿勢が悪くなってしまい、その分、腰に負担が増してくるからです。
また、歩いたり、走ったりすると、交互に、片足立ち状態を繰り返すので、お尻の筋肉が弱くなると、バランスが悪くなり、腰への負担が増します。
更に、お尻の『衝撃吸収力』が弱ってくると、膝や腰に衝撃を受けるようになるので、痛みが起き易くなります。


しかも、更年期は、痛みを緩和させる、脳内のホルモンの分泌が減少してくるので、痛みを感じ易くさせます。
例えば、今までと同じようにしていても、痛みや違和感が生じたり、疲れや緊張でストレスが増したりすると、更に、痛みを強く感じます。
このような更年期の痛みは、周囲の理解がなかなか得られないので、本人にとってストレスとなったり、症状を悪化させたりします。


【 血行不良による腰痛 】

更年期に起きる腰痛の痛みには、特徴があります。
それは、血行不良が影響しているので、腰だけでなく、肩コリや背中痛など、身体の様々所が痛む事です。
例えば、「首から背中にかけての筋肉が、張り詰めたように凝ったり、ガチガチに固まったりする」、「背中に鉄板が入っているように、硬くて重たい」、などを伴います。


また、血行不良により、下腹部やお尻のほうへ、抜けるような鈍痛が起きる事もあります。
他にも、骨盤内の血液やリンパ液の循環が悪化するので、疲労感や重苦しさを伴う、独特な痛みになったりします。
この為、「激しい痛みではないけれど、何だか腰が重たい」とか、「朝から身体が重く、疲れを感じる」など、強いダルサ感や疲労感に悩まされます。


本来ならば、お尻は、分厚い筋肉が、何層も重なっているので、その分、血行が保たれる事が必要です。
しかし、女性のお尻は、狭い骨盤内に、子宮や卵巣などもあるので、血行が悪くなりがちです。
更年期の血行不良が起きると、余計に、お尻の血行が悪くなるので、柔軟性が無くなります。


また、女性のお尻は、骨盤内で子宮を保護する為に、脂肪が多い事も、影響しています。
分厚い脂肪で、寒さから子宮を守ってくれますが、ところが一度冷えると、温まりにくくなります。
この為、血行やリンパの流れが悪化して、冷えてしまうと、お尻の冷えが回復しにくくなり、腰にも影響して、腰の筋肉が疲労し易くなったり、痛みを感じ易くなったりします。


【 お尻の筋肉のコンディション調整 】

この為、腰痛が起きた時には、お尻の筋肉のチェックが、重要です。
特に、「お尻の奥に何となく痛みを感じる」、「下腹部やお尻のほうへ抜けるような鈍痛がある」、「お尻を触ってみると、冷たい」、などの場合です。
酷くなると、神経症状を起こし、お尻から太ももの後ろにかけて、痛みやシビレなどを起こす事があります。


このような場合には、腰の筋肉と、お尻の奥の筋肉の、両方の緊張を解消し、循環を改善させる事が必要です。
骨盤周囲と腰付近の、靭帯や筋肉の柔軟性を回復させ、筋肉の弾力性や関節の可動性を戻し、循環の改善を図る事が大切です。
但し、自分で行う腰痛体操や、ホットパックなどで温めるぐらいでは、あまり効果がありません。


筋肉の緊張を緩和させて、お尻の血流を改善させると、骨盤内の血行も促進されるので、腰の痛みが減少してきます。
特に、長時間座り続けているような生活では、“お尻の筋肉を目覚めさせる”ように、お尻の筋肉が、しっかりと動く感覚を取り戻す事が必要です。
「お尻の筋肉がほぐれると、腰の重だるさも軽減される」、と言う人がいるくらい、腰の痛みに改善効果を与えます。


腰とお尻で関係が薄いようにも思えますが、筋肉が直接繋がっているので、お尻の筋肉が疲労すると、腰にも影響を与えます。
当院は、腰やお尻の血流の改善や、筋緊張やそれに伴う硬結の解消によって、不快感や疲労感などを回復させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年07月07日
更年期の血圧上昇(高血圧)と、肩こり
【 変動し易い、更年期の血圧 】

女性の場合、40歳代前半までは血圧が低くても、更年期前後から、急に血圧が上がる傾向があります。
これを、『更年期高血圧』と呼びます。
女性ホルモンが減少してくると、血圧をコントロールしている自律神経が変動し易くなるので、それに伴って、血圧が不安定になる為です。


『更年期高血圧』の特徴として、上と下の血圧が両方とも高くなる事と、血圧上昇時に脈が早くなる事です。
これに伴い、頭に血が上ったようになり、胸がドキドキし、血圧が上がってきます。
また、普段でも、今までにない、ほてりやのぼせなどで不安になると、血圧が上がり易くなります。


この血圧を上げてしまう背景として、更年期の不安やストレスが、関係しています。
更年期の症状と分かっていても、めまいや動悸が起きれば、不安感が増し、気分的にイライラしてくれば、ストレスが高まってしまうからです。
また、この時期になると、子どもの就職や独立、夫の定年、親の介護など、環境が大きく変わってくる事も、メンタル面に大きな影響を与えます。


この為、日常のちょっとした事に苛立ったり、睡眠不足になったりすると、血圧が急に高くなってしまいます。
しかも、血圧の上昇によって、不安やストレス感が増すので、悪循環となってしまいます。
このように、更年期の血圧は、上がったり下がったりを繰り返すので、早朝にも血圧が上昇して、心血管疾患のリスクを高める危険があります。


【 慢性的な高血圧に 】

ところが、この状態をくり返しているうちに、血圧が上がり易いので、慢性的な高血圧状態になってしまいます。
これは、自律神経の働きが不安定になると、身体に緊張や興奮が続き、知らず知らずのうちに、筋肉が硬くなってくる為です。
しかも、加齢や運動不足で、筋肉の働きが弱ると、ますます血管のしなやかさが無くなります。


例えば、今まで経験の無かった肩こりが起きたり、酷くなったりした場合には、血液の循環が悪くなっている可能性があります。
また、「首スジから肩にかけて、どうもスッキリしない」とか、「重ダルサさやコワバリを、感じるようになった」などの場合も、同じです。
高血圧には、自覚症状がほとんど無いと言われていますが、気をつけていると、気になる兆候を感じます。


更に、硬くなった筋肉に、慢性的に血管が押し付けられるようになります。
また、自律神経の変動が大きくなると、体調が悪くなったり、疲れが溜まったりして、これも、血圧の上昇をもたらします。
何も対策をとらないと、55歳ぐらいから本格的な高血圧へと進んでしまいます。


医院の治療では、薬の処方と共に、食生活や運動習慣などの、生活指導がされます。
これは、薬による治療法は、簡単で、即効性がありますが、根本的に治す事ができない為です。
血圧を下げる事ができても、薬の服用を中止すると、再び血圧が上昇してしまいます。


この為、ストレスの解消を心がけて、心と身体の両方に、負担のかからない生活に改善する事、バランスのとれた食生活や、適度な運動が勧められます。
上が140~159、下が90~99mmHgの範囲であれば、運動と食事だけでも、薬を使わずに、血圧を下げられる事もあります。
特に、適度な運動は、筋肉にたくさんの酸素や栄養を運ぶので、血管が広がり、血圧を上げようとする神経の緊張を、緩和させる働きがあります。


【 更年期高血圧の対策 】

しかし、更年期になると、身体の筋肉は、運動不足や姿勢の悪さ、加齢などで、硬くなっているのが実情です。
適度な運動をしようとしても、運動がしづらいので、継続が難しくなります。
また、運動の効果は、すぐには現れないので、飽きてしまい、途中でやめてしまいがちです。


この為、体調の調整が重要になります。
更年期を境に、体調や血圧対策には、薬に頼るのでなく、血流の改善を中心に、身体の管理をする事が大切だからです。
血液の循環が促進し、心臓や肺の働きを向上するので、次第に、身体の各部の機能が回復させる効果があります。


例えば、頭や首筋が重くなる事で、不快感が増し、血圧を上昇させてしまいます。
この種の頭重感による不快感は、肩こり症候群や更年期障害を患っている女性に、多く見られます。
このような場合に、マッサージ治療で、首筋や肩の筋肉の硬直を解消させ、柔軟性を回復させると、不快感が無くなり、血圧も安定してきます。


また、下半身の柔軟性を回復させておく事も、『更年期高血圧』の対策にも効果的です。
これは、重力の影響によって、下半身には70%の血液が集まるので、下半身の柔軟性が失われてくると、血行が停滞してしまう為です。
この場合も、ふくらはぎを中心にマッサージをすると、ふくらはぎのポンプ作用が活性化し、血流を改善する事が出来ます。


体調を整え、高血圧を招く緊張状態を和らげる為にも、ツボ刺激を併用したマッサージ治療が勧められます。
当院では、こりや痛みだけでなく、筋緊張やそれに伴う硬結、不快感、疲労感、疼痛などを解消する治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年07月04日
女性の不定愁訴と東洋医療
【 何となく体調が悪い 】

「何となく体調が悪い」というような状態を、不定愁訴と言います。
ハッキリとした原因は、分かっていませんが、生活上のストレス、睡眠不足、自律神経の乱れ、ホルモンバランスなどが、様々に絡み合って、影響していると言われています。
女性の場合、女性ホルモンの微妙な加減によって、自律神経の働きが大きく影響されるので、40代以降、女性ホルモンが減少してくると、不定愁訴が起き易くなります。


症状は多種多様で、頭痛、食欲不振、慢性疲労感、不眠、微熱など、様々です。
しかも、症状が一定せず、「疲れ易い」などの全身症状だったり、「頭痛と腹痛」というように、いくつもの症状が出たり、あるいは、1日の中でも、次々と症状が変わったります。
更年期を迎えた女性の60~70%は、程度の個人差はありますが、こういった症状を経験していると言われています。


ところが、女性の多くが、このような症状が現れても、家事や育児、介護などに追われてしまうと、身体に異常を感じていても、ツイ後回しにしてしまう傾向があります。
多くの場合、原因がハッキリしない事と、これといった解決法が無いので、「年齢的に、仕方がない!」とか、「いつもの事だから」と、諦めてしまうからです。
そして、「この程度ならば、我慢していれば、そのうち解消するだろう」と、“都合良く”期待してしまいます。


【 我慢しているうちに 】

ところが、不定愁訴は、我慢しているうちに、じわじわと悪くなってくるケースがほとんどです。
これは、毎日の生活の中で、神経が絶えず緊張していなければならない状況にあると、自律神経のバランスが崩れ易くなる為です。
また、我慢を続けているので、余計に症状をツラクさせてしまいます。


こうなると、天気の変化でも、体調の不調を感じるようになります。
自律神経が過敏になるので、天気が悪くなってくると、興奮・緊張を司る交感神経と、リラックスを司る副交感神経のバランスが、崩れてしまうからです。
雨が降りそうになったり、低気圧が近づいたりすると、頭痛や神経痛が出たり、関節が痛くなったりします。


更に、人に誤解されてしまう、別のツラサも出てきます。
不定愁訴の違和感や不快感は、あくまで本人だけが感じる、強い“自覚症状”だからです。
周りの人には、症状のツラサが理解されづらいので、「やる気がない」とか、「怠惰な人」、と思われてしまいます。


【 体調の改善 】

この為、症状を軽減する事ができれば、本人にとって、大きな助けになります。
何より、生活の質が、向上できます。
また、これによって、身体の回復力を高める事も、期待できます。


例えば、肩や背中の緊張が強まっていると、頭痛、頭重感、めまい感、胸の圧迫感、息苦しさ、倦怠感、微熱などが、起きてきます。
この結果、不快感が増し、ハッキリとした症状が無くても、「身体がどうもスッキリしない」というようになります。
このような場合に、肩や背中などの緊張を取り除いて、体調を改善させると、かなり気分的に楽になります。


また、疲労や緊張で、腰やお尻が硬くなって、血行が悪くなると、腰の痛みだけでなく、ダルク重い感じになり、何とも言えない倦怠感を生じる事があります。
これは、筋肉の働きが低下し、血液循環が障害されるので、疲労物質が蓄積する為です。
このような場合、腰やお尻の筋肉の柔軟性を回復させて、血行を改善すると、体調が改善され、身体全体がスッキリしてきます。


【 身体の調子を上げることで 】

この為、その人の体質などを考慮し、身体に現れた自覚症状を重視した治療を行う事が必要です。
このような治療には、東洋医療に基づいた治療法が、適しています。
東洋医療には、病気だと診断はつかなくても、健康ではない病気になる前の状態に、身体全体の調子(治る力)を上げて、健康を取り戻すという考え方があるからです。


例えば、不定愁訴が起きると、身体にダルサを感じたり、コワバリを感じたり、どうもスッキリしないなど、不快な症状を感じさせます。
このような不調が起きる背景として、体質や日常スタイル、ストレスの状態など、様々な要因が絡んでいます。
この為、東洋医療では、身体全体の調子(治る力)を上げる方法として、身体に現れた不調の箇所を探し、これを解消させる事によって、身体全体の調子を整えます。


これは、東洋医療で行う、ツボ刺激によって、身体の凝りや緊張を解消させると、自律神経のバランスを回復させる作用があるからです。
特に、東洋医療系のマッサージ治療は、身体の血流が改善されるので、心身がリラックスした状態になり、ストレス解消にも役立ちます。
このような効果から、身体の中で、最もつらいと思われる症状や、治したいと思う症状に、ポイントを絞って治療を受けると、とても有効な対処法になります。


不快症状の中で、ポイントを絞って治療を行い、身体の不快感を減少させられれば、次のステップになります。
当院は、保健所の認可を受け、個室型の施術室で、女性の患者が安心して、マッサージ治療が、受けられるようにしています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年06月30日
筋肉の、奥の深い所にある、こり
【 こりから、しこりが 】

こりの中でも、筋肉の内部から、ウズク様な痛みや、シビレを感じる、こりがあります。
このタイプのこりは、何もしていなくても、筋肉の奥から、こわばりを伴った痛みで、ジンジンしてきたり、ズキズキしたりします。
しかも、疲労や緊張に敏感で、少しでも疲労や緊張が増すと、ひどいダルサと、重苦しい感じが、起きてきます。


通常、筋肉の収縮が続き、血流が阻害された状態になると、こりが生じます。
こりができると、筋肉内で、酸素が不足し、疲労物質や老廃物が溜ってくるので、筋肉の柔軟性が失われて硬くコワバリ、ダルサや疲労を感じるようになります。
しかし、このような状態でも、早い段階で、血行を改善し、筋肉の柔軟性が回復させると、こりの症状は消えます。


ところが、筋肉への負荷が、更に続くと、内部に、硬い“しこり”ができてしまいます。
この“しこり”ができると、筋肉内部に、コリコリしたものが感じられ、軽く圧迫しながら触ってみると、スジばったものが、できている事が分かります。
そして、痛みの発生源となって、内部から、ジンジンと痺れるような痛みを、絶えず感じるようになります。


このような“しこり”は、筋肉に、過剰な負荷がかかると、どこにでもできます。
比較的多いのが、首の付け根、肩甲骨の内側の部分や、骨盤の上側、お尻の内側、などです。
長時間同じ姿勢のまま動かなかったり、あるいは、同じ筋肉を酷使したりすると、負荷がかかる筋肉や、関節を維持している筋肉に、起き易くなります。


【 筋肉を包んでいる膜の癒着 】

この“しこり”は、こりで、筋肉が硬くなっていくうちに、筋肉を包んでいる膜(筋膜)が、筋肉にピッタリとくっついてしまい、きつく癒着して、できたものです。
本来ならば、筋膜は、筋肉を柔らかく包んでいる膜なので、互いにスライドしながら、自由に動く事ができます。
ところが、負荷が多くかかるようになると、筋膜の緊張や委縮が起き、そして筋肉に癒着して締め付けるようになると、硬い“しこり”のようになります


また、これにより、筋肉内への、血液やリンパ液などの出入りが阻害されてしまいます。
言ってみれば、『筋肉が兵糧攻め』になるので、酸素や栄養が不足し、老廃物が溜まるので、神経が刺激されます。
この結果、神経から、異常な感覚が発せられ、ジンジンとした、神経特有の、うずく様な疼痛が起きます。


しかも、痛みを感じるセンサーが、敏感になるので、痛みを過剰に感じたり、痛みを常に感じたりするようになります。
“しこり”ができた事で、身体の耐性が弱まった為です。
この為、身体の疲労や精神的な疲労が、少しでも強まると、不快感やダルサが強まります。


このような、疼くような痛みを我慢して放置していると、精神的にも、悪影響を及ぼします。
身体の慢性的な痛みや不快感が、徐々に、自律神経の働きに影響する為です。
この結果、頭痛、頭が重い、疲れ易い、だるさ、不眠、食欲不振、めまい、立ちくらみ、などが起きてきます。




【 しこりの解消 】

こりから、“しこり”ができてしまうと、筋肉を包んでいる膜(筋膜)が、きつく癒着した状態になるので、解消させる事が難しくなります。
温めたり、湿布薬を貼ったり、筋肉全体を伸ばすようなストレッチなどでは、解消されません。
仮に、“しこり”を小さくできたとしても、周辺の筋肉を含めて、筋肉の状態を回復させないと、しばらくすると、いつのまにか、元通りの大きさの“しこり”になってしまいます。


“しこり”を解消させるには、筋肉内にある“しこり”の箇所を確認しながら、その伸びにくくなっている筋膜をゆっくりと伸ばして、柔軟性を回復させる事が大切です。
無理をしたり、力を加え過ぎたりすると、逆効果になり、更に、“しこり”部分の短縮が進み、状態が悪化してしまいます。
触診で確かめながら、よじれている筋膜を、少しずつ、ほぐすように、圧をかけながら、筋肉を伸ばすような治療法が必要です。


この“しこり”の解消に、ツボ刺激による治療法を併用すると、更に効果的です。
“しこり”ができ易い場所と、東洋医学のツボは、7割以上が重複している事が分かっているからです。
ツボ刺激によって、効率的に、筋肉の柔軟性を回復させ、血液を改善し、痛みの元を洗い流すので、痛みの悪循環を断ち切ります。


これらによって、“しこり”部分の、きつく癒着している筋膜の緊張が緩んできます。
更に、周辺の筋肉も、疲労や緊張が増しているので、ストレッチや圧迫を加えて、筋肉周囲の柔軟を図る事も必要です。
血液やリンパ液などの循環が回復してくると、筋肉の緊張が減少し、疼痛が解消されてくるのが、分かります。


首や肩を触って、筋肉の中に、硬くてコリっとしたものを感じ、圧迫すると疼く感じがする場合には、“しこり”ができている可能性があります。
当院では、身体のストレスや過緊張を解き、神経の過敏状態を回復し、痛みやこりを取り除く治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年06月27日
背骨や骨盤の、体の歪み
【 自覚のない、身体の歪み 】

身体の歪みに、フト、気づく時があります。
「鏡を見ると、肩の高さが違う」とか、「歩いているうちにスカートが廻ってしまう」、「O脚やX脚が気になる」、「猫背や、お尻の出っ張りで姿勢の悪化が気になる」、「ズボン丈で左右の長さが違っていた」、などの時です。
いつもは、「“それなりに”自分の姿勢は、真っ直ぐ」と、思っているので、身体の歪みに気づくと、気がかりになります。


また、筋肉の使い方の偏りから、気づく時もあります。
比較的多いのが、「脚を組まないと、何となく気持ち悪い」、「身体を真っすぐに保てなく、どちらかに崩している方が楽」、「いつも決まった片側の肩にバッグをかける」、「座っていて、気がついたら、脚を組んでいる」、などです。
これらは、普段は、習慣化しているので気が付きませんが、姿勢を正そうとした時に、自分の身体が、「歪んでいるのでは?」と、気になります。


もともと人間は、不安定な2本脚で立って活動する上に、人それぞれ、毎日の習慣や癖、仕事の都合などで、偏った筋肉の使い方をします。
この結果、疲労や緊張で身体のバランスが悪くなったり、老化してきたりすると、身体の歪みが増すようになります。
その多くは、骨そのものの異常ではなく、身体を支えている筋肉などのバランスが、不均衡になった状態を言っています。


しかし、日常生活で、「自分の身体が、歪んでいるのでは?」と、気になる事は、ほとんどありません。
これは、身体のいろいろな所に、筋肉の収縮や弛緩、身体の傾きやバランスを、感知するセンサーのような組織があるので、身体を起こしている状態がキープされているからです。
また、身体の深いところにある、インナーマッスル(深層筋)と呼ばれる筋肉が、自分で意識しなくとも、身体が倒れてないように、前後左右に引っ張り合いながら、常に身体を支えています。


【 身体の歪みによる、自覚化 】

しかし、偏ったインナーマッスルの緊張や、不自然な引っ張り合いが強まるようになると、見た目の問題だけでなく、痛みや不快感など、身体に、様々な症状を引き起こすようになります。
これは、一部の筋肉が緊張して固く縮んだままになってしまうと、それと拮抗する筋肉は、引っ張られながらも、より大きな力を発揮しないと、身体を支えられなくなるので、筋肉にとって、必要以上の負荷となる為です。
しかも、それをカバーする為に、他の場所の筋肉が、更に引っ張り合いを起こす、というように“不自然な引っ張り合い”が連鎖してしまいます。


このような理由から、背骨や骨盤、股関節など身体を支えている部分は、痛みや不快感が起き易くなっています。
ボディーラインが崩れた状態になっていると、背骨や身体を支える筋肉に大きな負担がかかり続け、回復しづらくなる為です。
しかも、血管が圧迫されたり、神経が刺激されるような状態になったりすると、慢性的な鈍い痛みが起きるようになります。




例えば、骨盤の歪みから、うつむき姿勢になると、下半身の血管を収縮させてしまうので、全身の血液循環を悪化させてしまいます。
また、肺や内臓が圧迫されて、内臓機能が不活発になると、心身が疲労し易くなります。
更に、精神的にもリラックスできなくなって、集中力や気力を低下させるだけでなく、自律神経のバランスを崩してしまいます。


また、猫背は、肩コリや背中の痛み起きる原因となり、身体の歪みを慢性化します。
背骨のS字カーブが崩れると、上半身のクッションが失われるからです。
この結果、背骨や身体を支える筋肉に、大きな負担がかかるだけでなく、疲労が蓄積するようになり、首や肩の筋肉や靭帯にかかる負荷が続くので、身体の歪みが解消されづらくなります。


【 身体の歪みの、回復 】

身体の歪みの大きな原因は、筋肉のバランスが悪くなっている事が、大きな原因です。
これによって、骨格が筋肉に引っ張られて、歪んだようになります。
また、関節が伸びずに、曲がったままになります。


この為、身体の歪みを解消させるには、歪みを起こしている筋肉の、柔軟性を回復させる事が重要です。
特に、固まっている背骨や腰周囲の、筋肉の柔軟性を回復させる事が、肝心です。
姿勢を支えている筋肉が、柔軟に動くと、歪みの解消だけでなく、背スジがスッと伸びたようになります。


しかし、身体の歪みは、自分では、分かりづらいものです。
身体の、一部の筋肉が硬くなって、動きの異常が起きますが、痛みや違和感があっても、その箇所が特定できません。
このような状態では、自分で歪み解消を行っても、効果がありません。


このような場合、最初は、専門家に教えてもらいながら、身体の柔軟性の回復してもらう事です。
身体のコンディションを整えるには、まずは、専門家に診てもらったほうが、効率的で、合理的です。
骨格を支えている筋肉の柔軟性が回復し、隣接する関節の可動範囲が拡がると、自分でも、動かし易くなります。


身体の歪みを解消させると、スタイルが良くなるだけでなく、過敏になっている神経が解消されるので、健康的で、疲れにくい身体になります。
当院は、姿勢改善に、身体の筋肉や靭帯の、疲労や緊張の解消、柔軟性の回復などの治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年06月23日
緊張型頭痛の市販薬と、リラックス法の、注意点
【 鈍い痛みがダラダラと 】

緊張型頭痛は、慢性頭痛の中で最も多く、7~8割を占めています。
後頭部を中心にして、側頭部や首筋にかけて痛み、『鉢巻で、頭を締めつけられているような痛み』と言われます。
これは、肩や首の筋肉の緊張から、血流が悪化し、必要な酸素の不足や、老廃物が溜まり、神経を刺激するからです。


痛みの特徴として、頭全体が重苦しく、鈍い痛みがダラダラと続きます。
しかし、片頭痛のように、痛みで我慢できずに、寝込んでしまうような、痛みではありません。
この為、かえって、痛む頭をさすりながら、仕事を続ける事になる事が多くなるので、精神的にツライ頭痛になります。


この結果、始めは我慢できていても、次第に首や肩の筋肉の緊張が強まります。
更に、これによって、頭痛が酷くなります。
そして、体調も悪化してきます。


このような状態になると、一刻も早く、痛みを解消しようと、薬に頼りたくなります。
薬局では、様々な薬のメーカーの市販薬を並べ、また症状に合わせて、いろいろな種類を揃えています。
この為、「どんな薬を飲んだら良いのか?」、「効果のある頭痛薬は?」など、緊張型頭痛と分かっていても、薬を選ぶのに迷ってしまうのが実情です。


【 頭痛薬を使い続けると 】

しかし、それ以上に、薬には問題があります。
それは、精神的なストレスが強く、毎日のように頭痛が続くと、鎮痛の効果が期待できなくなる事です。
最初の頃は、「薬が効く」と思っていたのが、頭痛薬を使っているうちに、次第に「効果が持続しない」とか、「あまり効果がない」となります。


これは、症状を薬で抑え込もうとすると、身体が薬の力に頼るようになり、身体の抵抗力が低下する為です。
この結果、痛みの調整機能が働かなくなって、少しの刺激でも、痛みを感じるようになります。
しかも、身体の抵抗力の低下から、頭痛が治りづらい『薬物乱用頭痛』にもなります。


このような事を避ける為に、病院でも、医師が薬を処方する場合、薬の使用が、月に10日を超えないようにしています。
薬で治せるのは一時的なものなので、最終的には、リラックス法で、痛みに対応する事を目標にしています。
身体的ストレスと精神的ストレスを軽減させる事が、緊張型頭痛を、根本から対処する近道になっているからです。


この為、急を要する場合には薬を処方しますが、ストレスを自覚して、うまく対応する事が勧められます。
例えば、ストレッチで、過度に緊張しないようにしたり、運動法で、凝り固まっている筋肉を緩め、血行をスムーズにさせたりして、薬に頼らないように指導します。
また、常日頃から姿勢に注意し、筋肉への負担を軽減する事と、適度な運動を生活に取り入れる事などです。


【 震源地の筋肉内のシコリ 】

しかし、頭痛が頻繁に起きていたり、首すじの筋肉の硬化が強くなっていたりしていると、セルフマッサージやストレッチでは、なかなか効果が現れません。
これは、自分でできる範囲が限られる事や、自覚症状のある部分だけでなく、後頭部から背中にかけて、広範囲の筋肉を緩和させ、血液やリンパ液の流れを円滑にする事が、必要になる為です。
この為、肩周辺だけではなく、“上半身全体”を、充分に、柔軟性を回復させる事が必要です。


更に、首すじや肩の筋肉の内部に、硬いシコリができている場合は、これを解消させる事が、更に重要です。
これは、シコリが発する不快感が強まると、脳が誤作動をして、頭痛を起こし易くなる為です。
シコリができると、いつもじんわりと不快な痛みを感じるようになるので、更に、肩に緊張が増したり、気分的に疲れたりすると、頭痛が起き易くなるからです。


シコリができると、皮膚の上から触ると、コリコリとしたものが、潜んでいるのが感じられます。
筋肉が異常に緊張したまま戻らなくなってしまっているので、血行が悪くなり、疲労物質や痛み物質を貯めています。
慢性化すると、頭痛の原因になるだけでなく、血圧の変動を大きくさせたり、胃腸の調子も悪化させたりして、精神的にイライラ感や情緒不安定にさせたりします。


例えば、次のような症状がある場合、シコリが潜んでいる可能性があります。
『昔から、頭痛もち』
『季節の変わり目や、梅雨時がつらい』
『薬を飲んでも、効果がない』
『長時間のデスクワークなどの後に、頭痛が起きる』
『枕が合っていない感じがする』
『スマホの画面を見ていると、眼や頭が痛くなる』
『最近眠れない』  
『生理のはじまる前や、生理中に起こる頭痛がツライ』


このような緊張型頭痛の解消には、筋肉内のシコリを確認し、それを取り除く事が必要です。
このような、筋肉のシコリ解消には、国家資格者による、東洋医療に基づくマッサージ治療を、お勧めします。
早目に治療を受けて、シコリを解消させ、体調を回復させて下さい。


緊張型頭痛の場合、薬による痛み止めだけでは、薬の効果が薄れると、痛みがぶりかえします。
当院では、筋肉の緊張解消、血管やリンパの循環改善、神経圧迫の回復などによる、緊張型頭痛の治療を行っています。 
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年06月20日
眠る事ができない、眠れない (寝つきが悪い入眠障害)
【 “入眠”の悩み 】

睡眠の悩みの中で、圧倒的に多いのが、「ベッドに入っても、なかなか眠る事ができない」、「疲れているのに、眠れない」、といった“入眠”の悩みです。
中でも、『精神生理性不眠症』と言われる、眠りにつく事に神経質になり、眠れなくなくなってしまうタイプが、最も多くなっています。
この不眠症は、眠れない事に対して不安感を持ってしまい、寝つきが悪くなるタイプです。


例えば、仕事や人間関係から生じた緊張や不安感、眠れなかった物音や枕の高さ、あるいは、同居人のいびき、などがキッカケになっています。
しかし、これといって、思い当たるようなキッカケが無くても、気持の中で、眠れない事への不安感が増殖して、眠れなくなる事もあります。
眠る事にこだわってしまい、かえって、緊張や不安を高めて、眠れなくなってしまうからです。


しかも、この『精神生理性不眠症』の場合、眠れない日が続いてしまいます。
「眠らなければいけない」とか、「眠れなければ、明日が困る」という焦りから、悪循環に陥って、眠りにつく事に不安や心配が、心に残ってしまうからです。
特に、夜になっても、昼間の緊張感や不快感が続いていると、気持が高ぶった状態が続いたり、肉体的にストレスが過剰にかかったりするので、余計に、寝つきを悪くさせ、熟睡感も少なくさせます。


このような不眠状態を放っておくと、思わぬ病気に繋がってしまいます。
例えば、熟睡して、しっかりと身体が休まらない状態になると、疲労回復がうまくできず、やる気や集中力、記憶力の低下を招きます。
この事から、仕事や日常生活への支障、運動不足、不規則な生活による生活習慣病を発症する原因にもなります。


【 身体の緊張が解消されないと 】

本来、ベッドの中は、本来、リラックスする為の空間です。
しかし、睡眠とストレスは密接に関係しているので、日中、頑張っている人ほどストレスが溜まりやすく、眠れなくなりがちです。
特に、普段からストレスを強く感じていると、身体の緊張も増すので、身体が疲れていても、眠りづらくさせます。


例えば、デスクワークの時間が長かったり、疲労や緊張で、身体が硬くなっていたりする場合です。
首から肩、背中、鎖骨の下あたりの筋肉が、凝り固まるので、背中が突き出たようなコワバリから、違和感が増して、気がかりになって眠れなくなります。
また、「気分がどうもスッキリしない」、「休んでいても頭がズ~ンと重い」などを感じ、眠りづらくなります。


これは、血行が悪くなっているので、必要な酸素や栄養素を届けられなくなって、神経がそれを感知し脳に伝えるからです。
異常を知らされた脳は、その部分を保護する目的で、痛みやダルサ、違和感などの警告を発して、眠りを妨げてしまいます。
この結果、身体を休めても、筋肉や神経が休まらず、リラックスして寝られなくなります。


更に、背中の筋肉が凝り固まっていると、ベッドに入って横になっても、身体の力を自然に抜く事ができなくなります。
上半身の重さが、背中にかかり続けるので、コワバリで痛む所を、余計に刺激するからです。
「ベッドに入っても、肩こりが気になって寝つきが悪い」とか、「枕が合わないのか、どうも頭の位置が定まりにくい」と、寝苦しくさせます。


【 安眠モードへの切り替え 】

不眠には、まずは、身体の不調を解消させる事が大切です。
また、眠りに着く為に、ハッキリと気分を入れ替えられるような工夫も必要です。
このような場合、自分自身の力だけでは、なかなか解決しませんので、このような時に、マッサージ治療で、心身のメンテナンスを受けると、効果的です。


マッサージ治療は、血液やリンパの流れを促進させて、老廃物を除去する効果があるので、リラックス効果の高まりが期待できます。
中でも、東洋医療系のマッサージ治療は、昔からのツボ刺激を併用して、身体の疲労や緊張を取り除いています。
自律神経に働きかけるので、身体を休める副交感神経の働きを高め、質の良い睡眠をもたらします。


また、深い睡眠になるには、ゆったりとしたリズムの呼吸になれる事も、必要です。
心配事や緊張などで、過度のストレスを感じていると、交感神経の働きが高まって、筋肉が緊張状態になり、呼吸が浅くなる為です。
マッサージ治療で、身体の緊張を解消させると、呼吸が、一定の安定したリズムで、ゆっくりと繰り返されるようになります。


特に、背中の緊張を解消させておく事が、重要になります。
背中の緊張を解消させておくと、上半身の張り詰めた状態を解消させ、呼吸が深くなって安定するだけでなく、脳への血流が回復する為です。
頭の中がスッキリしてくるので、気持が和らぎ、日中の活動モードから、安眠モードへ、切り替わり易くなります。


寝つきが悪い場合に、マッサージ治療が対策になります。
当院は、凝りや疲労を解消させ、心身のリラックスを図って、体調の回復を促進させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年06月16日
夏バテ? それとも熱中症の前触れ?
【 夏バテと、熱中症 】

最近の日本の夏は、30度どころか、40度に迫る程、気温の上がる地域もあり、途方もない暑さになる事があります。
「夏バテ」や「熱中症」は、このような暑さによる、体力消耗、睡眠不足、栄養不足などの体調不良に、疲れやストレスなどが重なると、起き易くなります。
季節が暑くなってきた時期や、暑い日が続いている時などに、意識的に体調管理する事が勧められるのは、この為です。


例えば、「夏バテ」は、「暑さ負け」とか「夏負け」とも呼ばれ、正式な病名ではなく、いくつかの症状の総称です。
何となく体調が悪い、疲れ易い、朝からヤル気が起きない、眠れなくてイライラする、食欲が無いなど、暑さで体調を崩した状態を言います。
このような状態の時に、蒸し暑い夜の為に、寝不足が続いたり、食欲不振になったりして、日中の疲労回復ができなくなると、体力を消耗してしまい、「夏のバテタ」状態になってしまいます。


原因としては、身体の調節機能の負荷が、夏の高温・多湿に対応する為に、大きくなり過ぎた為です。
言ってみれば、「夏特有の自律神経失調症」です。
日本に対して、ハワイやアメリカ西海岸では、カラっとした気候で、湿度が低いので、汗が自然に蒸発し、体温調節がうまくいくので、「夏バテ」がほとんどありません。


また、「熱中症」は、「熱に中る(アタル)」と言われるように、暑い環境の中で、水分が不足したり、塩分バランスが崩れたりして、体調不良や機能障害を起こした症状を言います。
初期症状としては、夏の炎天下や暑い部屋にいるうちに、体温調節がうまくいかなくなって、急にダルクなる、やたらと生あくびが出る、頭がガンガンと痛くなる、気持ちが悪くなった、などが起きます。
更に悪化すると、「熱疲労」、「熱けいれん」、「熱失神」、「熱射病(日射病)」の4症状の、いずれかが起きてきます。


「熱中症」の原因も、ストレスや疲労、運動不足などによる、血液循環の悪化です。
血液循環が悪くなって、体温の調節機能や発汗が、うまく働かなくなり、体内に熱がこもってしまうからです。
この為、こまめに水分と電解質の補給を行う事により、体内の血流や血液濃度をキープする事が、重要視されています。


【 夏バテや熱中症の、前ぶれ 】

この体温の調節ができなくなってしまう原因は、自律神経系の働きの乱れです。
気候の変化に対応しきれなくなってしまうと、血管をどのように調整したらよいか分からなくなり、自律神経が狂ってしまうからです。
この結果、身体に様々な不調が出てきてしまいます。


例えば、暑さから、めまいや立ちくらみ、顔のほてりなどの症状が現れ、「何となく身体の調子が悪い」と思った時は、「夏バテ」や「熱中症」の、前ぶれかもしれません。
特に、身体の筋肉が硬くこわばって、重い感じがしてきたり、身体の動きが悪く感じたりした場合は、暑さで、血液循環が悪くなっている可能性があります。
血流が悪くなると、脳の働きが低下して、「夏バテ」を起こしたり、身体に栄養が行き届かなくなったりして、高熱や筋肉のけいれん、頭痛、吐き気などの、「熱中症」を起こす危険があります。


「夏バテ」や「熱中症」は、夏の体調の不調による自律神経の乱れが大きな原因なので、最も重要な対策は、暑い夏に、体調を維持する事です。
中でも、血液循環を維持する事は、体表から身体の熱の放熱や、血液から汗をつくり、その蒸発によって体温を下げる働きを、促進する効果があります。
また、循環の促進によって、必要な酸素や栄養素を運び、不要な老廃物を回収するので、夏の疲労対策にもなります。


また、暑いと、寝苦しくてよく眠れないだけでなく、身体に熱がこもったりするので、「夏バテ」や「熱中症」の原因になります。
夏は、チョッとした身体の不調が、慢性的になってしまわないように、しっかりと回復させる事が大切です。
リラックスした状態にして、身体を落ち着かせ、ゆっくりと睡眠を取る事が、一番の薬です。


【 夏の体調管理 】

このような対策として、東洋医療を基礎にした“ツボ刺激”によるマッサージ治療が、効果があります。
血行が促進されるので、酸素や栄養素が身体中に届き、また老廃物の排出もスムーズになるので、副交感神経が働き易くなるからです。
薬を使わずに、自律神経の不調を改善したいという人や、薬を飲み続けてもあまり効果を感じられないという人にとって、最適な治療法です。


また、ストレス感を減らし、副交感神経が働き易くする事も必要です。
マッサージ治療によって、血行が促進されると、酸素や栄養素が身体中に届き、また老廃物の排出もスムーズになるので、身体の疲労回復が促進されます。
これによって、日々のストレスに向かう活力になります。


夏の暑さ対策には、体温をうまく調節してくれる、柔軟性のある体調を維持する事が肝心です。
当院は、疲労の回復や緊張の解消によって、心身の不調を和らげ、健康維持の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年06月13日
猫背などの姿勢の改善と、骨盤の傾き
【 腰のお疲れさん状態 】

猫背になると、上半身の背中が丸まるので、陰気臭く、見られてしまいます。
気になるので、お腹にグッと力を入れて、背中を伸ばすようにしていても、いつの間にか、元の猫背に戻ってしまいます。
これは、背中を立てようとして、伸ばしても、背骨の土台になっている骨盤が後傾しているので、腰と背骨の接続に無理が生じて、続かない為です。


骨盤の後傾とは、骨盤が後ろに傾いて、腰が丸くなってしまっている状態です。
簡単に言うと、腰の部分が、“お疲れさん状態”になっている事です。
この結果、骨盤の後傾につられて、背中全体も丸まってしまい、猫背となります。


骨盤が後傾すると、他にも、姿勢に影響を与えます。
典型的なのが、猫背になる → 両肩が前方に突き出る → ゴリラのように腕が前に出る → 背中に続いて(亀みたいに)頭が前に出る、となっていきます。
また、この姿勢が楽になってしまうと、お腹の筋肉が緩んで、中に脂肪が蓄積されるので、太りやすく、“ポッコリお腹”になります。


また、骨盤の後傾によって、腰の血行が悪化するので、「いつも、何となく腰が痛い…」とか、「絶えず、腰が重たい…」、という症状に悩まされます。
更に、体調にも悪影響を与え、便秘や下痢をはじめとした、内臓の不調を引き起こします。
この結果、元気がなく、年齢も老けて、精神的にも落ち込んでいるように、見えてしまいます。


【 猫背の原因 】

猫背になる原因の多くは、骨盤を後傾させるような、腰を丸めた姿勢を続けたのが、影響しています。
「骨盤のゆがみ」や「骨盤のずれ」などを、よく聞きますが、実際には、骨盤そのものが変形しているケースは、滅多にありません。
座っている時に、前かがみをすると楽なので、つい、腰が丸まった姿勢を長時間取ってしまうからです。


また、身体が元気を失っている事も、影響します。
例えば、パソコン仕事や、テレビを見ている時に、疲れてくると、無意識のうちに、骨盤周囲(腰やお尻)の筋肉を緊張させて、傾きかけた身体を、支えようとします。
つまり、元気が無くなったり、身体の姿勢を維持するのに疲れたりすると、何とか姿勢を保とうとして、腰回りの筋肉を固めて、崩れそうな身体を起こそうとします。


腰回りの筋力を強化する事で、ある程度は姿勢をカバーできますが、その分、筋肉に疲れが溜まってしまいます。
この結果、腰痛、肩こり、慢性疲労などに悩まされるようになります。
更に、体幹の筋肉が硬くこわばるので、血液やリンパ循環が低下し、凝りや冷え、痛みといった、自律神経の不調を伴う、様々な症状を引き起こし易くなります。


【 自力回復 】

猫背姿勢が続いてしまうと、骨盤周りを、筋トレやストレッチで改善しようとしても、改善させるのが大変です。
骨盤や背骨の、いくつかの関節が、緩やかな湾曲を失って、硬くなっているからです。
この為、しばらく続けていると、思っている以上に、エネルギー(体力)が必要になって、姿勢を維持するエネルギーが不足してしまい、疲れてしまいます。


これは、骨盤や背骨の関節が、歪んだまま硬くなって、ロック(逆方向に動かない)した状態になった為です。
また、身体の前側の筋肉と、後ろ側の筋肉の長さ、太さ、硬さがアンバランスになっている事も、影響しています。
このような状態になると、筋トレやストレッチでは、解消しづらくなります。


そもそも人間は、母親の胎内にいる時から、丸まろうとする力が強い生き物です。
それに、日常動作の影響や、中高年以降の筋肉の働きの低下が加わると、意識して姿勢を正す事が、難しくなります。
この結果、「猫背を、どうすれば治るのか?」と、困ってしまいます。


【 柔軟性の回復の重要性 】

猫背を直すには、まずは、お尻と腰の筋肉の、柔軟性を回復させて、元の状態に戻す事が大切です。
姿勢の改善は、最初に、体幹を反らせたり、曲げたりする動作が、楽に感じられるような状態にする事から始めます。
実際、お尻と腰の筋肉の柔軟性が回復してくると、骨盤の傾きが、自然と、本来の角度に戻ってくるので、曲がっていた腰や背中の骨の並びが回復し、背スジが伸びたようになります。


腰やお尻の筋肉の働きが回復してくると、身体全体の循環が改善されて、血行が良くなります。
これによって、疲れにくく、効率良く、身体を支えたり動かしたりする事ができるようになります。
猫背の姿勢の改善には、このように、始めに、お尻と腰の筋肉の柔軟性を回復させて、栄養素や酸素を運んでいる血行を、円滑にしておく事が大切です。


その後に、背中の筋肉を伸ばしたり、肩関節の柔軟性を回復させたりすると、丸まってしまった背中や、肩の巻き込みが、元に戻り易くなります。
自然に骨の歪みが解除され、筋肉が柔らかくなるので、胸を張り、姿勢を正す動作も、楽に行えるようになります。
身体のバランスが戻ると、筋肉で無理しなくても、自然に良い姿勢を取れるようになります。


猫背を直すと、姿勢の改善だけでなく、体調を回復させて、心も元気になります。
当院では、筋緊張の軽減・可動域の回復・疼痛の解消などによって、解消しづらい姿勢の改善も行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年06月09日
寝違い(寝違え)の、効果的な治し方
【 寝違いの原因 】

「寝違い」とか「寝違え」は、朝、目が覚めて、起き上がろうとすると、「イタタタ…!」と首に激痛が走って、頭を動かす事が、できなくなってしまう症状を言います。
これは、寝ている時に、頭を枕で支えているので、首の筋肉が頭を支える必要が無くなり、かなり緩んだ状態になる為です。
この結果、不自然な角度になる程、首を曲げてしまう事がありますが、通常ならば、寝ていても、首の痛みや違和感から、無意識のうちに、首の傾きを変えたり、眼が覚めたりするので、寝違いは、ほとんど起きません。


ところが、強い疲労や睡眠不足、あるいは酔って寝てしまうと、感覚が失われてしまい、首を不自然に曲げている事に、気付かなくなります。
また、ソファーや椅子・床などで、窮屈な格好で、首を曲げて、うたた寝や居眠りをしている最中に、昏睡してしまうと、意識を失ったような状態になり、首の異常が分からなくなります。
この状態が、長時間続いてしまうと、首の筋肉の内部に炎症が起きて、首周囲が、何となく重く感じたり、首の筋肉が硬直して、筋肉のツッパリ感やダルサが強まったりします。


寝違いの、直接的な原因は、このような、寝相の悪さによるものが多くなっています。
しかし、寝違いの要因として、普段の姿勢の悪さや肉体的・精神的ストレスが、大きく影響しています。
例えば、慢性的な肩こりがある人で、仕事の都合で、時間的に追い込まれて、背中と首の張りと肩こりが強くなると、翌朝に寝違える人が多くなっています。


これは、首や肩の筋肉の緊張状態が続いた状態になり、血管が閉塞された状態になり、血行が極度に悪化すると、痛みを発症し易くなるからです。
同じような理由として、疲れやストレスで、睡眠中に身体がリラックスできなくなると、首周囲の緊張状態が解消されなくなって、寝違いを起こし易くなります。
首や肩の筋肉の緊張状態が続いて、ある日、限界を超えてしまうと、痛みを発症してしまいます。


【 長期化する事も 】

寝違いは、症状が無くなるまで、通常でも数日かかり、長引くと10日以上もかかる事があります。
これは、引き伸ばされた筋肉の内側に、微細な筋繊維の断裂が、長く、無数にできる為です。
しかも、日常生活で、首や肩は、どうしても動かさざるを得ないので、これによって、修復途中の断裂部分を引きはがす事になるので、回復する時間がかかるようになります。


しかも、寝違いによって、首だけでなく、背中の筋肉もダメージを受けていると、回復までの時間が、更にかかります。
背中の筋肉の硬直から、静脈やリンパ液の流れが悪くなるので、首の筋肉の回復に影響を与える為です。
しかも、毎日のパソコン操作による腕の疲れ、肩甲骨周囲の疲れによるシコリの痛み、首や肩のコリの悪化などがあると、余計に回復を困難にします。


この結果、寝違いが、頻繁に起きるようになります。
また、寝違いの前兆を、感じるようにもなります。
例えば、起床時に首の痛みは、それほど無くても、しばらくすると、首周辺に鈍痛がしてくるので、「そのうち、首の痛みが酷くなる」と感じます。


このような状態になると、医院で処方される痛み止めの薬を服用しても、なかなか解消されません。
例えば、首の筋肉の硬直解消に、牽引治療を受けても、患部の部分は、筋肉や靱帯が固まって拘縮を起こしているので、患部以外の、上下の何ともない部分が、引っ張られるだけになります。
しかも、寝違いによる首の骨のズレは、矯正されず、そのままなので、痛みが軽減されません。


【 寝違いの直し方 】

寝違いの解消には、首の筋肉の患部を触診しながら、柔軟性を回復させて、血液やリンパ液の循環を改善する事が、重要です。
しかし、首は、重要な血管や神経がたくさん通っている上に、筋肉が、一つ一つが薄く、そして小さいので、デリケートな対応が必要です。
強く押し過ぎると、痛みや不快感を強めるので、患部を触診しながら、程良い力で、筋肉の柔軟性を回復させる事が必要です。


更に、肩甲骨周辺の筋肉も、柔軟性を回復させ、血行を改善する事が必要です。
背中の筋肉を、丁寧にほぐしてみると、意外な場所にこりこりと、固まりのようなものを感じるなど、思った以上に凝っている事に気づくはずです。
この為、寝違いは、痛みを早く解消させる為にも、背中の筋肉の治療も、組み合わせる事が大切です。


このような、筋肉の緊張解消や、背中のゆがみの回復、循環の促進などには、マッサージ治療が効果的です。
首の寝違いは、筋肉の異常なので、実績と症例の多いマッサージ治療院で、早めに手当を受けて下さい。
きちんとした治し方をすれば、痛みを早く解消できます。


寝違えの原因のほとんどは、肩こりがあったり、普段の姿勢の悪さや、肉体的・精神的ストレスが関係していたりしています。
当院は、上半身の疲労や筋緊張の除去や、神経・血管束の圧迫の解消により、寝違いの早期の緩解および除去を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年06月06日
運動不足と、スポーツクラブ、フィットネスクラブ
【 中高年の運動力の低下 】

健康ブームの広がりや、アンチエイジング、メタボリック症候群への関心などから、スポーツクラブやフィットネスクラブなどの会員数が増えています。
なかでも、最近の傾向として、60歳以上のシニア層が、他の世代に比べて多くなっています。
今後の生活を考え、「少しでも体型を若々しく保ちたい」、「体力と健康を維持したい」という、健康志向が高いからです。


ところが、このような運動施設に入会しても、1年以内に辞めてしまう人が、多くなっています。
「壁や天井を眺めて、一人マシンに向かう時間が面白くない」という理由もありますが、「効果が思ったように現れない」という理由が、多く挙げられています。
自分のペースで、自由にトレーニングする事はできますが、効果を出すには、やはり、インストラクターに相談しながら、根気強く、地道に、継続する必要がある為です。


しかも、中高年以上になると、特有の事情があります。
それは、青年期と違って、身体を支える力が、全体的に弱くなっている事や、身体のクッションとなる部分が、硬くなっている事です。
この為、「スクワットをしたら、尻餅をついた」、「脚が重くて、スキップができない」、「片脚で、立っていられない」、「転びそうになっても、トッサに手が出ない」、などが起き易くなり、続かない原因になります。


また、身体の柔軟性の問題だけでなく、身体を支える筋肉が弱まると、血行が低下する事も、問題になります。
これは、血行が弱まっていると、老排物がなかなか排出されず、疲労が蓄積し、しかも、筋肉が必要とする酸素が供給不足になる為です。
この結果、運動をした時には、一時的に血行が良くなるので、体調の改善が感じられても、しばらくすると、不快感や疲労感が、前より増すようになります。


【 ウォーミングアップや、クールダウン 】

年齢を重ねるごとに筋肉は衰えるので、今まで通りの動きができると思って、思わぬケガや事故につながります。
このような理由から、中高年以降や、運動不足が続いている場合には、運動をする前後に行う“ウォーミングアップ”や、“クールダウン”が、重要視されています。
特に、肩・背中・腰などの大きな筋肉や、関節付近の血行の状態を良くしておく事が、大切です。


しかし、身体に疲労や緊張が蓄積していても、本人が気付きにくかったり、身体の柔軟性の程度が、よく分からなかったりします。
例えば、普段の生活の中で、気が付かないうちに、身体にかかる負荷の偏りから、筋力や柔軟性のアンバランスさが生じますが、その程度が分かりません。
また、ストレッチや運動をしても、やりづらい筋肉や、特定の筋肉に偏ってしまう事があります。


このような状態で、運動をすると、「何となく左右で動かしやすさが違う」とか、「この方向に動かすのは不安」など、感じます。
ところが、スポーツクラブに通っていると、身体の違和感があっても、せっかく来たのだからと、いつも通りのメニューを行いがちです。
この結果、コンディショニングとは、逆効果になってしまします。


【 気になる体調の時には 】

「今日はなんとなく、気分が乗らない」と感じる時は、注意が必要です。
身体に、何らかの、いつもと違う状態が起きて、それを脳が察知して、「気分が乗らない」という信号を発している場合があるからです。
疲労や緊張が蓄積すると、身体に不調を起こし、思わぬケガや事故につながる事があります。


また、「いつもと同じように、ジョギングやウオーキングをしたのに、なぜか疲労感が抜けない…。」という場合も、同じです。
身体の柔軟性が不足していたり、血行の力が弱まっていたりすると、運動によって、体調を悪くさせるからです。
中高年以降や、運動不足が続いている場合には、年齢や体調と向き合いながら、運動を行う事が大切です。


【 体調管理の重要性 】

運動やスポーツを行うには、体調管理が重要です。
例えば、マッサージ治療を受けると、本人が気付きにくい部位や、疲労が蓄積している箇所、普段の生活で身体を使い過ぎている部分、などのケアができます。
また、マッサージ治療によって、硬くなった筋肉がほぐれ、血流が良くなるので、驚くほど身体が楽になります。


しかも、運動機能の向上を図るだけでなく、血行を促進して疲労物質などを取り除く為に、最適な手段になります。
多少ハードな運動でも、自分の体型や力に関係なく、筋肉の状態を最大限に発揮できるようになります。
そして、最終的に、日常生活を不自由なく過ごす為にも、体調管理が大切です。


身体をコントロールする力が衰えてくると、身体のエネルギーを十分に、そして、自然に発揮できなくなります。
当院は、日常生活からくる疲れや、ストレスによる不調を改善するだけでなく、運動による痛みや、疲労を取り除き、体調を保つ治療も行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年06月02日
寝ていると、背中や腰の痛みで、眠れない
【 寝ていると、背中や腰が痛い 】

『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』という諺があります。
「寝る事は、気持ちがいいし、身体も休まる、最高の娯楽だ…」と、言っています。
ところが、寝ていると、背中や腰が痛くなって、「寝ていると辛い!」という人がいます。


このような人は、寝る姿勢の中でも、仰向けの姿勢が、辛く感じます。
例えば、「首の後ろや背中が、板に張り付いたように感じる」、「背中や腰が緊張してしまい、痛くなる」、「寝ていると、疲労感が増す」、「空気が吸いづらく、息苦しくなる」、などです。
中でも、肩甲骨の内側に、疼くような痛みを感じている事が多く、寝返りをしようとすると、ピリッとした痛みが起きて、動きを封じられてしまう事があります。


この為、背中や腰の痛みから、横向きになって、寝ようとします。
しかし、今度は、下になった肩から肩甲骨あたりが、痛くなるので、そのまま寝ていられません。
しかも、下になっている肩や骨盤の負荷を減らす為に、身体を歪ませるので、ジッと寝ている事が苦痛になります。


このようになると、いくら寝る姿勢を変えても、無意識のうちに身体に力が入るので、身体が休めなくなります。
そして、身体の緊張から、精神的な緊張も引き起こし、リラックスできなくなります。
この結果、疲労を回復するどころか、寝ていると疲労が増して、「寝ていると辛い!」となってしまいます。


【 寝られるには、条件が… 】

本来ならば、仰向けに寝る姿勢は、体圧の負荷が、全身に分散されるので、理想的な、寝る姿勢です。
胸や肺を圧迫する事が無く、自然に、スムーズな呼吸が行え、しかも、血液が無理なく全身を巡るので、快適な眠りを手に入れ易くなります。
このような理由から、大の字になって仰向けで寝る姿勢が、健康的で、気持ちが良い、イメージになっています。


しかし、仰向けで、リラックスして寝られるには、“条件”があります。
それは、身体にかかる負荷を、全身に、無理なく分配する事が、可能な場合です。
人間の背骨は、なだらかなS字型を描いているので、寝ている時に、このS字型を、まんべんなく、布団に接触させていられるような、“柔軟性”が必要です。


ところが実際には、仕事や日常生活で、あまりにも、同じ姿勢の作業や、同じ動きの作業、不自然な姿勢などが、多くなっています。
この結果、気が付かないうちに、背中や腰が硬く緊張した状態になり、夜になっても、この緊張が解消されないと、仰向けの姿勢が取りにくくなる原因になります。
これは、仰向けで寝ると、背中や腰などの、硬くなったS字型の出っ張った一部にだけ、体重がかかるので、局所的な負荷(圧力)を感じ、痛みを生じ易くなる為です。


また、背中の筋肉が固まったままだと、眠ろうと目を閉じても、コワバリから、息苦しく感じたり、苦痛になったりします。
しかも、血流が滞り易くなっているので、脳がリラックスできません。
脳にとって、強い覚醒刺激になります。


【 おやすみモードへの、体調改善 】

仰向けで寝るのが、辛く感じるのは、身体に、いつも以上の疲労や緊張で、心身に不調を起こしているからです。
判断するには、例えば、仰向けでも横向きでも、スムーズに寝返りを打てるかどうかが、大切なポイントになります。
寝返りを打とうとすると、身体の一部に痛みを感じたり、身体が重い感じがしたりする場合は、身体の深部に強い硬直や疲労が起きている事が考えられます。


筋肉や関節の負荷が少なくなるように、寝返りし易いマットレスや敷布団の利用もありますが、やはり、腰や背中の筋肉の柔軟性の回復が重要です。
更に、腰の動きが悪くなっている人は、お尻も硬くなっているので、併せて回復させる事が必要です。
「どの部分に負担がかかっているか」の確認や、「股関節や腰の関節の動きのチェック」が、大切です。


更に、痛みを感じる背中や腰だけでなく、首の緊張も緩める事が必要です。
首の緊張は、血行を悪化させるので、脳の緊張状態を招いて、睡眠の質を落とす要因になります。
緊張を和らげると、血液やリンパ液の循環が良くなり、呼吸も楽になるので、リラックスした感じになり、神経の興奮が鎮まります。


また、血行の滞りが回復すると、眠りを誘うようになります。
これは、熱を運ぶのは血液が、身体の表面から放熱する為です。
身体の表面からの放熱が起き易くなると、身体や気持が緩んだ感じとなり、“おやすみモード”に切り替わり易くなります。


しかし、首から腰にかけての筋肉は、自分で、緊張緩和させる事が、難しい場所です。
このような場合には、国家資格者のマッサージのいる治療院で、治療をお試し下さい。
特に、東洋医学のツボを利用した治療は、首周囲の筋肉の働きや血行を改善し、神経の興奮を鎮めるのに、効果的です。


気持ち良く眠りにつけない原因に、背中の筋肉の緊張が解消せず、コワバッテいる事が多くなっています。
当院は、体調を整え、過度なストレスを軽減し、心身のリラックスを図る治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年05月26日
ストレッチ と マッサージ
【 身体が硬い事の、メリットとデメリット 】

背スジを伸ばそうとしても、背中が固まって反らせなかったり、前かがみをしようとしても、床に指が着かなかったりすると、「身体が硬くなっている」と、気付かされます。
でも、デスクワークのように、同じ姿勢で、何かをし続けるような作業であれば、身体が硬いと、ジッとしているのに、余計な筋力を必要とせず、自然と同じ姿勢を保つ事ができます。
また、普段しないような動作をする時や、怪我をし易い態勢になりかかった時も、身体が硬いと、関節にブレーキがかかるので、怪我を未然に防ぎます。


この為、身体の動きが、ある程度制限されていても、それが有利に働いていると、無理に身体を柔らかくする必要が、感じられません。
本人は意識していなくても、隠れたメリットや、怪我や損傷から守るメリットがあるからです。
かえって、「身体が硬くても、日常生活に支障はないし…」とか、「わざわざ運動の為に、時間を作るのが大変」、と思います。


しかし、筋肉が硬いと、年齢が上がるほど、生活上のデメリットが現れてきます。
例えば、年をとると、関節が硬くなる上に、老化現象が加わるので、更に身体が硬くなって、錆びた機械のように可動域が狭くなります。
しかも、筋肉の弾力性が落ちるので、身体を支える膝・腰、背中などの関節に、大きな負担がかかり、動き始めや、不意の動作、更に寒い季節などに、関節痛が起き易くなります。


また、“身体が硬くなってくる”と、血行が悪くなるので、身体が疲労し易く、回復力が遅くなり、身体がダルク、重い感じが、続くようになります。
そして、動く事にオックウになるだけでなく、身体の不調感から、行動意欲の低下や、イライラや気分の落ち込みまで、引き起こします。
長い目で見ると、身体の硬さは、やはり、生活上の全体的なデメリットになります。


【 ストレッチで効果をあげるには 】

この為、改善や予防に、ストレッチをする事が勧められます。
ストレッチは、筋肉の柔軟性を高め、関節の動く範囲を拡げて、身体の動きを滑らかにして、更に、酸素や栄養素を運ぶ血液の循環も良くなるので、疲労回復にも効果があります。
また、ストレッチを上手に行うと、身体がスッキリした感じになり、気持も安定してきて、リラクゼーション効果もあります。


しかし、ストレッチをする時に、どの筋肉の柔軟性を高めたら良いのか、ハッキリ分からなかったり、筋肉の柔軟性の低下程度が、分からなかったりすると、中途半端な効果になります。
形だけのポーズに、なってしまうからです。
更に、普段、伸ばす事が少ない筋肉や、姿勢を維持する為に働き続けている筋肉も、ストレッチに加える事も重要です。


この為、効果を発揮するには、大まかでも、ストレッチを必要とする筋肉の場所と、特徴を、理解しておく事が必要です。
また、ストレッチをする時に、身体を動かす方向によって、対象となる筋肉が変わってしまうので、コーチからの指導も必要です。
このようにして、“どの筋肉を、どの方向に伸ばすのか”を理解して、繰り返す事が大切です。


また、一度に、ガンバリ過ぎない事も、大切です。
「身体が硬くなっている」事が、気になっていると、ストレッチのつもりが、“筋トレ”になってしまい、ますます負荷をかけ過ぎてしまうからです。
終わって、しばらくすると、かえって、不快感が増したり、痛みが増したりしてしまいます。


【 身体の状態に合わせた回復方法 】

このような時に、東洋医療を取り入れたマッサージ治療を利用すると、ツボや圧痛点を刺激して、本人が気付きにくい患部を確認し、直接アプローチしてくれます。
とりわけ、疲労や緊張で筋肉が硬くなってしまい、ストレッチをしても、伸ばしづらくなっている場合に、適しています。
ストレッチしづらい箇所の、筋肉の働きの活性化や、血液循環の促進が行えます。


また、「仕事や運動の、疲れを解消したい」とか、「リラックスした気分になりたい」などに、効果的で、即効性があります。
身体の硬結(コリ)や筋の癒着(固い部分)を、取り除くので、コンディション調整だけでなく、体調の管理にもなる為です。
筋肉の柔軟性の回復だけでなく、身体の調整も行うので、心身の不快感も解消させる手段になります。


身体の改善は、身体の状態を確認して、それに合わせて行う事が必要です。
特に、筋肉内にシコリができてしまうと、硬いシコリによって、血管を圧迫して、血行を悪化させるので、ストレッチでは解消が難しくなります。
身体のケアを効果的に行うには、その目的や得られる感覚に応じて、使い分けが大切です。


筋肉の異常な収縮によって、筋肉の強い張りや、痛み、違和感などがある場合や、解消させる時間が無い方には、工夫が必要です。
当院は、マッサージ治療で、硬くなった筋肉の解消、関節可動域の回復によって、疲労、疼痛、不快感などの、解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年05月23日
めまい・耳鳴り、が気になったら
【 ストレスを受けやすい耳 】

身体の中で、ストレスを受けやすい場所が、“胃”である事は、よく知られています。
しかし、“耳”も、ストレスを受けやすい器官です。
ストレスから、耳の奥に異常を起こし、めまいや耳鳴りを起こす事があるからです。


これは、過労やストレスが大きくなると、耳の中で循環不全が起き、耳の中のリンパ液の調節がうまくいかなる為です。
耳の働きは、大きく分けると、音を聞く『聴覚機能』と、身体のバランスを保つ『平衡感覚機能』の、2つの機能があります。
ところが、耳の奥の構造が、非常に複雑で、しかも、内部が迷路のようになっているので、過労やストレスが高まったり、長く続いたりすると、リンパ液が“微細に安定的に流れ続ける”事ができなくなり、耳の機能に障害が起きてしまいます。


この為、過度に忙しい状況が続いて疲労が蓄積したり、強いストレスを受けたりすると、耳の機能に障害を起こし、めまいや耳鳴りが起きる事があります。
例えば、何か心配事で悩み続けていたり、疲れが身体に溜まっていたり、寝不足が続いたりする場合です。
また、春先や秋口といった季節の変わり目に、体調がついていけないと、起きる事もあります。


めまいの場合は、目がくるくる回ったり、ふらふらして立っていられなくなったりして、吐き気を催す事があります。
また、耳鳴りの場合は、「耳がこもっているような、詰まっているような感じ」や、「人の声や音が、響いて聞こえるような、歪んで聞こえるような感じ」がして、会話が煩わしく感じます。
しかし、痛みを伴う事は、ほとんどありません。


【 体調改善の重要性 】

このような、めまい・耳鳴りは、ストレスや睡眠不足、過労、などが影響しているので、頭が重い感じ、肩こり、不眠、倦怠感、などを伴うのがほとんどです。
特に、首コリや肩コリが酷く、慢性化していると、めまいや耳鳴りが起き易くなります。
これは、首の中に、脳の機能を維持する為に、4本の血管(椎骨動脈)が通っているので、この血行が、コリによって障害されると、脳への血液供給の低下や、老廃物の排泄障害が起きる為です。


耳鼻科で診てもらうと、「内耳や中耳には異常が無く、ストレス性」と、診断されます。
このような症状を、ストレス性のメニエール病と言います。
体調回復の薬が処方され、休養して、ゆっくりと寝る時間を増やす事が、勧められます。


治療をしないで、そのままにしていると、めまい・耳鳴りが、慢性的になる危険性があります。
耳の奥に張りめぐらされた、血流やリンパ液の流れが不安定になるので、耳の器官そのものに、異常が起きてしまう為です。
ストレス性のめまい・耳鳴りには、身体の緊張や疲労をなるべく取り除き、心身をゆっくり休ませることが大事です。


この為、めまい・耳鳴りの症状に、直接働きかける薬だけでなく、自律神経に働きかける薬や、精神面に働きかける薬も、処方されます。
例えば、ストレスによるイライラや不眠などの症状に合わせて、抗不安薬や睡眠薬が用いられます。
また、肩コリや首のコリなどの症状が強い場合には、筋弛緩薬や漢方薬が用いられます。


【 血行改善、筋肉の過緊張緩和 】

しかし、めまい・耳鳴りの薬は、症状を一時的に抑える為に、処方されるものです。
やはり、ストレスを取り去る事を第一に考え、体調の改善が、重要になります。
薬による治療だけでは、根本的な治療にはなりません。


特に、「ダルイ」、「ボーッとする」、「眠れない」、「時々、クラクラする」、などの不快症状が伴っている場合は、体調管理が重要になります。
脳への血液の流れが悪くなって、発症し易くなるからです。
体調改善の為に、血行改善や筋肉の過緊張緩和などが重要になります。


このような場合、コリの改善を得意な分野として引き継いでいる、東洋医療系のマッサージ治療が、めまい・耳鳴りの解消に有効になります。
ストレスによって、めまいや耳鳴りが起きているので、血行改善や筋肉の過緊張の緩和、心身がリラックスできると、耳の器官に良い効果を与えられる為です。
特に、首や肩の柔軟性を回復させると、頭部への血流を改善し、耳の奥のリンパの循環と吸収が促進するので、症状改善に効果があります。


特に、首まわりは、重要な神経や血管などが集まっているので、デリケートな施術が必要になります。
東洋医療系のマッサージ治療は、長年の知識と技術の積み重ねから、このような部位にも、安全で、効果的な施術を行っています。
慢性的に不調のある方、不調を訴えて病院で検査をしたけれど異常が見つからなかった方、身体を酷使している方、体質を改善したい方に、向いている治療方法です。


自律神経失調症による、めまい・耳鳴りの原因は大半が、睡眠不足や疲労、緊張によるストレスです。
当院は、マッサージ治療で、後頚部や上半身の筋緊張や圧痛を解消し、血行やリンパ液の流れを改善する治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年05月19日
集中力の低下と、回復方法
【 脳内ホルモン 】

1日のうちで、最も多くの仕事量がこなせるのは、“朝の90分”だと言われています。
これは、『早起きは三文の徳』ということわざがあるように、朝は、脳内ホルモンの分泌が活発になるからです。
特に、脳内ホルモンのノルアドレナリンは、意欲や集中力を高めるので、“朝の90分間”に行う仕事が、最も効率が良くなります。


しかし、心身が疲労してきたり、ストレスが続いたりすると、次第に、ノルアドレナリンが不足します。
ノルアドレナリンは、もともと、危機の際に分泌されるホルモンなので、仕事に合わせて、長い時間、必要な分量を、出っぱなしの状態にはできないからです。
また、ノルアドレナリンの分泌は、脳内で生成できるスピードに限界があるので、消費が生成量を上回ると、枯渇してしまいます。


この結果、ノルアドレナリンが減少してくると、仕事の効率が、次第に悪くなります。
意欲や集中力が減少し、ボーっとしてきたり、集中しようと思っても、なかなか集中できなくなったりします。
また、「コレは、嫌だナ…」とか、「本当は、アレをやりたい…」、と思ったり、考えたりして、ますます集中力が低下します。


【 脳の、エネルギー大量消費 】

この背景として、脳が活動するには、身体の中で、最も多くのエネルギーを消費する事があります。
脳のエネルギー消費は、通常でも、身体全体の約20%を占めています。
更に、脳が、疲労したり、ストレスを感じたりすると、もっと多くのエネルギーが必要になります。


しかも、脳には、エネルギーを蓄えておく、機能がありません。
この為、絶えず、スムーズに多くの血液が脳に供給され、そして供給された血液が、心臓に戻れる事が必要になります。
言ってみれば、脳は、常に補給を必要とする“自転車操業”の臓器なので、途切れること無く、脳に栄養や酸素をたくさん運ばなければなりません。


この為、集中力が持続できる時間は、15分~90分ぐらいと言われています。
しかし、通常は、45分ぐらいです。
90分ちかく、集中力を持続させるには、ベストコンディションで、よほどの興味や関心が無いと、難しくなります。




【 脳の疲労回復 】

この結果、集中力が低下してくると、無意識に、深呼吸したり、伸びをしたり、軽い運動をしたり、するようになります。
あるいは、コーヒーを飲んだり、話をして気分転換をしたりします。
しかし、このような対策をしても、解消しづらいケースが、しばしばあります。


これは、「脳を休めよう」と思っても、脳は働いているからです。
何も考えていないつもりでも、脳は、無意識のうちに働いています。
この為、休んだつもりになっていても、身体と違って、脳が本当に休めているか、分かりません。


また、疲れで、自律神経のバランスを崩していると、脳の血流を良くする為にサプリメントを飲んだり、脳に良いとされる栄養物などを摂取したりしても、効果がありません。
自律神経のバランスを崩すと、脳の血流が悪くなるからです。
いくら脳によい栄養物を摂取したとしても、血流が悪ければ、それらの栄養を脳に届ける事ができなくなります。


特に、疲労から、首筋や後頭部の筋肉が硬くなっている場合は、脳への血流が悪くなっています。
硬直した筋肉によって、血管が締め付けられるからです。
脳にとって必要な栄養である、ブドウ糖や酸素を運ぶ事が出来なくなっているだけでなく、脳への血流悪化から、自律神経の働きを崩す原因にもなります。


【 ツボ刺激の利用 】

このような時に、マッサージ治療が、集中力の回復に、有効な手段になります。
これは、身体をリラックスさせる事が、脳をリラックスさせる事につながっているからです。
マッサージによる触覚刺激で、身体がリラックスすると、その感覚から、脳もリラックスしてきます。


特に、首や肩周辺の、血液循環の悪化(血行不良)が回復してくると、脳への血行も回復してきます。
これにより、脳の働きが活発になるだけでなく、気分的にもスッキリしてきます。
休む時には、しっかり休む(緊張や血行の回復)ようにすると、再び、ノルアドレナリンが正常に分泌されるようになり、意欲や集中力が回復します。


また、東洋医療系のマッサージ治療を受けると、首周辺のツボ刺激も行います。
ツボには、神経が集中している特徴があるので、ツボを刺激する事によって、直接、首周りの疲労や緊張を解消させ、首の中の血行を促進させて、多くの神経を活発化させます。
これにより、ツボに集中している神経の働きが良くなり、その刺激が中枢神経を通って脳へと伝え、更に、血流や循環を改善させます。
しかも、本人が気づいていない箇所も、確認して回復させるので、回復効果が違ってきます。


より集中して仕事に取り組むには、工夫が必要です。
当院は、首コリや肩コリによる疲労を取り除き、リラックス効果と共に体調の回復を図る、マッサージ治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年05月16日
看護や介護の、疲れの解消
【 看護や介護の、疲れ 】

看護や介護は、力仕事が多く、体力勝負的な側面をもっています。
どうしても、抱え上げたり、押したり、引いたり、支えたりなど、力を必要とする動作が多くなるからです。
この影響で、介護をする人の腰や背中など、身体のいろいろな所が、極度の疲れが続いたり、痛めてしまったりする事が、多くなります。


また、姿勢による問題もあります。
中腰になって、両方の腕で、相手を支える動作が多いので、腰痛が起き易くなるからです。
腰痛が慢性化してしまうと、上半身にも波及して、骨盤や骨格に歪みを生じさせ、背中や肩が、絶えず痛む原因にもなります。


しかも、看護や介護は、日中だけでなく、夜も看護や介護をする事が、必要になります。
この為、身体的な疲れが抜けなくなると、精神的にも、疲労がどんどん蓄積されて、一日中グッタリしてしまいます。
このような疲労状態になると、休んでも、身体の疲労の回復が難しくなるので、気力の低下だけでなく、気持のゆとりが無くなって、機嫌が悪くなったり、イライラしたりしてしまいます。


更に、肉体的疲労だけでなく、毎日の精神的ストレスによる、圧迫感もあります。
例えば、「人に頼る事ができない」、「思い通りにいかない」、「自分の時間を持つ事ができない」などで、精神的な緊張を強いられていると、余計に、心身の負担を大きくさせます。
また、いくら献身的に介護しても、症状が改善しないと、虚しさに襲われてしまう事もあります。


【 疲れが身体に溜まってしまうと 】

これは、看護や介護の疲れが、「単なる疲れ」や「ただの疲れ」とは、性質が違う為です。
看護や介護の仕事は、日々の疲れが、その場その場で、きちんと解消されない状態になりがちなので、疲れが身体に蓄積されてしまう為です。
この事から、疲労だけでなく、身体の状態を一定に保っている、神経系、ホルモン系、免疫系のバランスが崩れたり、脳の働きに支障が起きたりしてしまいます。


この結果、体調にも、悪影響が現れます。
例えば、食欲や味覚に異常が起きて、食べる時間や量が、極端に増えたり減ったりしたり、あるいは、痛みに過敏になって、頭痛や熱、関節の痛みなどが頻繁に起きたりします。
悪化すると、疲れているにもかかわらず、睡眠障害から、眠りが浅かったり、眠れなかったりします。


このような事を防ぐ為に、看護や介護は、『疲れたら休む』、『無理をしない事』、が重要視されています。
例えば、朝起きた時や、身体を動かした時などに、重ダルサや痛みを感じたり、身体に動きづらさを感じたりしたら、身体の警告サインと考えて、休養を取る時間を作って、体調を回復させる事が必要です。
また、緊張が続くと、身体が力を抜くという感覚が麻痺したり、身体は疲れても眠れなくなったりするので、気分的にリラックスする時間を作る事も、大切です。


しかし、身体に疲れが溜まってしまうと、横になって寝るだけでは、疲労が解消されなくなります。
不快感や痛みで、本人が気になっている箇所以外にも、慢性的なコリや、血流の悪化から、身体の中の緊張が解消されなくなり、身体がリラックスして休めなくなる為です。
また、身体に強い張りやコワバリができたり、動きづらくなったり、身体が重く感じられたりすると、湿布薬やストレッチなどでは解消できず、いつまでも続くようになります。


【 体調回復に 】

このような時に、たとえ“15分程度”のマッサージでも、受けると、身体や精神的の疲労の解消に役立ちます。
一般に、マッサージは、時間が長いほうが効果も高いと思われがちですが、1週間に1回でも、15分か30分の施術を受けたほうが、効果的です。
短時間でも、早めにマッサージを受けると、タイミング良く、血行やリンパの流れが促進されるので、疲労物質を排出し、ダルサや、つらい筋肉痛を、効果的に解消させる為です。


また、即効性だけでなく、リフレッシュによる、体調の維持に効果があります。
身体がリラックスすると、身体を休める神経のスイッチが入る、効果がある為です。
筋肉の緊張を解消させて、身体が緩んだ状態になるので、自律神経の働きが回復し易くなり、筋肉の中を通っている血行が活発化し、老廃物を押し流し、体調の維持に効果的です。


更に、身体の疲労感やコリ感が無くなって、不快感が解消するので、気分的にもスッキリします。
特に、看護や介護は、される側の健康はもちろんですが、介護者の、心の健康も注意しなければいけない仕事です。
この為、身体に疲れを感じている場合だけではなく、疲労感やダルサなどが気になっている場合も、効果があります。


人の気持や気力を必要とする看護や介護は、疲れやコリを、溜め込まない事が大切です。
当院は、マッサージ治療によって、疲労による身体の負担を軽減させ、身体のバランス改善の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年05月09日
妊娠中の妊婦さんのマッサージ(腰やお尻の痛みの緩和)
【 腰やお尻の痛み 】

妊娠して、お腹が大きくなると、腰やお尻が、「立っていると痛い」、「横になっても痛む」、「痛くて寝返りが打てない」など、苦痛を訴える妊婦さんが多くなります。
これは、体重の増加による理由だけでなく、身体を腰やお尻で支える姿勢が多くなるので、腰や骨盤周囲の筋肉に、大きな負荷がかかり、筋肉の過緊張から、血行が悪化した為です。
身体を支えようと、腰やお尻の筋肉が頑張っても、血行が悪化しているので、必要な酸素や栄養の補給が不足し、疲労物質が溜まるので、筋力が耐え切れず、不快な痛みが起きてしまいます。


しかも、妊娠すると、出産に向けて、骨盤の関節を弛めるホルモンが分泌されるので、骨盤の安定を保つ為に、筋力が、今まで以上に必要とされる状態です。
更に、心身の緊張から、肩こりや背部痛、身体のコワバリ、などが強まる事も、腰やお尻にとって、大きな負荷になります。
これらによって、腰やお尻の筋肉に、絶えず負荷がかかるようになると、血行が悪化した状態が続いて、疲労物質が取り除かれにくくなり、痛みが起き易く、そして、強まるようになります。


このような腰やお尻の痛みの悩みは、妊婦さんの50%~80%が経験します。
しかも、悩みを相談しても、多くの妊婦さんが経験するので、「多少の腰痛は、妊娠したら当たり前!」と、思われがちです。
このような事から、痛みが一日中気になると、安眠ができなくなったり、気分が不安定になったりして、些細な事にイライラしたり、不機嫌になったりしてしまいます。


更に、今の時代は、“働く妊婦さん”が大幅に増えているので、余計に負荷が増して、いろいろな辛い症状に、悩まされる事が多くなります。
例えば、立ち仕事で、脚のむくみや腰の痛みが増したり、パソコンを使った仕事をしていると、肩こり、頭痛、背中の痛みなどが、ひどく強まったりします。
また、座りっぱなしで、同じ姿勢で長い時間いる事も、お尻の筋肉がカチカチになり、それに伴って、筋肉疲労が強まって、妊娠中の辛さが助長されます。


【 痛みを和らげる為に 】

この為、妊娠中は、改善できるものは改善し、不快な緊張や痛みを最小限にして、健康状態を保つ事が、一番大事です。
特に、妊娠・出産時にかかわるマイナートラブルのほとんどが、血液循環やリンパの流れの悪化によるものなので、これらの症状を抑制する為にも、循環を良くする事が大切です。
この為、これらの症状の改善の為に、妊婦さん用のマッサージ治療が、昔から、利用されてきました。


妊婦さん用のマッサージは、基本的に、リンパや血の流れを促進したり、筋肉をほぐしたりして、身体の不調や不快感を解消させる事を、目的にしています。
妊婦さんの筋肉を効率よく緩めて、血行を良くする事で、身体の疲労物質を減少させ、栄養や酸素を、身体に行き渡らせるようにします。
これによって、むくみや肩こり、腰痛、冷え、骨盤周りの痛みなどの、妊婦さんに起きやすい症状を、緩和させます。


また、妊婦さん用のマッサージでは、妊婦さんが、安心してマッサージを受けられるように、一般のマッサージと違って、“うつ伏せ”の姿勢はとらず、“横向き”と“上向き”で行います。
この姿勢は、重たいお腹が腰に載らないので、血行が保たれ、身体的に楽なので、気分的にリラックスでき、妊婦さんにとって最適な姿勢です。
妊婦さんの腰やお尻の痛みも、この姿勢で、施術を行います。


妊婦さん用のマッサージは、正しい知識があれば、危険はありませんので、国家資格『あん摩・マッサージ・指圧師免許』の取得者のいる治療院で、受ける事をお勧めします。
(接骨院や整骨院の、柔道整復師の資格は、マッサージを行う資格ではないので、断られる事があります。)
国家資格のいる治療院での、かかった費用は、医療費控除の対象になる医療費の扱いになります。




【 症例(30代の妊婦さんの、腰とお尻の痛み)】

〇 患者 
 ・30代、妊娠7カ月目

〇 主訴
 ・妊娠5ヶ月目あたりから、腰とお尻に重ダルサと痛み
 ・歩く時や、仰向けに寝たりすると、腰にズキンとした痛み
 ・立ち上がりや、キッチンの仕事がつらい
 ・妊娠中の為、マッサージがお腹の赤ちゃんに影響はないかと、不安あり

〇 過去の治療
 ・産婦人科では、湿布薬の処方のみ
 ・接骨院では、治療を断られる

〇 当院での検査
 ・右側の腰とお尻に、筋肉の緊張
 ・左側屈と左回旋がしづらい

〇 当院の所見
 ・赤ちゃんの成長や体重の増加に伴う、腰とお尻の過緊張
 ・筋肉の過緊張が原因なので、妊婦さん用のマッサージ治療を勧める

〇 当院での治療
 ・お腹を圧迫しないように、"横向き"と"上向き"で施術
 ・緊張している筋肉に、圧迫とストレッチを併用し、緊張を弛める
 ・治療を数回行い、痛みを解消


マッサージを受ける時には、気兼ねする事が無いように、プライバシーの配慮も必要です。
当院は、リラックスして施術が受けられるように、カーテンで仕切った個室になっています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年05月05日
季節や天気の変わり目の、身体の不調と対策
【 気象病、天気痛 】

昔から、季節や天気の変わり目と、体調の関連について、いろいろな格言あります。
例えば、『雨になると、神経痛や関節が痛む』、『冬になると、気が重くなる』、『天気が悪いと、古傷がうずく』、『秋の入り日と年寄りは、落ち目がはやくなる』、などです。
このような、季節や天気の変わり目に、体調が崩れて、不快な症状が起きる症状を、「気象病」とか、「天気痛」と言います。


「気象病」は、主に、めまい、肩こり、イライラ、倦怠感、うつ気分といった、不定愁訴の症状が、多くなっています。
また、「天気痛」は、頭痛や関節痛、神経痛、ムチウチの後遺症など、痛みを伴う症状が中心になっています。
これらは、気温・気圧・湿度などの変化に、身体が順応できず、自律神経の乱れから、めまい、肩こり、イライラといった、不定愁訴が起きたり、筋肉や関節周辺に血行が滞り、痛みを引き起こす物質が、血液中に分泌されたりする為と、考えられています。


「気象病」や「天気痛」を起こす原因として、気圧や気温、湿度の変化が、指摘されています。
中でも、大きな影響を与えるのが、気圧の変化です。
気圧が低くなって、空がどんよりと曇り、雨が降りそうになると、身体がなじめなくなり、何となく身体が重いとか、頭がスッキリしない、などが起き易くなるからです。


【 身体に、不調を起こし始めた“サイン” 】

始めは、一時的で、チョッとした不調のように感じられます。
例えば、「気象病」の場合、少し動いただけで疲れを感じたり、睡眠や休息をとっても解消しづらく感じたりして、“何となく”疲れやダルサを感じます。
また、「天気痛」の場合、事故やケガと違って、不調を起こしている箇所や程度が、「イマイチ、ハッキリしない」という感じです。


しかし、「気象病」や「天気痛」は、身体が、季節や天気の変化に順応できなくなっているので、身体の不調が長引いたり、何度も繰り返したりします。
そして、その不調感から、余計に、イライラや不快感、めまい、片頭痛、関節痛、古傷が痛む、などの症状が増します。
また、身体に影響が現れると、消化器官の異常(便秘や下痢)とか、疲れが溜まっているのに眠れない、なども起きます。


言ってみれば、これらの「気象病」や「天気痛」の症状は、身体が、不調を起こし始めた“サイン”です。
身体を一定の範囲に保つ自律神経の働きが追いつかず、自律神経自体が疲労し、身体の機能が低下した為です。
この為、仕事でいつもストレスを感じていたり、気候の変化に過敏になっていたりすると、起き易くなります。


【 身体の適応力の回復 】

病院で、「気象病」や「天気痛」を専門に診てくれる所は、極めて限られているので、通常は、自律神経を診てくれる内科や神経内科になります。
「気象病」や「天気痛」の症状は、頭痛やめまい、肩こりなどの症状が多いので、自律神経失調症とよく似ているからです。
特効薬はありませんが、体調管理の指導などを含めて、自律神経の適応力を回復させ、身体が、天候の変化に対応できるようにします。


東洋医療でも、治療方針は同じですが、それに加え、首や肩の状態を、注意して診るようにします。
首から肩は、無意識に力が入る部位なので、筋肉が過度に緊張すると、これによって、自律神経のバランスが乱れる原因になる為です。
また、耳の奥にあるリンパ液の微妙な流れの変化で、気圧の変化を感知するので、首や肩の血液の循環をスムーズにさせると、違和感が少なくなり、自律神経の働きが改善する為です。


更に、コワバッテいる肩甲骨周囲の筋肉を伸ばしたり、腰から下の血行を回復させたりします。
これは、背中の背骨沿いに、自律神経が走行しているので、自律神経が緊張していると、背中が、「痛い」、「ガチガチに硬い」、「疲れがとれない」、などの症状が現れる為です。
背中の凝りや痛みを解消させると、自律神経の緊張を緩ませる作用となって、身体全体にリラックス感がハッキリしてきます。


中でも、東洋医療系のマッサージ治療では、『筋肉を緩める』『血流を改善させる』『自律神経のバランスを整える』の、3つの効果を重視しています。
この為、「気象病」や「天気痛」のように、自律神経だけではなく、筋肉・血流・神経…などの、いろいろ要素が複雑に絡み合っている症状に、向いています。
身体の状態が改善すると、自律神経系の適応も高まって、「気象病」や「天気痛」などの、自律神経に関連する症状の改善につながります。
症状が気になる人は、一度受診する事を、お勧めします。


自律神経の働きは、自分の意思で、直接コントロールできませんが、自律神経の切り替えを、スムーズにする方法はあります。
当院では、コリや全身の疲労を除き、心身のリラックスを図れるように、体調管理を目的としたマッサージ治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年05月02日
ズキンズキンする片頭痛の予防・解消の、体調管理
【 脳の、痛覚の過敏症状 】

片頭痛が起きると、頭の片側や両側が、ズキンズキンと脈打つような強い痛みに襲われて、日常生活や仕事が、手につかなくなります。
これは、脳の神経が過敏になり、通常ならば痛みを感じない刺激でも、強く痛みを感じてしまう為です。
また、触覚や視覚、嗅覚なども過敏になるので、何でもないような光や音に対しても、不快感が起き、吐き気や嘔吐を催す事もあります。


原因は、何らかのキッカケで、脳の太い血管が急激に拡張してしまい、それによって、血管周りの神経が引っ張られて、炎症が起きるからです。
キッカケとなる要因は、ストレスから解放、人込みや騒音、女性ホルモンの変動、気温・気圧の変化、姿勢の悪さによるストレートネック、などです。
様々な要因が重なって、許容を超えてしまったり、1種類だけでも、ピークに達したりすると、頭痛が起きます。


しかも、片頭痛は、脳の中枢神経も刺激するので、痛みの感覚が異様に拡大し、本来の刺激以上に、強い痛み(異痛症)となります。
そして、ひとたび痛み出すと、4~72時間続き、これが、繰り返されます。
この為、片頭痛は、頭痛の中でも、ツライ痛みとなるので、日常生活に、支障を起こしてしまいます。


病院では、片頭痛が何度も起きる場合や、薬を飲んでも解消しづらい場合には、予防薬を勧めます。
しかし、予防薬は、頭痛の回数を減らしたり、痛みの程度を軽くしたりするもので、完全に頭痛が無くなるわけではありません。
また、効果や副作用などを判断して、身体に合う薬を見つけて、毎日飲み続ける必要があるので、効果的な予防薬についての判断は、少なくとも2ヵ月はかかります。


【 片頭痛が起きる前の、アラーム信号 】

しかし、薬に頼らなくても、日常生活の体調を注意する事で、片頭痛を、かなり回避できる事が、分かっています。
片頭痛が、緊張、不安や焦りなどの、精神的なストレスと、大きくかかわっているからです。
精神的なストレスとなる要因が、いくつも重なって許容を超えたり、ピークに達したりすると、頭痛が発症します。


この為、片頭痛を回避するには、ストレス状態を示す、“首や肩のアラーム信号”を利用する事が、ポイントになります。
首や肩の筋肉に、片頭痛を起こす神経が、分布している為です。
頭部の血管が、“ストレスに反応し易い状態(片頭痛)”になると、首や肩の筋肉も、“ストレスに反応し易い状態”になり、独特な『肩こり感』が出現します。


この独特な『肩こり感』として、よくあるのが、「頭痛の前に、肩こりが急に悪化する」、「首や肩がグッと張ってくる」、「頭の後ろに、凝りが拡がってくる」という感覚です。
首から後頭部にかけて、肩がグーっと上がり、凝りがひどくなってくるような感じです。
このような不快な凝り感が、肩や首にグッと拡がってきたら、片頭痛が起きる前の予兆です。


【 ストレス感の解消で、片頭痛の予防に 】

予兆は、片頭痛の前触れなので、しばらく時間があります。
片頭痛を回避させるには、この時間を利用して、片頭痛を起こす精神的なストレス感を減少させて、『頭痛を起こらなくする事』が大切です。
脳が感じているストレス感が弱まると、片頭痛の予防効果になるからです。


例えば、首や肩の不快に感じている凝りをほぐし、身体がリラックスした状態にします。
これによって、体調が回復してくると、それまでの「頭痛が起こりそうな気がする」という不安感が、解消されてきます。
これは、不快な凝りが解消される『感覚』が、自律神経のバランスを回復させ、痛みを調節する神経が働き出すからです。


特に、“細い首”や“なで肩”の人は、頭を支える筋肉が弱いので、疲労やこりを感じた場合には、早く解消する事が必要です。
また、デスクワークが多い方も、要注意です。
片頭痛の予防は、日頃から、後頭部から首・肩にかけての、不快な緊張に注意して、解消させる事が大切です。


【 症例(デスクワークの、20代女性)】

〇 主訴 
 ・朝起きてから痛み、ピーク時はズキンズキンと、脈打つような痛み
 ・月に4~5回、頭痛あり
 ・週末に、頭痛がよく起きるが、忙しい月は、週明けや中日にも頭痛がする
 ・痛みは片側だけの時や、両側の時もある

〇 過去の治療
 ・市販の頭痛薬を服用

〇 当院の検査
 ・首を後ろに倒すと、痛みが増悪
 ・首から肩にかけて、強い張り感あり

〇 当院の所見
 ・頚部に、関連痛。
 ・緊張性頭痛と片頭痛の混合の可能性、頭痛の特色から片頭痛と判断

〇 当院での治療
 ・初回は、頚・肩部を中心に、緊張を緩和
 ・2回目以降、上半身全体の緊張を緩和

〇 治療後の経過
 ・初回の緊張緩和により、症状が軽減
 ・2回目に、症状・頻度ともに、1/3程度に軽減
 ・その後の治療は、2~3週間に1度のペースに移行


片頭痛には、痛みが起こる前に対処するのが、大切なカギになります。
当院は、体調を整え、リラックス効果などから、片頭痛の予防や解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年04月28日
首・肩・背中の、疲労や緊張による頭痛(緊張型頭痛)
【 神経の過敏から、痛みの回路に 】

緊張型頭痛は、『肩こり頭痛』と言われます。
これは、首から肩・背中にかけての過緊張が続くと、周辺の神経が過敏となり、頭まで痛みが伝わる回路が出来てしまう為です。
この為、精神的緊張(交感神経系)が、いつも高い状態になると、頭痛の引き金となって、絶えず緊張型頭痛に悩まされるようになります。


「中高年に、緊張性頭痛が多い」と、言われるのも、この理由からです。
この年代になると、職場だけでなく家庭でも、責任が重くなる事や、人間関係が複雑化し、精神的なストレスが強まる上に、将来に対する漠然とした不安も増すようになります。
例えば、頭痛を起こす原因として、意外と多いのが、家庭内で、配偶者からの話を、干渉と思いながらも、我慢して、聞いているストレスになっています。


それでも、頭痛が軽度で、一時的ならば、市販の鎮痛剤でも、痛みを緩和できます。
しかし、症状が続いたり、悪化したりして、肩や背中の筋肉内にシコリ(硬結)ができてしまうと、鎮痛剤だけでは、解消できなくなります。
シコリができると、血流が遮断されて、老廃物が滞留し、酸素不足になるので、ますます神経を刺激し続けるからです。


この為、ちょっとした疲労や緊張でも、神経が敏感に活性化する回路が出来上がるので、ますます、頭痛が起き易くなります。
症状が悪化すると、規定以上の薬の量が必要になったり、月に10日以上の服用が必要になったりしがちです。
しかし、服用には注意が必要で、必要以上に服用すると、胃腸などへの悪影響や、眠気などの副作用だけでなく、『薬物乱用頭痛』となって、更に頭痛を悪化させてしまいます。


【 首から背中の、緊張緩和 】

この為、「頭痛がおこってから痛み止めを使う」事よりも、「頭痛を起こらなくする」方が、大事です。
緊張型頭痛の震源地となっている、神経が敏感に活性化する回路を、無くす為には、首から背中の筋肉の、過緊張と血行を回復させる事が必要です。
特に、筋肉内部に、シコリができている場合は、その箇所を確認して、解消させる事が必要です。


シコリができていると、気が付かないうちに、首や肩の緊張を強めます。
自分でも、筋肉の内部で、コリコリと感じられるのを、自覚できます。
しかし、子の箇所は、神経が過敏になっているので、脳に、「痛い」という信号を伝える箇所になります。


しかし、首・肩・背中などの筋肉は、異常に緊張しているのが感じられていても、背面になるので、自分で、自分筋肉の状態を、チェックし、柔軟性を回復させる事は、困難です。
中でも、首や肩の筋肉の土台となっている、肩甲骨の内側や廻りの筋肉は不可能です。
しかも、中高年以降になって、姿勢が崩れていると、首や肩の筋肉が絶えず緊張しているので、筋肉の柔軟性がなくなって、硬くなっています。


【 頭痛を和らげるツボ 】

このような、筋肉の疲労や緊張による症状には、東洋医療に基づいたマッサージ治療が、効果的です。
特に、筋肉の硬結部(シコリ)には、ツボ(経穴)刺激を利用します。
シコリを解消させると、過敏なっている神経を、回復させる作用があります。


また、“速効性“という部分でも、マッサージ治療が、期待される治療法です。
薬のように、効くまでに時間がかかる治療法ではなく、患部に直接、刺激を加えたり、柔軟化を図ったりする為です。
更に、ツボ(経穴)刺激も、血行や神経の障害に、ピンポイントな治療法になっているので、治療効果を早める働きがあります。


【 症例(長時間パソコンを使う人に多い、緊張型頭痛)】

 〇 患者
   ・30代女性
   ・デスクワークのほとんどが、PC使用

 〇 主訴
   ・午後になると、後頭部から首・肩にかけて疲労と緊張がひどくなる
   ・右側の首と肩が慢性的なこりで、特に辛く感じる

 〇 過去の治療
   ・首の周りの筋肉を、時々ストレッチするが、仕事を始めると、すぐに痛み出す
   ・市販の薬を服用しているが、効果が弱まった感じ
   ・病院で、首や肩のストレッチを指導されるが、あまり効果なし

 〇 当院での検査
   ・頚椎が、利き手側(右側)に湾曲
   ・猫背ぎみで、頭を左右に傾けてもらうと、動きが悪い
   ・触診すると、右首~右肩まで筋緊張と、シコリあり
   ・シコリ部分を、軽くつまんだり、押したりすると、頭に響くような頭痛が再現

 〇 当院の所見
   ・長時間の猫背姿勢による、後頭部・首・肩の筋緊張から生じる頭痛

 〇 当院での治療(頚・肩部を中心に上半身全体を、30分/回施術
   ・右側の首と肩の緊張緩和を中心に、上半身の硬直した筋肉を緩める
   ・頚椎の関節軸を中心に戻し、可動域の範囲を回復させる
   ・以降は、定期的に予防治療


緊張型頭痛は、精神的緊張 → 慢性の交感神経緊張 → 頸部・背部筋群の慢性緊張、となって現れます。
当院は、東洋医療をベースに、首や肩の筋緊張の解消や、神経や血管への圧迫を除去し、症状の解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年04月25日
身体の奥の、鈍痛(どんつう)
【 姿勢を保つ筋肉の、疲労の影響 】

痛みは、身体に、異常が起きた事を知らせるシグナルです。
しかし、コレといった、思い当たる原因が無いのに、背中や腰に、鈍痛や疼(うづ)く様な痛みで、悩まされる事があります。
例えば、「腰付近がずうっと重く鈍い痛みがする」、「身体を動かすと痛む」、「身体を前後に曲げると痛む」、「疲れやストレスを感じると疼く」、などです。


このような場合、身体の内側にある“姿勢を保つ筋肉”が、気付かないうちに、オーバーワークを起こしていたり、筋力が弱まっていたり、している可能性があります。
“姿勢を保つ筋肉”は、背中にある背筋、お腹にある腹筋、お尻にある殿筋(でんきん)、太ももの周りの筋肉、などです。
これらの筋肉は、立位をとる際や姿勢を保つ際に、地球の重力に対して倒れないようにしながら、姿勢を支える働きをしています。


しかし、“姿勢を保つ筋肉”は、立っているだけでも、座っているだけでも、常に働き続けるので、疲労し易い筋肉です。
この筋肉が疲労してくると、姿勢が悪くなるだけでなく、他の筋肉まで、身体のバランスをとる為に、働かせるようになります。
そして、他の筋肉まで巻き込んで、疲労が拡がるので、広範囲に筋肉がコワバッタ感じになり、鈍痛を引き起こします。


鈍痛が起きるのは、筋肉内の血流が悪化するので、疲労物質が蓄積し、酸素欠乏が起きるので、筋肉内から、異常を知らせる為に、痛みを起こす物質が発生する為です。
身体に損傷を受けた痛みと違って、痛いんだけど、ズーンとした、重ダルク、範囲が広く感じる痛みになります。
あるいは、ジンジン、ズキズキなど、身体の奥に、痛みが溜まっていくようにも感じます。


【 慢性痛と、身体の歪み 】

この鈍い痛みの代表として、慢性腰痛があります。
これも、多くが、腰に負荷のかかる姿勢が続いたり、筋力が弱まったりして、血流が悪化した事が原因になっています。
腰やお尻の筋肉は、“姿勢を保つ”重要な役割があるので、分厚い筋肉で構成されていますが、それだけ、運動不足や仕事などでずっと同じ姿勢を続けていると、血行不良に陥り易くなります。


頭痛・肩こり・背部痛と,言われる症状も、これに多く当てはまります。
立っていても、座っていても、姿勢を維持する為に、筋肉が常に緊張し続けるので、疲労が積み重なると、筋肉が硬くコワバリ、うっ血し、痛みを起こすからです。
それぞれ部位は違っても、身体の内側の“姿勢を保つ筋肉”の痛みなので、場所が捉えどころないようで、重苦しく感じられます。


また、よく言われる“身体の歪み”という状態も、鈍痛を引き起こす原因になります。
骨の並びのズレから、発する痛みのように思いますが、しかし実際には、筋肉への負荷が、身体の片側に片寄った事が、原因になっているからです。
この為、やはり、痛みの感じ方が、筋肉のコワバッタ痛みと、神経が圧迫されてジンジンとした痛みが、合わさったように感じます。


このような鈍痛は、“姿勢を保つ筋肉”の、過緊張による血流障害より、全身どこにでも起きます。
しかも、ストレスや肥満、運動機能の低下などがあると、一層、血流障害が起き易くなります。
ストレスを感じると、交感神経が興奮状態となってしまい、徐々に筋肉が硬くなって、血行が悪くなり、痛みを感じるようになるからです。


【 鈍痛の解消 】

“姿勢を保つ筋肉”のように、骨格周辺の筋肉の、疲労や緊張が長引いて、しかも、内部でシコリ化すると、なかなか解消されづらくなります。
湿布や張り薬、あるいは、運動療法や温熱療法をしても、解消が難しいので、整形外科で治療を受けても、効果が現れにくくなります。
この為、このような“姿勢を保つ筋肉”の鈍痛を解消させる為に、マッサージ治療を試す方が、多くなっています。


マッサージ治療では、まず、骨格近くの硬結部を触診し、更に、患部を軽く圧迫して、患者に患部の箇所を確認してから、治療を行います。
段階的に、硬結部とその周辺の血管を拡張させて、停滞した血流やリンパの流れを回復させ、筋肉の活性化を図ります。
東洋医療系のマッサージ治療では、神経や血行の働きを高めるために、ツボへ刺激も利用します。


ツボへ刺激によって、硬結部に達する刺激を受けると、患者は、筋肉の深部にズーンと到達したような、快い圧迫感を感じます。
筋肉が緩んでくると、血行が回復してくるので、患部がポカポカと暖かく感じられ、鈍痛が縮小してくるのが分かります。
マッサージ治療なので、筋肉と関節が、しなやかに伸び縮みできるようになるだけでなく、安全に、安心して、治療を受けられるメリットもあります。


現在のマッサージ治療は、現代医学や欧米の手技療法を取り入れ、様々な痛みの分野にも治療効果を上げています。
当院は、伝統的な東洋医療に、新しい手技療法を取り入れ、疼痛の改善治療も行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年04月21日
老化による首の痛み(頚椎症)
【 加齢による、首の骨の変形 】

頚椎症は、頭を後ろに反らしたり、横に倒したりすると、首から肩にかけて、ジーンとした痛みやシビレなどを、発する病気です。
首の骨の並びのズレや、関節面に変形が起きると、内部の神経を、圧迫したり、刺激したりする為です。
原因として、事故やスポーツ障害もありますが、多くは、中高年以降の、加齢によるものです。


これは、加齢によって、首の関節面で、クッション役をしている椎間板の厚みが失われると、関節の骨と骨の間が狭くなったり、骨の一部がこすれて、変形が起きたりするからです。
関節面の滑らかさが失われるので、頭を右や左に廻してみると、骨どうしがゴリゴリと擦れるような音がしたり、動きが制限されたりします。
この為、首を動かすと、痛みを感じる事がありますが、初期の頃は、まだ、シビレなどの神経症状はありません。


しかし、更に、神経の通り道が狭くなって、神経が圧迫されたり、骨の変形が進んで、神経が刺激されたりすると、シビレなどの神経症状が起きます。
高い場所を見上げたり、棚にある物を取ろうとして上を向いたりすると、肩や腕に、シビレや痛みが起きるようになります。
頚椎症の場合、首の片側の神経が、圧迫される事が多いので、しびれや痛みも、いつも同じ片側に現れる特徴があります。


【 筋肉の緊張による、2つの神経症状 】

頚椎症によるシビレは、神経への刺激や圧迫が、原因になっています。
しかし、実際には、この神経症状が現れるのは、首から肩にかけての筋肉の緊張が強まった時です。
例えば、パソコンやスマートフォンなどの使用時間が多くなると、どうしても、うつむいて、頭を突き出す姿勢が多くなるので、首に後ろに強い緊張が強まり、シビレが起き易くなります。


これは、首から肩にかけての筋肉の緊張が強まると、神経の出入口が過度に圧迫されたり、神経が刺激されたりする為です。
この為、首から肩にかけての筋肉が緩んだ状態で、関節にゆとりがあると、首の骨に変形やズレなどがあっても、痛みやシビレを感じる事がありません。
筋肉の強い緊張(コワバリ)が無いので、首の関節面がイビツになっていても、神経を圧迫したり、刺激したりする事が無いからです。


また、首の筋肉のコワバリが続くと、筋肉内部の異常から、痛みやシビレが起きる事があります。
首周りの筋肉がものすごく硬く、ガチガチな状況になると、筋肉のコワバリから、筋肉内に、硬い“シコリ”ができた場合です。
血行が極度に悪化するので、“シコリ”内で、酸素や栄養が不足し、老廃物が溜まるので、痛みを起こす物質が生じ、神経を刺激するからです。


この為、首にある、この硬い“シコリ”を、指で圧迫するだけでも、頚椎症と同じ症状が現れます。
また、筋肉内部の、神経過敏による異常なので、何もしていなくても、“シコリ”付近から、不快な違和感に悩まされる特徴があります。
更に、頭に拡がる痛みを出すので、緊張性頭痛とよく似ている症状となります。


【 首の筋肉の緊張解消 】

この為、首の緊張を解消させる為に、首のストレッチが勧められますが、効果を発揮するには、条件があります。
それは、首や肩の筋肉の構造をよく知らないと、一生懸命ストレッチをしても、ポイントがずれたり、関連する筋肉も行わないと、効果が無かったりします。
しかも、筋肉の緊張が、ひどく慢性化した状態になっていると、なかなか改善効果が現れません。


整形外科で治療を受けた場合には、経過観察を行いながら、自然治癒を待ちます。
症状が強い場合には、消炎鎮痛薬の投薬を行ないますが、治療の中心は、牽引療法、温熱やレーザー、低周波などで、痛みや痺れを和らげ、頭を後方へそらせないように生活指導をします。
この結果、治るまでに、数か月以上かかる事もあるので、長期の頸椎カラーの着用や、治療が長引く事があります。


【 患部への直接治療法 】

首の筋肉の緊張を回復させて、神経圧迫や刺激を解消させる方法として、マッサージ治療があります。
患部に対して、直接、筋肉の緊張解消や、血行促進を行い、神経への圧迫を、早期に解消させます。
筋肉の強いコワバリが無くなると、首の動きに支障が無くなるので、神経を圧迫せず、痛みも出なくなります。


これにより、電気治療や温熱療法を受ける為の通院する日数や、頸椎カラーを着ける期間を短縮できます。
また、患者は、安静の姿勢で、首を動かす必要も無いので、リラックスして、安心して治療を受けられる利点もあります。
硬くなっている首周辺の筋肉がほぐれ、血流が改善するので、首周囲の気になる違和感や、不快感の解消にもなります。


40代以降になると、首の骨に変形が始まり、神経症状の発症が、多くなります。
当院は、頸肩部の筋緊張を除去し、神経や血管の圧迫や、骨の並びの歪みを解消し、症状の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年04月18日
慢性 の ズキズキとする痛み ( 疼痛 )
【 コリが、シコリに 】

慢性的なコリに悩まされると、不快感が長引くだけでなく、強くコリを発するコワバリが筋肉の中にできて、余計に不快感を増す事があります。
ズキズキとしたようなウズク痛みが、絶えず起き、チョットした疲労でも敏感になり、その箇所から、ダルサや疲労感を強く感じます。
この為、「肩が、いつも重ダルイ」とか、「肩甲骨の内側が、いつもズキズキとする」、「背中がスグ疲れて、痛み出す」、「ダルクなって、気力がわかない」、などが起きてきます。


この症状は、コリが長期化して、筋肉の内部にシコリができた為です。
シコリができた事で、筋肉内部の血行が極度に悪化し、神経が“過敏”となり、痛みの感覚が、絶えず放散される状態になります。
チョッと、シコリを押しただけでも、ジーンとした痛みや、あるいは、「痛いけれども気持良い」といった、特有の感覚がします。


また、シコリができた事で、症状が慢性化し、いつまでも痛みが取れなくなります。
『痛みの悪循環』が、起き易くなる為です。
「痛み → 筋肉の緊張 →  血行悪化 → 酸素や栄養の不足、老廃物の蓄積 → 痛み」と、悪循環を繰り返すからです。


この症状は、肩こりや腰痛が気になっていても、「あえて治療をするほどでもないかな…」と思って、そのままにしていた人に、多く起きます。
例えば、長時間のパソコン作業や、デスクワークなどによって、慢性的な肩こりを抱えていたり、タクシーやトラックの運転などで、ずうっと座り続けて、いつも腰にダルサや痛みを感じていたりする場合です。
これは、長時間、同じ姿勢を続けて、特定の筋肉に負荷をかけ続けると、その部分の血行を極度に悪化させてしまい、筋肉がコワバリ、痛みを絶えず発するシコリができてしまうからです。


【 痛みだけでなく 】

また、シコリができると、“骨の並びを歪ませる”事があります。
筋肉のコワバリから、付着している骨を、一方向に引っ張ってしまう為です。
特に、体重や姿勢の負荷が絶えずかかる、背骨や骨盤の関節付近に、起き易くなります。


最初は、重ダルサや疼きを感じる程度ですが、次第に、その箇所を、曲げたり伸ばしたりすると、動きづらくなったり、ジーンとした違和感や痛みが起きたりします。
そして、関節面の滑らかさが無くなると、動くと、ゴリゴリとこすれる音がします。
更に、関節の柔軟性が無くなって、硬直した状態になると、何気ないキッカケで、背部痛やギックリ腰、寝違いなどが、起き易くなります。


また、精神的にも、不快な痛みから、「仕事に専念できない」、「気が滅入る」、「イライラする」、などが起きます。
絶えず、痛みの信号を送り続けるからです。
仕事や家事で、支障をきたすほどではなくても、不快感が増し、集中力や意欲を減退させます。


更に、自律神経の働きにも影響を与えて、「内臓の調子が悪い」、「頭がボーっとする」、「手足が冷える」、「微熱がある」、「全身がだるい」などを、引き起こす事があります。
例えば、頭痛、首こり、肩こり、腰痛などが慢性化して、筋肉内にシコリができた場合です。
これは、首や背骨の間から、自律神経が出ているので、この付近にシコリができて、絶え間ない不快な痛みが続くと、自律神経の正常な働きを阻害してしまうからです。


【 シコリの解消 】

このような症状は、医院で、画像診断や血液検査をしても、確認ができません。
筋肉の硬縮や、神経の過敏状態が、原因になっているからです。
また、不快な痛みを和らげようとしても、皮膚の表面に張る湿布薬や、痛み止めの薬では、筋肉内部の異常が原因になっているので、効果がありません。


このような症状を解消させるには、トリガーポイント(発痛点)治療と呼ばれる、治療法が適しています。
この治療法は、表層の筋肉から深部の筋肉へと、硬化している筋肉繊維を、元に戻し、血行や筋肉の働きを回復させる方法です。
問診と触診で確認しながら、異常を起こしている筋線維を軟化させ、症状を解消させていきます。


日本では、東洋医療で行っている診断法や治療法が、活用されています。
不快な痛みを起こしている箇所の多く(約8割)が、ツボ(経穴)と一致している為です。
しかも、筋肉の異常には、ツボ治療を得意とする、東洋医療系のマッサージ治療が適している為です。


更に、東洋医療系のマッサージ治療は、血流やリンパの流れの回復過程や、筋肉のコワバリや神経状態の回復過程が、安心して実感できる特徴があります。
これによって、「痛みの根っこは、そこ!」と、患者も治療箇所が納得でき、「痛いけれども、気持ち良い」と、不快な違和感や痛みが減少してくるのが、理解できます。


ツボ反応を利用しながら、刺激の仕方や刺激量を調整すると、患者の痛みの負担が、最小限に済みます。
当院は、トリガーポイント治療を取り入れ、慢性的な不快な痛みの治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年04月14日
治療院の、クイックマッサージ
【 気になる箇所への、短時間マッサージ 】

街を歩くと、10分、15分、20分など、マッサージを“短時間”で行う、クイックマッサージをよく見かけます。
“短時間”なので、ほとんどが、肩だけとか、背中の一部など、限られた部位のマッサージになります。
この為、「短時間で、効果はどうかナ…?」と、思っている方が、いらっしゃるかもしれません。


しかし、クイックマッサージは、“短時間”ですが、即効性や納得度が高いマッサージと言えます。
これは、気になっている箇所や、辛いと感じている箇所に、“的を絞って”施術を行うからです。
しかも、衣服を着替える必要が無いので、チョッとした疲れを回復させるのに、手軽に利用できます。


もともと、マッサージは、痛い部分や気になる部分を、撫でたり擦ったりされると、不快感が和らぐ事から生まれました。
現在、日本で行われているマッサージは、「押す」「なでる」といった「あん摩」の治療技術をベースに、筋肉の緊張解消や血流促進を行い、身体を整える手技療法になっています。
クイックマッサージも、この従来のマッサージ治療を、“短時間”型に集中させ、行っています。


また、クイックマッサージの、別の利用方法として、「マッサージに、興味はあるけど、なかなか一歩が踏み出せない」という方の、“お試し”にもなります。
クイックマッサージで試してみる事で、お店の雰囲気や、マッサージの合う合わない、費用など、その後の参考になるからです。
「効果があるか試してみたい」とか、「施術者の雰囲気が知りたい」などの場合に、確かな確認方法になります。


【 短時間型マッサージの由来 】

このような“短時間”型マッサージのが、注目され始めたのは、昭和39年の東京オリンピックからでした。
出場選手の、パフォーマンスの向上を狙って、試合の合間を利用して行われたのが、キッカケでした。
外傷の予防や、競技力の向上などの効果が、一般の選手にも広まり、多くのスポーツで活用されるようになりました。


今では、スポーツだけでなく、日々の仕事や家事などでも、疲労や緊張感の解消や、リフレッシュ効果を狙って、“短時間”型マッサージが、広く利用されています。
身体の過緊張や疲労を解消する事によって、精神的に、リラックスする効果が得られる為です。
背景として、身体の疲労だけでなく、長時間に及ぶ仕事、身体を動かす事が少ない、凝視を必要とするなど、精神的な疲労が多くなった事があります。


【 的を絞る重要性 】

しかし、クイックマッサージは、時間の制約があるので、マニュアル通りに、マッサージを行ったのでは、効果が期待できません。
症状から、触診と解剖学を基に、ポイントを絞る事が必要になります。
更に、患部を確かめる為に、患部を軽く押圧して、患者に「どのように感じるか?」を、確かめたりもします。


その上で、患部の重点箇所や、強さの加減、どのような手順で行うかを、素早く判断する事が重要になります。
ポイントを絞った箇所を、手際よくアプローチすると、負荷がかかっていた箇所が改善されてくるので、不快感が減少します。
更に、心地よい満足感も得られるので、身体や気持のリフレッシュ感から、仕事の効率アップ(↑)や、集中力のアップ(↑)も、期待できるようになります。


また、東洋医療系のマッサージをしている所は、ツボ刺激を利用して、ピンポイントに効果をあげ、施術時間の短縮を図っています。
神経が集まっている箇所にツボがあるので、ツボを押す事で、神経、特に自律神経に働きかけ、身体の働きを正常化させるのに、効果があります。
この為、クイックマッサージでも、自律神経の不調による、目まいや肩こり、腰痛、頭痛、耳鳴りなども、応急の対処になります。


【 効果を求める方は、治療院のクイックマッサージで 】

このような理由で、クイックマッサージで、効果を得るには、何より、施術者の『確かな知識』と、『多くの臨床経験』が、重要です。
この為、“治療院”で行っているクイックマッサージを受けるのが、確かです。
治療院と聞くと、ちょっと敷居が高そうに感じるかもしれませんが、単なる疲労感や、特に痛い所が無くても、しっかり対応してくれます。


これは、治療院の場合、国家資格を持った正規のマッサージ師が、施術をしてくれるからです。
治療院と名乗れるのは、正規の国家資格を持っているマッサージ師がやっている所だけ、だからです。
単に、“マッサージ店”で選んでしまうと、資格を持たないまま施術をしている、無資格のマッサージ店となってしまいます。


また、気分的な効果として、患者がリラックスできるように、個室のブースが用意されている事も、大切です。
これらによって、“短時間”型マッサージでも、「ちょっと痛くて、気持ちがイイ!」と感じ、心身がリフレッシュします。
マッサージの効果を、うまく活用する為にも、事前に、ホームページで治療院の内容を調べたり、問い合わせしたりする事をオススメします。


クイックマッサージは、経験や診断力・技術力などが、大きく左右します。
当院は、個室のブースを使用し、国家資格の知識と技術をベースに、整体の理論や技術を取り入れ、 “短時間”マッサージも行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年04月11日
ふくらはぎ(脚)のむくみと、腰痛・高血圧
【 老化は脚から 】

脚に、疲れやダルサ、むくみ、重い、冷え、痛みなどを感じても、つい見過ごしがちです。
しかし、それは“脚の老化”の始まりかもしれません。
古くから養生訓で『老化は脚から』と言われるように、筋力の衰えは、下半身から先に起きるからです。


これは、加齢や、運動不足などが続くと、“抗重力筋は衰え易い”性質がある為です。
抗重力筋は、姿勢保持筋とも呼ばれ、引力や重力に負ける事なく、身体を支える役割をしている筋肉です。
ところが、この抗重力筋は、絶えず、鍛え(使い)続けないと、働きが低下し、衰え易くなります。


中でも、ふくらはぎの筋肉は、脚を踏ん張って行う、全ての動作に関係する、代表的な抗重力筋です。
この為、中高年以降になって、長時間座る生活が多くなったり、運動する機会がグッと減ったりして、脚力を使わなくなると、衰えが始まります。
すると、次のような症状が現れます。


•脚のムクミやダルサが取れない
•少し歩くだけでも疲れる
•つまずき易い
•椅子から立ち上がる時や座る時に、思わず手を前の物に置いてしまう
•足先が冷える
•ひざが痛む
•トイレが近い、排尿で時間がかかる
•胃腸の具合が良くない


【 そのままにしていると… 】

ふくらはぎは、人間特有の器官です。
これは、人間が二足歩行になってから、重力の影響で、身体全体の7割もの血液が、下半身に溜まるようになる為に、血液を心臓に押し戻す働きをする器官が、必要になったからです。
しかし、筋肉の働きで行うので、ふくらはぎの筋力が弱ってくると、血液を戻す力が弱まり、それによって、むくみが起きます。


そのままにしていると、更にむくみ易くなり、悪循環になります。
これは、むくみが、血行不良や冷えとも関係が深いので、ケアをしないでいると、悪循環となり、悪化していく為です。
また、細胞に栄養が行き渡らなくなったり、細胞の老廃物が排出されづらくなったりするので、脂肪(セルライト)が溜まり易くなります。


更に、ふくらはぎだけでなく、腰に、違和感や痛みなどが現れます。
これは、ふくらはぎと腰は、位置は離れていても、日常生活の動作や姿勢を保つ為に、互いに影響し合っているからです。
ふくらはぎの筋肉は、常に、身体が倒れないように姿勢の維持や、歩く時の動力になっているので、ふくらはぎが疲労してしまうと、腰にも、絶えず負荷がかかり続けてしまいます。


そして、脚や腰の疲労が続くと、今度は、その疲労が、全身に及ぶようになります。
身体全体の7割もの血液が、下半身に集まっているので、下半身の疲労から、血行悪くなると、全身の循環にも影響して、全身の筋肉の働きも弱めて、疲れ易くなる為です。
昔の人は、経験的に、この事が分かっていたので、『足湯』で足先の血流を促進させて、下半身の血液を、心臓へ送り返す工夫をしました。


他にも、ふくらはぎの筋肉が弱ると、血圧が高くなると言われています。
これは、下半身から心臓への、血液の戻りが悪くなるので、心臓が絶えず“より強い力”で、血液を送り出す事が必要になる為です。
特に、ふくらはぎの筋肉が十分に働かなくなっている時に、ストレスが加わるような事があると、余計に、血圧が高くなり易くなります。


【 治療 】

脚のむくみの原因は、長時間の立ち仕事・デスクワークばかりではありません。
オフィスのエアコンなどの冷え・睡眠不足・運動不足・塩分の摂り過ぎ・水分不足なども、原因になります。
脚のコンディションの良し悪しは、日常動作や姿勢に大きく影響します。


この為、「ふくらはぎが硬く、内部に芯のようなシコリがある」、「押すと痛い場所がある」、「指で押すと、後が消えにくい」、などがある場合には、注意が必要です。
脚の筋肉が正常に働かなくなって、血行やリンパ液の流れが、悪化している兆候です。
このような、筋肉の働きや血行に関する症状には、マッサージ治療が適しています。


特に、東洋系のマッサージ治療では、ツボ刺激も活用します。
脚には、たくさんの有効なツボがあるので、ツボ刺激によって、脚の神経の働きを回復させ、血行を促進し、筋肉の疲労物質を排出させます。
脚の筋肉の働きが回復し、循環が改善すると、疲労感や違和感が減少するので、不快に感じていたダルサや疲れの解消にもなります。


更に、ふくらはぎマッサージは、体調不調の改善だけでなく、血液の流れが良くなることで、美容・健康にさまざまな効果が得られます。
これは、筋肉が、マッサージの「揉み」や、「圧迫」などの刺激を受けると、一種の緊張状態を起こし、その部分が引き締まる為です。
脚の“たるみ”が改善されると、脚がスッキリと見えるようになり、外観上の効果もあります。


ふくらはぎのダルサが気になったら、全身に影響が及ぶので、チェックが必要です。
当院は、脚のむくみやダルサの解消などに、血流の改善や筋緊張を緩和し、冷えや腰痛の症状の改善治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年04月07日
高齢者の、加齢による、冷え
【 冷えの、身体への影響 】

高齢になると、「手足が冷える」、「腰やお腹が冷える」、「寒気を感じる」などの、身体の冷えで、悩む方が多くなっています。
“寒がり”と違って、身体を温めてもすぐに冷えたり、どれだけ着込んでも温まらなかったりする為です。
家族は、寒さを感じないので、一人で冷えに悩まされる事になり、余計に辛くなります。


しかも、当初は、冷えに悩まされるだけだったのが、次第に、様々な症状となって現れます。
例えば、身体の症状として、「下痢をし易い」、「腰痛に悩まされる」、「肩がこる」、「しもやけができ易い」、「脚にしびれを感じる」など、いろいろです。
また、精神的にも、病気まで至らなくても、「身体がダルイ」、「疲れ易い」、「意欲が出ない」、「眠れない」などが、起きてきます。


高齢になっても、質のいい血液が全身に巡っていれば、身体がポカポカと温まり、免疫力が高くなって、新陳代謝も高まり、身体を健康にしてくれます。
ところが、『冷え性』になると、単に、「冷えを感じ易い」、「冷える体質」という事だけでなく、それに伴って、体調が悪くなります。
まさに『冷えは万病のもと』と、なります。


【 冷えが起きる、2大原因 】

高齢者の、冷えが起きる大きな原因として、身体の内部で、“熱をうまく作れなくなる”事が、あります。
年をとるにつれて、細胞の生まれ変わりのサイクルが遅くなり、発熱するエネルギーが、低下する為です。
特に、筋肉は、体温の約6割を発熱しているので、筋肉の新陳代謝が低下(生まれ変わりが停滞)によって、身体の発熱量も大きく低下してしまいます。


もう一つの、大きな原因として、“熱をうまく運べなくなる”事です。
これは、加齢によって、血管の柔軟性が減少すると、血液を送り出す力が弱まるので、せっかく熱を作れても、身体の隅々に、温かい血液が届きづらくなる為です。
しかも、血行が悪化すると、血液温度の低い静脈血が、手足などの末端から流れづらくなるので、冷えがいつまでも続くようになります。


このように、冷えの大きな原因が、血液循環の悪化によるものを、『血液循環悪化タイプの冷え』と呼びます。
年齢が増えると、どうしても、筋肉の活力が失われ、運動不足も重なってくるので、このタイプの冷えが起き易くなります。
更に、ストレスや慢性的な疲れなどがあると、余計に、筋肉の柔軟性やしなやかさが失われて、血行を低下させるので、冷えが起き易くなります。


更に、筋肉の柔軟性が失われて、硬くなってしまうと、それにより、神経の働きを障害してしまい、冷えを強めます。
よく起きる例として、腰や臀部の筋肉の柔軟性が無くなると、内部の、血管を調節している神経を圧迫して、下半身の冷えを起こすケースです。
これ以外にも、筋肉の活力が失われたり、運動不足になったりすると、自律神経のバランスも乱すようになり、冷えを起こすケースも多くあります。


【 高血圧や関節痛の、原因にも 】

また、『血液循環悪化タイプの冷え』は、高血圧の原因にもなります。
血液循環が悪化すると、身体の隅々に張り巡らされている毛細血管をつまらせるだけでなく、老廃物の濃度が高まって、いわゆる“血液ドロドロ状態”が起きる為です。
毛細血管の太さは、髪の毛の1/14程しかないので、毛細血管の中を、血液が通り抜ける事ができなくなり、この結果、血圧が高くなります。


他にも、腰や膝などで、関節痛が起き易くなります。
身体の冷えで、血液の流れが悪くなると、関節周りの筋肉や関節軟骨に.栄養が不足し、筋肉や関節軟骨に、悪影響を与える為です。
この結果、クッション機能が低下するので、関節痛が発生します。


【 高齢者の、冷え対策に 】

冷えが気になると、暖房や衣服など、外側から身体を温める事に気をとられがちですが、衣類に頼るだけでは、改善されません。
体調管理を無防備にしていると、身体の冷えから低体温となって、ますます免疫力が低下して、体調もますます悪くなってしまいます。
この結果、いつまでも、「寒くてよく眠れない」、「握手したら手が冷たいと言われた」、「手足の末端が冷えて辛い…」と、なってしまいます。


この為、“筋肉の柔軟性を回復”させ、“筋肉の血液を送るポンプ作用の活性化”させる事が大事です。
特に『血液循環悪化タイプの冷え』の場合、筋や腱などが硬くなっているのが原因なので、その箇所を確かめ、柔軟性を回復する事が必要です。


このような対策に、マッサージ治療を利用すると、効果的で、即効性があります。
筋や腱などが硬くなっている箇所を確認したのちに、その箇所や周辺の有効なツボを刺激し、血行促進や体調を改善させます。
血行の改善だけでなく、冷えによる不快感が一掃されるので、心身のリフレッシュ作用にもなります。


マッサージ治療は、高齢者の冷え対策だけでなく、体調管理にもなります。
当院は、高齢者向けに、市川市の施術助成券を取り扱い、血行促進や体調改善で、冷えの治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年04月04日
ふくらはぎ が つる (こむら返りの 昼型と夜型)
「長時間立ちっぱなしだった」という日に、突然、ふくらはぎがピーン!と固まって、激痛を発する事があります。
このような、ふくらはぎが痙攣して、強く痛む症状を、こむら返りと言います。
こむら返りは、時間帯から分類すると、“昼間に起きる”タイプと、“夜間に起きる”タイプ、に分けられます。


【 “昼間に起きる”こむら返り 】

“昼間に起きる”こむら返りの場合、その多くが、運動中か運動後に起きています。
これは、脚が、許容範囲を超えて疲労し、筋肉の柔軟性が無くなっている時に、何かのきっかけで神経が急激に高ぶると、異常な興奮を起こす為です。
特に、脚の筋肉の緊張が長く続いて、極度な収縮にブレーキをかける働きが弱くなっていると、余分な力がかかると、過剰に反応してしまい、異常な収縮が引き起こされます。


しかも、暑くて大量に汗をかいた場合や、排尿の量が多くなると、更に起き易くなります。
例えば、「お腹をこわして下痢が続いた」、「飲み会でたくさんお酒を飲んだ」、「心臓病や高血圧の治療薬などの薬の服用中」、などです。
これは、多量の発汗や排尿で、体内のミネラル分が一緒に排出されると、ミネラルの運動神経に信号を送る働きに、異常が起きる為です。


【 “夜間に起きる”こむら返り 】

“夜間に起きる”こむら返りは、寝ている間に、脚がつって、痛くて目が覚めるタイプです。
よくあるのが、仰向けになって、足の甲が伸びきった状態で寝ているうちに、足の甲に布団の重みがかかって、一気に、こむら返りが起きるケースです。
これは、足の甲が伸びきった状態になると、反対側の、ふくらはぎや足裏の筋肉が短縮した状態になるので、こむら返りの直前の状態になる為です。


しかも、就寝中は、神経の、筋肉のコントロール力が低下しているので、何かのキッカケがあると、急激に神経のセンサーの感度が高ぶり易くなります。
これに、脚が冷える条件が加わると、余計に、筋肉の異常興奮が起き易くなります。
例えば、布団から脚を出していたり、部屋のクーラーが効き過ぎていたり、冷たい飲み物を多く飲んでいた、などの場合です。


【 高齢者、妊婦さん 】

このように、こむら返りには“昼間に起きる”タイプと“夜間に起きる”タイプに分けられますが、共通する要因があります。
それは、脚の筋肉の柔軟性が喪失している事と、血行の低下です。
血行が悪くなっても、筋肉の弛緩調節が、鈍くなるからです。


特に、高齢者や妊婦さんのように、運動不足や体重の増加などがあると、両方の条件が重なって、こむら返りが起き易くなります。
例えば、ちょっとした事で、筋肉疲労と、血液循環が低下していると、運動をコントロールしている神経が興奮を起こし易くなって、“昼間に起きる”タイプのこむら返りになります。
また、脚が冷えた状態で寝ていると、血行が低下するので、筋肉の収縮が起き易くなって、“夜間に起きる”タイプのこむら返りになります。


更に、高齢者や妊婦さんの場合には、姿勢が変化して、腰の負担が増える事が影響します。
腰を反らしていたり、前かがみになっていたりすると、どうしても、姿勢のバランスを取ろうとして、ふくらはぎにも、過剰な負担がかかってくる為です。
しかも、腰の負担から、腰の神経を絶えず刺激するので、ふくらはぎの神経も刺激するようになります。


また、高齢者や妊婦さんの場合、運動不足になり易いので、ふくらはぎの筋肉が弱って、疲労が生じ易く、脚がつるリスクが高まります。
筋肉量の減少 → 血行の低下 → 乳酸などの疲労物質が排出しづらい → 末梢神経の興奮を抑えにくくなる → 筋肉の痙攣、となるからです。
しかも、昼間、ちょっと運動をしただけでも、この反応が起き易くなります。


【 対策 】

この為、運動や仕事で、脚の疲労が気になった場合は、腰から下の、下半身の筋肉の柔軟性や血行を、回復させておく事が必要です。
特に、ふくらはぎの機能を高めるように、筋肉をマッサージすると、こむら返りの予防や回復に、効果があります。
これは、ふくらはぎが『第二の心臓』と言われるように、下半身に届いた血液を、心臓に戻すポンプの役目をしている為です。


また、こむら返りを起こしてしまった場合には、痛みが充分に無くなってから、筋肉の柔軟性を回復させ、血行を促進させる事が大切です。
痛みが激しい最中に、無理にふくらはぎを伸ばそうとすると、肉離れなど、脚の筋肉を痛めるので、逆効果です。
痛みが収まってから、ふくらはぎの筋肉をマッサージして、“筋ポンプ作用”を、活用する事が肝心です。


こむら返りが、気になる場合は、ふくらはぎだけでなく、身体の不調を確認して、解消させる事も大切です。
当院は、下半身全体の、血行の改善や疲労を回復させ、こむら返りの予防や、体調維持の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年03月31日
こり による、睡眠の障害( 不眠症 )
【 寝ていると、背中が痛い 】

不眠の原因は、様々ありますが、筋肉の凝りによる“コワバリ”に悩まされて、眠りづらくなる事も、よくあります。
特に多いのが、“背中のコワバリ”です。
これは、背中に板が張り付いているように感じて、寝苦しくなるだけでなく、“ 寝ながら、背中の凝りを悪化”させてしまい、寝ている事が苦痛になる為です。


これは、背中の筋肉がコワバルと、筋肉内部の血管を圧迫して、血行を阻害し、神経を不必要に刺激してしまう事が、原因になっています。
しかも寝ていると、背中に、身体の重みが絶えずかかるので、上を向いても、横を向いても、過敏な神経を、ますます刺激するようになります。
この結果、普通なら、さほど感じない軽い圧迫も、強い不快感と痛みが起き、眠ろうと目を閉じても、眠れなくなります。


この結果、次のような状態が起きます。
☑ 横になって寝ると、下になった肩が痛む。
☑ 仰向けに寝ると、背中がウズウズと痛いので、横向きにしか寝られない。
☑ 寝返りをしようとすると、背中に力が入らない。
☑ 寝ても疲れが取れない。


【 背中の痛み以外にも… 】

また、胸側の筋肉の柔軟性が無くなるので、ますます、深い(ノンレム)睡眠に入りづらくなります。
胸が圧迫されているように感じるので、胸苦しさを感じるからです。
更に、もう一つの原因として、鼻呼吸よりも口呼吸が多くなるので、身体への酸素供給量が少なくなる事も、影響します。


しかも、頭が、ズーンとした痛みや、イライラしたりします。
これは、首のコワバリから、血行が悪化して、脳が必要とする酸素や栄養が不足し、“緊張型頭痛”と同じような状態になる為です。
この結果、不快感や痛みを強く感じてしまい、寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めたりします。


このような状態になると、寝ている事自体が、辛くなります。
まるで、意識的に、頭をじっと枕に固定したまま、長時間、身体を動かさない状態を、ジッと続けているように感じます。
枕や布団・マットレスなどを取り替えても、寝具の問題ではないので、取り替えても解決しません。


しかし、本人は、首や肩が辛く感じるので、「枕が合わない」と、感じる事があります。
実際は、首の周りの筋肉が硬くなっているので、頭を載せている枕に、安定感を感じられなくなった為です。
例えば、仕事で、首を前に出す前傾姿勢が多くなって、ストレートネック状態になると、寝る時も枕を高くして、首が前に突き出るようにしないと、頭や首の安定感を得られなくなります。


【 コワバリの解消 】

このタイプの不眠症は、病院に行って、薬を処方してもらっても、期待通り改善させる事が、難しくしなります。
筋肉を柔らかくする薬や、気分をリラックスさせる薬を飲んで、何とか眠っても、身体の凝りやコワバリが、神経を不必要に刺激し、不快な痛みやシビレを感じさせてしまう為です。
いったんは寝られても、睡眠中に何度も脳の緊張状態が現れて、眠りが浅くなってしまい、熟睡感が得られなくなります。


不眠を改善させるには、やはり、眠る前に、筋肉の凝りやコワバリを解消させて、身体の力が抜けるようにしておく事が大切です。
身体の緊張が緩むようにしておくと、身体から脳へ送られる信号が少なくなり、それに合わせて、脳の活動も減少するので、自然な眠りにつける為です。
身体がリラックスした状態になるので、過敏になっていた神経の働きが解消し、寝易くなります。


特に、背中は、自律神経が背骨に沿って通っているので、背中の筋肉が硬くなっていたり、背骨を柔軟に動かせなかったりすると、自律神経に影響を与えて、夜になっても、身体が休みづらくなります。
神経の興奮が続いて、眠りが浅くなるだけでなく、不快感や痛みが生じて、余計に眠れなくなります。
この為、「寝ている時も、背中のこりや痛みに悩まされている」という人は、背中の緊張を緩めて、副交感神経が十分に働けるようにする事が大切です。


【 背中がリラックスした状態に 】

しかし、「眠れるように、身体がリラックスした状態にしておこう!」と思っても、自分の身体の状態は、自分でよく分かりません。
このような時に、身体の疲労や緊張を診断し、回復マッサージを行う治療院を利用すると、体調の把握と、体調管理になるので、便利で、効果的です
特に、身体の凝りを解消させておくと、身体が軽くなり、リラックスしたように感じられるので、寝易くなります。


また、身体にリラックス効果のあるマッサージは、睡眠の質も高めます。
寝ている時の、呼吸の息苦しさが無くなり、寝返りも、自然にできるので、途中で眼を覚ます事が少なくなります。
身体の柔軟性を回復させ、血液やリンパの流れを良くするので、脳の活動が穏やかになり、リラックス効果が生まれ、寝易くなります。


心地よい眠りにつく為には、身体への準備が必要です。
当院では、筋肉の緊張解消や、滞った血液やリンパ液の流れを回復させ、睡眠障害の改善治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年03月28日
妊娠中の妊婦さんへの、マタニティマッサージ
【 体調の不調の悩み 】

妊娠中は、倦怠感や、いろいろなつわりの症状、腰やお尻の痛みなどで、妊婦さんの体調が、悪化しがちです。
しかも、お腹の赤ちゃんへの影響を考えると、辛くても、薬が飲めません。
でも、このような身体の辛さや不調を相談しても、「妊娠中なら、誰でも経験する事だから…」と、なってしまいます。


その上、毎日が忙しくなります。
病院の定期的な検査や、出産後の支度などで、出かける事や、準備しておく事が、多くなる為です。
こうなると、我慢する事が多くなり、ストレスとなって、余計にお腹の筋肉が緊張し、辛くなります。


しかし、本来、妊娠中は、お腹の赤ちゃんの為に、“居心地の良い身体を保つ事”が、最優先です。
また、体調が不安定であったり、忙しくなったりしても、出産後は、赤ちゃんの世話で精一杯になるので、妊娠中から、体調を整えておく事も、重要な課題になります。
この為、妊娠中から、少しでも身体の不調を和らげて、上手く体調の変化と付き合えるようにする事が、大切です。


【 マタニティマッサージの、症例 】

昔は、このような妊婦さん特有の、身体の不調を改善する為に、“あん摩”が利用されていました。
“あん摩”は、もともと、奈良時代あたりに、中国から伝来した手技療法で、押したり、揉んだりしながら、血の巡りを良くし、身体の緊張をほぐす治療法です。
その後、江戸時代に盛んになり、現在では、西洋から入ってきた手技療法と包括されて、マッサージとして、日本独特の手技療法になっています。


これは、マッサージで、適切な圧で筋肉を揉みほぐし、血行を改善させると、身体の緊張が減少したり、違和感や痛みが解消したりするだけでなく、身体のリラックス効果もある為です。
このような効果から、肩こり・腰痛・脚のむくみなどの、身体の不調の改善に、広く利用されています。
妊婦さんへのマタニティマッサージも、この手法を利用し、妊娠中の安定期はもちろん、妊娠初期や、出産の直前まで施術を受けられるように、身体の変化に合わせて行なっています。


例えば、多くの妊婦さんが経験する、身体が疲れ易くなる『倦怠感』の解消に、利用されています。
倦怠感に悩まされる時には、同時に、首から背中にかけての筋肉が、「張り詰めたようにこる」、「ガチガチにかたまっている」、「硬くて重たい」、「痛くて眠りづらい」などが、伴っているからです。
首から背中にかけての筋肉の緊張を解消させて、血行を改善させると、老廃物の排出が促進され、酸素や栄養の流入が進むので、疲労感や緊張感が弱まり、倦怠感も無くなります。


また、同じように、『つわり』に悩んでいる妊婦さんに共通しているのが、背中の肩甲骨あたりがカチカチになっている事です。
この為、マッサージで、背中の緊張を緩めると、気持が楽になり、つわりの症状を弱めたり、解消させたりする効果があります。
これは、背骨の直近に沿っている筋肉が、自律神経と関係しているので、背中の筋肉の緊張を緩めると、自律神経の興奮を静める効果がある為です。


更に、妊娠中に起きる『腰痛』にも、マッサージが効果的です。
腰・お尻の筋肉がパンパンに張っていたり、痛みが起きていたりする場合には、マッサージで、筋肉の柔軟性を回復させ、痛みや不快感を解消させる効果があります。
妊娠中の腰痛をやわらげる為に、骨盤ベルトがありますが、これは、動く事を補助する物であって、それ自体に治癒効果はありません。


【 マタニティマッサージの、特徴と注意 】

妊娠中に起きる、腰痛・肩こり・むくみ・便秘・頭痛などの原因に、妊娠中のホルモンの作用や、赤ちゃんの体重増加などもありますが、毎日の身体の疲労や精神的な緊張が、大きく影響しています。
この為、マッサージを利用して、妊婦さんの身体の緊張を和らげ、身体がリラックスできるようにすると、症状の改善につながります。
肩や腰など、身体の一部の症状ならば、短時間(15分程度)のマッサージでも、かなりの効果があります。


妊婦さん向けにマッサージを行う時には、お腹を圧迫しないように、うつ伏せでは行いません。
横向きの姿勢と、仰向けの姿勢を、組み合わせて行ないます。
これにより、妊婦さんの顔とお腹が、ベッドに押し付けられないので、お腹の赤ちゃんに安全で、妊婦さんも緊張が無い状態で、楽な姿勢でマッサージが受けられるようにしています。


しかし、妊婦さん用のマッサージを実施している治療院は、それほど多くありません。
これは、妊婦さん用のマッサージは、力の使い加減や施術方法などに、専門的な知識と、技術を必要とするためです。
受けられる場合は、インターネットなどで、マッサージの専門教育や研修の有無、そして、実際に実績のある治療院を確認して、問い合わせをして下さい。


当院は、妊娠中の辛い症状を緩和し、快適に過ごせるように、妊婦さん用のマッサージを行っています。
ベッドをブースで仕切られているので、他の患者さんを気にする事なく、安心して、普段着のまま、施術を受けられます。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年03月24日
ゴルフの疲れの、早期回復
【 ゴルフ疲れの、身体への影響 】

ゴルフは、日常生活には無い姿勢を繰り返し、普段使わない筋肉をフルに使うので、どうしても力みや緊張が生じ、疲労の度合いが大きくなります。
ところが、プレイ中は、緊張感や高揚感があるので、感覚がマスクされて、疲労が気付きにくくなります。
しかし、プレイが終わって、脳の興奮状態が消失して、精神的な緊張が無くなると、マスク作用が無くなるので、疲れがドッと出たように感じ、そのままにしていると、身体の疲労箇所が痛む原因になります。


 ≪ 首・肩・背中 ≫
スイング時に、ボールから眼を離さず、頭を残して振り切るので、首・肩・背中への筋肉に極度の緊張と、強い捻りが生じます。
この動作が繰り返されるので、首の付け根から肩にかけてだけでなく、肩甲骨の奥にある筋肉にも強い負荷がかかり、筋肉の拘縮や痛みになります。

 ≪ 肘 ≫
手首のスイングになっていたり、マットにクラブをゴンとぶつけたりすると、肘や腕の内側の筋肉を痛めます。
そのままにしていると、筋肉内の炎症を起こし、肘から手首の内側が腫れぼったく感じたり、疼痛(ズキズキ痛む)が生じたりします。

 ≪ 腰 ≫
ゴルフのスイング時に、腰に急速な回転が生じるので、腰周囲の筋肉や、腰の骨を支えている靱帯に、瞬間的で急激な負荷がかかります。
この結果、腰の急激な痛み(ギックリ腰)や、重ダルサ、慢性的な腰痛、脚のこむら返り、などの原因になります。

 ≪ 膝 ≫
ゴルフコースは歩く距離が長く、アップダウンも多くあるので、気付かないうちに、膝に負担がかかります。
また、スウィング時には、膝に体重が、大きくのしかかります。
この結果、負荷が続くと、膝が伸びにくくなったり、膝がガクガクしたり、脚のムクミやダルサ、などが起きます。


【 長引く疲れ 】

ゴルフ中は、「前傾した姿勢から、瞬発的に力を入れる」とか、「スイングの時に、身体の回転を素早くする」、「ラウンドを長時間歩く」などから、特定の動作の疲労が気になります。
この為、プレイ後に身体のケアーをしても、「筋肉が張ってる!」と感じる箇所が中心になってしまうと、これが、疲労を長引かせる原因になります。
ゴルフは、腕や脚、腰や背中など、身体全体を使うスポーツなので、使っていないようで、実は“使っている筋肉”が、たくさんあるからです。


また、プレイ中は緊張する場面が多く、どうしても交感神経が優位になるので、これによって、自律神経のバランスを崩してしまうと、余計に疲労感や緊張感が増します。
例えば、ゴルフの練習場ならば、何球打っても、翌日まで引きずるような、疲れや身体の痛みが残りません。
これは、「練習ではストレスがない」、「屋根付き」、「好きな時に止められる」、「歩かない」など、極めてリラックスした状態だからです。


しかし、ゴルフのプレイ中は、「カップにボールを入れなきゃ!」という気持ちから緊張が続いたり、絶えずスコアが気になったり、あるいは、日焼けや風で体力をかなり消耗したり、します。
このような疲労や緊張が続くと、心と身体は相互に影響し合うので、疲労感が更に増します。
プレイ後も、身体の疲労や緊張が残っていると、倦怠感やダルサも加わり、解消するのに時間がかかるようになります。


【 疲れの解消 】

人間の身体は、絶えず一定に保とうとするので、体内に循環する血液量も、普段の生活に合わせて、ほぼ一定しています。
この為、疲労が急に増しても、これに合わせて、必要とされるフレッシュな血液量は増えませんし、静脈の血行を促す血管のポンプ作用も、いきなり活発化しません。
ゴルフの疲労も、適切なケアーをしないと、疲労物質の排除が進まず、溜まるようになって、疲労感や不快感がいつまでも残ったり、筋肉疲労から硬くなって、痛み出したりします。


この為、ゴルフをした後の疲労を解消させるには、何より、血液の循環を促進させる事が必要です。
なるべく早く、必要な酸素や栄養を、筋肉の隅々まで行き渡らせる事と、そして、痛んだ身体のボディーケアーが必要です。
栄養ドリンクを飲んで、疲労感を薄めても、疲れ自体は無くなりませんし、血行を良くしようと、熱いお風呂に入ったりすると、かえって、汗をかいて身体のエネルギーを使うので、疲れた状態になります。


更に、身体が興奮状態になっているので、リラックスできるように、副交感神経を回復させる事が必要です。
心身の疲労は、血液の循環と密接に関係しているので、ゴルフをした後に、マッサージで身体のケアーをすると、効果があります。
身体のコワバリの回復や、痛みを解消させる働きから、神経の興奮状態が減少し、心身をリラックスさせます。


マッサージの作用として、活発に動いた身体を、スムーズに元の状態に回復させるので、疲労の早期解消に効果的です。
当院はゴルファー向けに、こわばった筋肉の回復や、血行促進を図り、疲労解消や体調回復の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年03月21日
運動不足による、身体の節々の痛みやダルサと、その解消
【 運動不足で、なぜ悪い? 】

「運動不足は、身体に良くない」と、言われます。
でも、食事や睡眠とは違って、運動不足が直接の原因となって、命を落とす事はありませんし、「運動をしないと、生きていけない」と言う訳でもありません。
この為、気にはなっても、「病気のように症状が現れないから、支障ないだろう…」と、思ったりします。


しかし、運動不足のままでいると、次第に、倦怠感やダルサ、そして身体に痛みなどが、現れてきます。
これは、身体を動かさないでいると、血行が悪化して、不要な老廃物や二酸化炭素などを、積極的に、体外に排出する事ができなくなる為です。
脳は、酸素不足に極めて弱い組織なので、身体の調和を保ち、コントロールしている機能が低下し、逆に、疲れや倦怠感、ダルサなどの、症状が強まります。


更に、不快感だけでなく、首・肩・腰・膝などの節々に、痛みが出るようになります。
関節を動かしている筋肉や靭帯の、血行が悪くなり、筋肉が硬直してくるからです。
この結果、伸縮できる範囲が狭まり、縮んだ状態になるので、チョットした動きでも、負荷が多くかかってしまい、痛みが強まります。


しかも、運動不足による、血行低下の状態が続くと、関節内の栄養分が不足してくるので、摩耗しても修復が不十分な状態になり、軟骨の滑らかさが消失します。
中高年以降になると、姿勢の崩れも起きてくるので、肩や腰などの関節の負荷が増して、ますます“毎日、痛みのある生活”となります。
激痛でなくても、身体を動かすと、ジクジクと痛むようになり、精神的にもストレスを感じる日々になってしまいます。


【 運動不足の原因 】

このような身体の痛みや不調は、適切に運動を行えば、約70%は解消できると言われています。
この為、日々の生活に運動を取り入れて、少しずつでも、運動を積み重ねる事が、勧められています。
例えば、駅や会社での移動は階段を使うとか、買い物に行く時には、お店を複数に増やして歩く時間を長めにするなど、運動が苦手でも、運動不足を解消する方法が、いろいろご紹介されています。


ところが、運動を行いづらくさせている原因として、身体の『運動機能の低下』があります。
「忙しくて運動する時間がとれない」とか、「面倒だから」、「運動が嫌いだから」などで、運動を避けているうちに、身体が硬くなって、「身体が思うように動かない」となった為です。
これによって、「身体の調子が悪いから、動けない」とか、「動くと、痛みが増す」という状態になると、ますます運動不足の悪循環に陥ります。


もう一つの原因として、仕事や家庭環境、友人関係などのストレスから、『運動の気力低下』を起こしている場合です。
「何となく体調が悪い」という状態になって、「身体がダルイ、重い、辛い」状態が続いたり、「身体がすぐに疲れてしまい、体力が落ちた」ように感じたり、「いつも目覚めがスッキリしない」などが、起きている為です。
このような状態になると、『運動の気力低下』だけでなく、痛みや不快を感じる神経が敏感になって、運動による疲労感が強まってしまいます。


【 運動の前に、まずは、身体の準備を 】

「身体が重い」、「運動が億劫」、「思うように身体が動かせない」、「疲労が抜けない」などがあると、運動不足を自覚していても、なかなか運動をする気になれません。
身体の不調が気になったり、不快感や痛みがあったりしている場合は、まずは、それらを解消させる事が必要です。
特に、長時間のデスクワークで、筋肉の柔軟性を失っていたり、加齢で、身体の歪みや関節の硬直が起きていたりする場合は、回復させておく事が必要です。


このような、身体の不快感や、節々の痛みが生じている時には、マッサージ治療を利用すると、運動が行い易くなります。
身体の状態を診断しながら、体調改善を行うので、関節可動域や血流が良くなり、症状が軽減し、精神的にもリフレッシュします。
更に、特に気になる部分の、ケアーも可能です。


また、身体のダルサや疲労感を、解消させるにも効果的です。
この為には、筋力を強化する運動をするのではなく、むしろ、筋肉の緊張をほぐして、栄養や酸素を、身体の隅々まで確実に運ぶ血流改善と、不要となった老廃物を、排出させる事が必要になる為です。
例えば、運動の要となる、脚の筋肉の緊張をほぐすと、ふくらはぎの筋肉は「第2の心臓」と呼ばれるように、脚の血液を心臓に送り返す働きが促進されるので、身体の循環が改善され、気分的にもスッキリしてきます。


痛みやダルサなどの症状があると、ますます運動と遠ざかってしまいます。
運動をする前の身体のケアーは、運動選手だけでなく、運動不足になっている人にも、大きな効果があります。
当院では、血流改善と神経機能の回復を促し、筋緊張やそれに伴う硬結、不快感、疲労を除去する治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年03月17日
キーボードやマウス操作などの、腕の疲れ
【 キーボードやマウス操作 】

仕事で、キーボードやマウス操作をしていると、腕が疲労していても、自覚する事が少ないので、ツイ、見落としがちです。
画面を見つめ続けて、集中力を求められるので、余計、気付きにくくなります。
しかも、“腕力”を使わず、ジッとしているので、尚更です。


しかし、キーボードを長時間打っていると、「手の指が伸びにくく」なったり、「腕の内側の筋肉がコチコチ」になったりします。
更に、次第に、肘の外側や内側が、痛んだりする事もあります。
そこまで違和感が無くても、腕のコワバリが気になって、腕を上から押してみると、痛みを感じたり、かなり凝っていたりします。


これは、手先で巧妙な動きができるように、腕には指に続く、非常にたくさんの筋肉と、微細に判断する様々な神経が、走行している為です。
しかも、それらの筋肉は、細長く、比較的小さな筋肉が、複雑に構成されています。
この結果、キーボードやマウス操作のように、“腕力”を使ってなくても、長い時間、指先の動作を繰り返していると、腕の筋肉に疲労が起き易くなります。


また、腕を狭い範囲で固定し続けるので、腕の筋肉が“力んだ”状態になる事も、大きく影響しています。
特に、長時間、“脇を絞め、肘を固定させた姿勢”を続けるので、腕を支えている筋肉にとって、かなり負担になります。
知らず知らずのうちに、腕の筋肉の疲労や緊張が増すだけでなく、循環が悪くなって、肩や背中などの筋肉にも、疲労が拡がるようになります。


【 赤ちゃんの、抱っこ 】

また、赤ちゃんや乳児のお子さんがいる家庭では、抱っこが、腕を疲労させる、トップの原因になっています。
抱っこは、熱くもなく、冷たくもない、ほんのり温かい肌のぬくもりなので、赤ちゃんにとってホッとできる温度になります。
しかも、ママの一定のテンポで刻む優しい鼓動が、肌から肌へと伝わって、心を落ち着かせてくれます。


しかし、ママは、抱っこで大変になります。
赤ちゃんや乳児の気持を、受け止めたいと思うと、どうしても、抱っこをする機会が多くなるからです。
授乳中や、お出かけの時だけでなく、家にいても、泣いたりすると、四六時中抱っこをするようになります。


この事は、ママの腕に、相当な負担がかかります。
しかも、赤ちゃんの成長につれて、体重がどんどん増えてくるので、次第に抱っこが大変になります。
生後1年ぐらい経過すると、片手で、10キロを抱えた赤ちゃんを抱えて、動き回らなければいけない事もあります。


【 肩、背中、そして、精神的な疲労に 】

腕の疲労に気づいても、始めの頃は、「たいした事ない!」と、思いがちです。
しかし、酷くなると、腕の神経にも影響して、握る時に力が入りづらくなったり、腕以外に疲労が拡がったりします。
例えば、肩こりを、診断名で、『頸肩腕(けいけんわん)症候群』と呼ぶように、腕の疲労が、大きく影響しています。


また、以外に思われますが、精神的な疲労の原因にもなります。
『指を使う作業は、脳の活性化になる』と言われますが、過剰に行うと、逆作用になって、リラックスする事ができなくなって、不眠症や自律神経失調症へ繋がってしまう為です。
これは、腕の筋肉が、肩につながっているので、肩や背中に疲労が及ぶと、首の血行を悪化させて、頭の疲労にもなるからです。


特に、キーボードやマウス操作のように、特定の指を細かく反復的に動かす作業は、脳の一部に疲れが溜まり易くなるので、脳を疲れさせ、精神的に不安定な状態にします。
これは、脳の活動の一部に、極度の緊張状態と、精神的な疲労が重なるので、理性的なコントロール力が落ちる為です。
例えば、イライラしてきたり、ちょっとしたことで腹立たしくなったり、周囲への無関心、集中力が続かなくなったりします。


【 腕から肩にかけての緊張緩和 】

このような、“気付きにくい”疲労を蓄積させない為にも、時々、腕の疲労に注意して、疲労を解消させる事が必要です。
例えば、肩から腕にかけてならば、クイックマッサージ(15分ぐらいのマッサージ)の利用でも、疲労や緊張の回復に役立ちます。
肘から手首にかけての緊張した筋肉を緩めると、循環の障害が解消し、上半身の血流の改善になります。


腕から肩にかけての緊張緩和によって、肩周辺の柔軟性の回復になるので、仕事の能率向上になります。
また、身体の疲労解消だけでなく、「気持ちいい!」という快刺激が、神経の高まりを抑え、気持を落ち着かせて、気持がスッキリします。
これによって、脳の血流も回復し、頭の中も休まり、リラックス効果が得られます。


「腕がパンパン、指が硬い」、「手首が痛い」、「腕がだるい」、「腕を触ると冷たい」、などがある場合、身体や脳をリフレッシュさせる為にも、腕の疲労解消が必要です。
当院は、腕や肩の緊張緩和や、肘の可動域の改善などにより、身体の痛みやダルサなどの治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年03月14日
事故、転倒・つまずきなどの、むち打ち症と治療
【 むち打ち症のキッカケと、背中、腰への影響 】

むち打ち症と聞くと、自動車に乗っていて、後ろから追突された事故を、思い浮かびます。
しかし、自動車事故でなくても、急激に、首を後ろにカクンッと折られた時に、起こす事があります。
例えば、階段での踏み外し、歩いていてつまずく、不意に後ろから押される、尻もち、自転車で転んだ、などの場合です。


これは、むち打ち症が、首に衝撃を受けた時に、むちのようにしなる動きで、引き起こされる様々な症状を言う為です。
頭を安定的に支え、柔軟に動かしている、筋肉や靭帯の支持力が失われ、痛みや熱感、腫れなどを引き起こします。
多くの場合、首の筋肉や靭帯が、許容範囲を超えて、引き伸ばされた外傷(=捻挫)なので、『頚椎捻挫症』と診断されます。


また、むち打ち症の影響で、首から肩甲骨の内側の筋肉あたり付近に、症状が現れる事があります。
例えば、「上半身を曲げたり反ったりすると、背中の数箇所かに、瞬間的に鈍い痛みがする」や、「背中全体の、慢性的なコワバリ」、「背中を真直ぐする姿勢が辛い」、などです。
これも、事故時に、反射的に首を守ろうとして、一気に力が入って、背中の筋肉が極度に硬直した事によって起きます。


更に、腰にも『腰椎捻挫』を起こす事があります。
「安静にしていると痛みは軽減するが、動こうとすると痛みが強くなる」、「脚のしびれ」、「せきやくしゃみで、腰に痛みがひびく」、などの症状です。
運動不足や加齢で、腰を支える筋力が低下していたり、血行不良で筋肉が硬くなっていたりすると、起こし易くなっています。


【 自律神経への影響 】

むち打ち症の特徴として、事故にあったその日はほとんど症状が出ず、翌日あたりから、様々な症状が出現する事が多くなっています。
しかも、予想もしていなかった症状が現れる事があります。
これは、首の中を、自律神経が走行しているので、この神経に障害を与えた事も考えられます。


例えば、緊張性の頭痛や、神経が刺激されたようなピリピリした感覚の頻発、目の症状やめまい、身体のダルサ、めまい、吐き気など、一見、事故と関連のないような症状です。
事故直後に起きる、首付近の『筋肉の異常な硬直』と、その影響による『毛細血管への強い締め付け』によって、自律神経に支障を与える為です。
頭を強打する事がなく、外傷も無かったとしても、不定愁訴が現れたり、事故で受けたダメージとは直接関係のない場所に症状が出たりします。


ところが、むち打ち症は、筋肉や靱帯などの損傷なので、診断が難しいのが実情です。
この為、「むち打ち症が原因かもしれない?」と思ったら、不定愁訴を含めて、現れている自覚症状を医師に伝える事が大切です。
診断は、自覚症状が中心となるので、気になる程度でも、自覚症状を伝えておかないと、医師から「異常が無い」と言われる事があります。


【 炎症から、筋肉の緊張による痛みに 】

むち打ち症の治療には、まずは、頚部の安定が基本になります。
この為、頸椎カラーによる首の安定を行います。
そして、症状を改善させる為に、薬物治療を行い、その後、リハビリやストレッチなどを、徐々に行います。


ところが、不快な痛みが、なかなか解消されなかったり、増したりする事があります。
例えば、起きていても、寝ていても、どんな姿勢をしても、鈍く、疼くような痛みがしたり、広範囲に、身体の深部からズーンとする痛みが起きて、悩まされ続けたりなどです。
これは、“筋肉や靭帯などの炎症による痛み”から、“筋肉の緊張(コワバリ)増加による痛み”に変わってきた事が考えられます。


この状態になると、血行が悪化し、筋肉内に酸素が入りにくくなり、老廃物が溜まるので、神経を刺激し続けるようになります。
しかも、筋肉が硬くなって、ギューッと縮んだ状態になっているので、伸びたり縮んだりする能力が低下して、本来の筋肉の力を発揮する事が出来なくなっています。
この結果、『筋肉の異常な緊張』と『極度の血行の悪化』が、互いに関係する症状になります。


【 筋肉や血行の改善の重要性 】

この為、最近の傾向として、東洋医療を利用したマッサージ治療が、次第に、積極的に行われるようになっています。
これは、もともと東洋医療が、緊張をほぐしたり、循環を改善したりして、神経の障害を緩和させ、痛みや運動制限の回復に、効果をあげてきた為です。
更に、マッサージによる治療の効果が認められた結果、車両事故の場合、賠償保険によるマッサージ治療が適用されるようになった事も、後押ししています。


また、むち打ち症が、身体の不調だけでなく、「頭が重い」、「イライラする」、「よく眠れない」などの、不定愁訴の症状が多くなっている事も、理由になっています。
自覚症状が中心となっているので、辛く感じる症状を軽減し,身体の回復力を高める治療法になっている為です。
独特の「ツボ」反応を応用しながら、筋肉の緊張の解消、可動域の改善、痛みの軽減などで、効果をあげています。


むち打ち症は、発症時期が早くても遅くても、適切な治療を行わないと、症状が悪化したり、後遺障が続いたりします。
当院は、ツボ刺激を利用し、筋緊張の除去、神経や血管の圧迫の解消などにより、むち打ち症の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年03月10日
背中の疲労と凝り(こり)による、さびつき肩甲骨と、ゴリゴリ音
【 背中の疲労と凝り 】

肩の凝りがひどくなると、背中も、「重ダルイ」とか、「腫れぼったい」などの、不快感が起きてきます。
これは、背中の筋肉の柔軟性が失われてくると、筋肉内の血液やリンパ液を押し出して、流す働きが低下して、皮膚の下に水分が溜まる為です。
背中が“むくんだ”ようになり、自分でも、背中が「ボテッ」としたような、大きく、太ったように感じます。


更に、背中がジクジクとした、不快な違和感や痛みが起きたり、重たいような疲労感が起きたりもします。
循環の低下から、体内で発生した老廃物が排出しづらくなり、筋肉内で酸素不足になるので、神経が刺激される為です。
ジッとしていると、余計に循環機能が悪くなるので、神経刺激による不快感が増してしまい、息苦しくなる事もあります。


しかも、筋肉内の血流の悪化から、シコリができると、その箇所の神経がますます過敏になります。
何もしていなくても、筋肉が絶えず、「張った」感じや、「突っ張った」感じがするだけでなく、絶えず、神経特有の「ジンジン」とした不快感がします。
神経が過剰に反応するので、コートを着たり、軽いバックを肩にかけたりしただけでも、その重さが不快に感じたり、疼くような違和感が強まったります。


【 肩甲骨周辺の筋肉の痛み 】

このような状態になると、背中の中でも、特に肩甲骨あたりに、痛みが強く感じられるようになります。
これは、肩甲骨が“上半身の中心部分”として、背中の筋肉だけでなく、首や胸につながる、たくさんの筋肉とつながっているので、様々な影響を受けるからです。
しかも、2つの肩甲骨が、それぞれ、前後左右に、かなり色々な方向に動けるようになっているので、肩甲骨付近の筋肉が、過緊張や、動かないでいると、働きが低下して、痛みが起き易くなります。


また、肩甲骨周辺に、痛みが起き易い原因として、肩甲骨周が、腕の動きの起点になっている事があります。
肩甲骨が土台となって、腕の上げ下げや腕を回すといった、腕の運動と連動して、その自由な動きをサポートしているからです。
この為、毎日、長時間、パソコンやスマホを使っていると、肩甲骨付近の筋肉の許容限度を超えてしまい、痛みが起きてきます。


【 さびつき肩甲骨と、ゴリゴリ音 】

更に、肩甲骨周辺の筋肉が凝り固まって、肩甲骨の動きが悪くなると、“さびつき肩甲骨”の状態になります。
肩甲骨が、背中に張り付いたような状態になるので、腕を挙げたり、背中に廻そうとしたりすると、腕が動かしにくくなり、動く範囲も狭まります。
この結果、ますます血行不良が進み、神経を緊張させて、凝りを悪化させる悪循環に陥ります。


“さびつき肩甲骨”は、その多くが、肩甲骨の位置がズレタまま、固定化されます。
日常生活では、気が付かないうちに、前傾(猫背)姿勢をとっている事が多いので、この姿勢になると、肩が前に出てしまい、肩甲骨が身体の外側へ引っ張られた状態になる為です。
この肩甲骨の位置がズレタ状態を放置していると、ますます凝りを悪化させるので、背中全体や腰にも、痛む範囲が広がります。


また、“さびつき肩甲骨”になると、腕を大きく動かそうとすると、背中からゴリゴリと音が出る事があります。
これは、肩甲骨の内側の筋肉が、ガッチリと肋骨に喰い込んでしまい、筋肉が肋骨に沿って、洗濯板のようにデコボコ状になった為です。
腕を動かすと、肩甲骨がデコボコ状を乗り越えようとして、ゴリゴリと摩擦音を発するようになります。


【 過敏になった神経の回復 】

初期の凝りならば、背中を温めて血行を良くしたり、塗り薬や貼り薬や鎮痛薬などを利用したりすれば、改善します。
しかし、背中の凝りが酷くなって、“さびつき肩甲骨”の状態になると、肩甲骨周辺の筋肉を緊張させている筋肉をチェックして、回復させる事が必要です。
また、神経過敏から、絶えず不快感や違和感が生じている場合には、過敏になっている神経周囲の筋肉を、回復させる事も必要です。


このような、筋肉や血行、神経の障害には、東洋医学の基づいたマッサージ治療が、適しています。
触診しながら治療を行うので、背中の筋肉のように、広範囲で、種類が多く、何層にもなっている場合でも、筋肉のそれぞれを確認して回復させます。
また、圧迫や刺激を加える時も、触診で確認しながら行うので、“痛キモ”の範囲で、患者への負荷が少ないのが特徴です。


また、老廃物が溜まった、シコリを解消させる事にも、適しています。
シコリ周辺の血行や、神経の障害を回復させていくのに、ツボ刺激が活用できる為です。
ツボ刺激によって、老廃物が排出され、減少してくると、治療の途中でも、患者自身が、神経から発する不快な違和感や痛みが減少してくるのが感じられます。


東洋医学の基づいたマッサージ治療は、身体の疼痛の緩和や解消、可動域の改善に、効果を上げています。
当院は、筋肉の柔軟性や循環を回復させ、肩甲骨周囲の緊張を解消して、凝りや痛みを取り除く治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。 ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年03月07日
脳(頭)の酸素不足による、思考力低下や疲労感
【 頭がボーッと 】

パソコンやスマホを使って、長い時間、仕事をしているうちに、「頭がボーッとしてきた」、という経験があると思います。
これは、画面を見続ける作業をしているうちに、呼吸が浅くなってしまい、脳が必要とする酸素が不足してきた為です。
このような時、思わずアクビが出たり、あるいは、頭をスッキリさせたくなって、ストレッチをしたり、身体を動かしたくなったりします。


このような「頭がボーッとしてきた」状態が、一時的ならば、問題ありませんが、もし、この状態が、しばしば起きるようならば、仕事に差し支えるだけでなく、健康面でも心配になります。
次第に、じわじわと、脳や身体、精神面にも、不調が現れてくる可能性があるからです。
例えば、次のような症状です。


☑ 集中力が続かない
☑ 記憶力が低下
☑ 慢性的な頭痛
☑ 目が疲れ易い
☑ なかなか疲労が消えない
☑ 持久力が落ちる
☑ 手足が冷え易い
☑ 肥満気味
☑ 動悸や息切れがする


【 脳(頭)の酸素不足の原因 】

このように、身体を動かさずに、ジッとしていても、「頭がボーッとする」状態が起きる原因として、脳が、活動する為には、大量のエネルギーを必要とする事があります。
他の臓器に比べて、約7倍の酸素を消費するので、一日に消費する全酸素量の約2割を、脳が消費しています。
この結果、脳の働きだけで、脳に酸素不足が起きてしまいます。


しかも、一つの事を考え続けていると、脳の“同じ箇所の神経がずっと働き続ける”ので、余計に酸素の消耗が多くなります。
また、脳は、筋肉のように、酸素を備蓄する事ができません。
この結果、脳が活動する為の酸素が足らなくなると、集中力や持続力が落ちて、注意力や思考力が低下し始め、雑念が多くなって、考えがまとまらなくなります。


また、脳が酸欠状態になるのは、脳が大量のエネルギーを必要とする、だけではありません。
例えば、緊張し易い人は、身体の緊張から、呼吸する筋肉が縮こまってしまうので、呼吸が浅くなります。
普段の生活でも、無意識に緊張してしまうので、呼吸が浅くなり、「ダルイ」とか、「疲労回復しない」など、身体の不調が起き易くなります。


他にも、脳の酸素不足が起き易くなる原因として、運動不足や、強いストレス、冷え性、心身の疲労などがあります。
また、精神的な悩みや、過度な情報操作、職場や家庭でのストレス、睡眠不足なども、自律神経に影響し、呼吸を弱めます。
通勤や買い物、散歩の最中に、息苦しさや息切れを覚えるようになり、「呼吸が浅い!」、「苦しい!」と、感じる事が多くなります。


【 上半身の筋肉の柔軟性と、呼吸 】

ところが、今の時代は、頭を休ませる為に、ボーッとする事が、難しい状態です。
どんなに体力に自信があっても、“うまく頭を働かし”『パソコン業務や交渉事をしないと、仕事にならない』時代です。
この結果、仕事で疲れを感じて、休憩を取っても、頭の中は、やはり仕事の問題に向けられたままだったり、周囲のいろいろな事に、細かな注意を払う事が必要だったりします。


この為、「頭が疲れた!」と思ったら、脳に酸素がしっかりと届くように、身体の血行を改善し、促進させると、脳の疲労解消に、かなり効果があります。
これは、身体の筋肉が硬くなると、呼吸をするだけでも、必要以上のエネルギーを消費してしまう為です。
筋肉の柔軟性を回復させて、胸郭が広がりやすい状態をつくると、効率的で、楽な呼吸運動ができるようになります。


急ぐ場合には、上半身の筋肉の柔軟性を回復させるだけでも、即効性があります。
背中や胸の筋肉の硬さを解消して、息を吸い込む量が増え、圧迫されて縮小していた血管を、拡げる効果がある為です。
また、自律神経が、背骨の周りに通っているので、背骨やその周りの筋肉を緩めると、自律神経の働きが活発になります。


例えば、首も肩もバリバリに凝った状態になり、背中がガチガチに固まってしまうと、肺が呼吸しづらくなり、息が詰まったようになります。
また、人間の身体は、動かさなくなればなるほど、少しずつ衰えてくるので、中高年頃から、胸や背中の動きが低下して、息苦しさや息切れに、気づくようになります。
しかし、硬くなった背中をほぐし、背骨が緩んでくると、リラックスした呼吸ができるようになり、脳の酸素不足が解消するので、頭がスッキリした感じになります。


できれば、人の血液量のうち約70%は、重力の影響で、自然と下半身に集まるので、下半身の血行も促進させると、より効果的です。
身体がほぐれて、筋肉がリラックスするので、脳内の細胞にも、血液がしっかりと届くようになり、脳力アップにつながります。
しかも、脳に血液を供給している動脈が、目にも続いているので、目の筋肉の伸縮性を回復させ、ピントの調整も改善してきます。


脳の疲労を解消させるには、身体の血行を改善し、脳の酸素不足を回復させる方法が、効果的です。
当院は、身体のストレスや過緊張を解き、循環機能を整え、心身の調整や健康維持を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。 ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年03月03日
首こりと、頭痛、顔の疲れ、疲労感
【 首の過緊張で、緊張が解消されづらい状態に  】

通常、身体の疲労は、時間がたてば、自然に解消されると思われています。
しかし、首は、重さが6~8キロもある頭を支えながら、その頭を、前後左右に動かしたり、回転させたり、そのまま維持していたり、しています。
この為、首の疲労が限度を超えてしまうと、なかなか解消されません。


しかも、首まわりの過緊張が、そのまま、ずうっと続いてしまうと、今度は、休息をとっても、過緊張が解消しづらくなります。
これは、筋肉が緊張する事で、血行不良が起き、酸素不足や老廃物が排出されなくなって、ますます筋肉が硬直してしまう為です。
この結果、「じっとしていても、首まわりに凝りや痛みがある」とか、「後ろに振り向きにくい」、「首を廻しにくい」、 「首を動かすと、ゴリゴリ、コキッといった音がする」、などが起きます。


その影響で、『ストレートネック』も、治りづらくなります。
首の湾曲が無くなる『ストレートネック』は、首の筋肉の過緊張が原因なのに、首の緊張が解消されない状態が続く為です。
更に、精神的なストレスや、不安、緊張などがあると、ますます、いつまでも緊張状態を維持してしまいます。


【 頭痛、顔の疲れ、疲労感、の発生 】

更に、首の過緊張やこりから、頭痛が起きます。
脳へ血液を送る血管が圧迫されるので、頭の中の血液循環が低下し、それによって、酸素や栄養の不足や、それに、老廃物が排出しづらくなる為です。
後頭部のキワに、首の過緊張やこりから“しこり”ができてしまうと、解消されづらくなり、慢性化した頭痛になります。


また、首の過緊張やこりによって、顔がむくんだ感じや、顔が腫れたような感じになります。
首の前側や、鎖骨付近の、リンパ液の出口が塞がれてしまうと、リンパ液が、顔の皮下に溜まる為です。
これによって、まぶたが重たくなったり、頬がたるんだりするだけでなく、顔の輪郭をぼやけさせるので、顔が大きくなったようになります。


更に、「何となくダルイ…」、「身体が疲れ易い」、「休日にゆっくりと休んでも疲れが残る…」などの、疲労感に悩まされます。
首には、脳と身体をつなぐ、重要な神経や血管が通っているので、首の過緊張やこりによって、これらの重要な神経や血管を圧迫し、障害する為です。
脳の正常な活動に支障を与えるので、「集中力が続かない」、「気分がふさぐ」など、漠然とした不調を感じるのが特徴です。


【 ストレッチ、牽引、電気治療 】

しかし、これらの気になる、首の筋肉疲労を解消しようと、ストレッチをしても、効果がなかなか出ません。
これは、首周囲には、前後左右の、いろいろな筋肉で構成され、支え合っているので、気になっている一部の筋肉を、押したり揉んだりするだけでは、改善されない為です。
また、首の筋肉疲労は、首の筋肉を、長時間、固定していた事が原因になっているので、静的なストレッチよりも、筋肉を動かすようにして、積極的に血液の循環を高める事が必要です。


他にも、医院や接骨院で、首の過緊張やこりの解消の為に、首の牽引や、電気治療などもありますが、あまり改善されないのが実態です。
人間の身体は、引っ張ったり、電気刺激を当てたりしても、簡単に真っ直ぐに整うような、“つくり”ではないからです。
まして、首の筋肉に、コワバリができていたり、あるいは、それによって首に歪みができていたりすると、それらを解消させない限り、首の過緊張やこりが、改善されません。


【 首治療の、特殊性 】

この為、首の疲労やこりには、やはり、凝り固まった筋肉の柔軟性を回復させる事と、血行を促進して、首の緊張や歪みを、解消させる事が必要です。
しかし、首の過緊張やこりの解消には、必要な部分を、適確に行い、デリケートな治療方法が必要です。
これは、首の筋肉が薄い上に、直下に、自律神経をはじめとして、重要な神経や血管が通っている為です。


また、首には、背中からの筋肉が、伸びているので、背中の筋肉を緩める事も、重要です。
特に、背中の内部の筋肉の凝りを解消させる為に、肩甲骨が動ける状態を、回復させる事が大切です。
デスクワークが長く、背中がガチガチで、まるで肩甲骨がぴたっと、背中にくっついている気がする場合には、尚更です。


この為、東洋医療系のマッサージ治療を利用すると、安全で、効果的です。
筋肉は、ゆっくり、やさしく、伸ばすと、伸ばされた長さに適応し、緩む性質があるので、マッサージ治療が、凝りや緊張の解消に適しています。
しかも、肩や首周りには、血行を促進するツボや、精神的なリラックスをもたらす有効なツボがあるので、これらを利用すると、首の筋肉の過緊張を、効果的に回復させる事ができます。


首がゴリゴリと、凝ってしまうのは、昔と違って、今は、うつむく姿勢が多くなっているからです。
当院は、首の凝りや緊張などの解消だけでなく、リラックス効果と共に、疲労回復の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年02月28日
汗かき、暑がりと、隠れ冷え性
【 内臓型冷え性、別名、隠れ冷え性 】

体型的にメタボ気味の人の中に、チョット動いただけでも汗をかいたり、暖かい食べ物を食べると、激辛を食べたように、額に大汗をかいたりする人がいます。
ところが、涼しい所にしばらくいると、お腹が冷えて辛くなったり、あるいは、手足は何とも無いのに、身体だけ、何だか寒さを感じ易くなったりもします。
このように、一見、汗かきや暑がりなのに、寒さにも敏感な場合、『内臓型冷え性』が影響しているかもしれません。


『内臓型冷え性』になると、汗をかき易くなるのは、“内臓を冷やしている余分な水分”を、排出しようとする為です。
少しでも体温が上がると、脳が指令を出して、大汗をかくようになります。
この結果、本人は、暑がり、汗かき、のぼせ、などを強く感じて、かえって、身体の内部の冷えに気付きにくくなります。


また、メタボ気味に太っていると、身体の筋肉が少なくなって、その分、脂肪が多くなる事も、影響します。
脂肪は、“冷えると温まりにくい”性質があるので、内臓に脂肪が付いてしまうと、内蔵が冷え易くなる為です。
この結果、太っていると、冷え性と、ほど遠いように見えますが、『内臓型冷え性』になり易くなります。


このように、身体に、冷えが起きていても、自覚されない冷え性を、『隠れ冷え性』と呼びます。
『内臓型冷え性』も、このタイプです。
気付きにくいので、ただの『寒がり』と思い込んでいる事が、多くなっています。


【 冷えによる身体への影響と、病院での治療 】

しかし、『内臓型冷え性』は、身体の内部に冷えが続くので、平熱が低く(36度以下に)なりがちです。
このような人の身体に、ちょっと触れてみると、「なぜか冷たい…?」と、感じます。
これによって、普段の体調や精神活動に、様々な支障を来すようになります。


例えば、次第に、胃や腸の働きが低下して、下痢や便秘を、繰り返すようになります。
また、身体の冷えから、血流が悪くなるので、筋肉の柔軟性が無くなって、コワバリが起き易くなり、肩こりや頭痛、腰痛などが、酷くなります。
更に、身体の代謝や免疫などが低下するので、身体が疲れ易く、精神的にヤル気が起きにくくなり、風邪も引き易くなります。


しかし、病院で診てもらっても、冷え性は、病気と診断されません。
「冷えに過敏な体質」と、判断されます。
また、冷え性が、病気ではないので、直接治せる薬もありません。


この為、血流を改善するように、運動を取り入れるなどの、指導を受ける事になります。
あるいは、自律神経失調症などの診断で安定剤を処方されたり、お腹が冷えて下痢をしている場合には整腸剤、身体に痛みを感じていれば鎮痛薬を処方されたり、となります。
この結果、病院へ行っても、気になる冷え性が、改善されない場合があります。


【 内臓型冷え性の、チェック 】

『内臓型冷え性』を判断するには、いくつかのチェック方法があります。
例えば、太ももやお腹を触ってみて、「ヒンヤリ」と、冷たく感じる場合には、内臓型冷え性の可能性があります。
通常ならば、温かいはずの太ももやお腹が、冷たいという事は、血液循環が悪くなっているからです。


また、血行の悪化から、顔色や体型にも、影響が現れます。
例えば、血行が悪くなるので、見た目にも、顔がむくんだり、疲れたような顔に見えたりします。
基礎代謝も低下するので、痩せにくく、太り易くなります。


最近は、デスクワークが多くなって、筋肉を働かせる事が少なくなっている上に、姿勢の悪さから、自律神経を乱すようになっています。
しかも、心配事やトラブルなどのストレスが高まると、交感神経が高ぶった状態になり、血管が縮まって冷え性になり易くなります。
この結果、男性にも、内臓型冷え性が多くなっています。


【 下半身の血流の改善と、疲労や緊張の解消 】

身体の冷えを解消させるには、身体の一部を温めても、持続性がありません。
身体の一部を暖めても、手足など、身体の隅々まで運べないと、身体の冷えが解消されない為です。
全身の血流が、良くなるようにする事が必要です。


特に、身体の冷えの解消には、下半身の血液やリンパの流れを促進する事が、カギです。
血液は下半身に溜まり易く、身体全体のおよそ7割もの血液が集まる為です。
『長生きしたけりゃ、ふくらはぎをもみなさい!』という本があるように、脚のリンパの流れや血行を改善して、下半身の大量の静脈血を、うまく心臓に戻す事が大切です。


また、腰やお尻の筋肉の柔軟性を、維持させる事も重要です。
これは、『内臓型冷え性』で、腰やお尻が冷えてしまうと、筋肉が緊張して、坐骨神経を刺激し、腰から下の血管を収縮させてしまう為です。
腰やお尻の筋肉の柔軟性を回復させる為に、マッサージやツボ刺激を利用すると、緊張状態が解消し易くなります。


冷えの解消の基本は、体調の改善です。
当院は、腰痛や肩こり以外にも、冷えやのぼせなど、血行の不調に関連する治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年02月24日
中高年以降の、変形性膝関節症のリハビリと、体調管理
【 脚・腰の筋力低下から、膝関節に影響が 】

変形性膝関節症の回復には、膝全体の筋力を強化し、痛みを減らし、関節の働きを保持する為に、運動療法が重要になります。
訓練によって、太ももに筋力がつくと、膝にかかる負担が減らせるので、膝の痛みをやわらげ、炎症を抑える効果が現れます。
初期の段階ならば、運動療法だけでも、痛みをかなり減少させられます。


これには、理由があります。
膝は、立っているだけで、全体重のほとんどが、かかる為です。
しかも、歩行時には体重の3倍の負荷がかかり、階段の昇降時には4倍、走行時には7倍と言われ、毎日の、立ったり、座ったりするだけでも、大きな負荷が加わります。


ところが、加齢や運動不足で腰や脚の筋肉が弱ったり、体重が増加したりすると、それだけ膝の受ける衝撃が、増すようになります。
特に、女性の場合、もともと、膝が男性に比べて小さく、その上、靱帯が柔らかく、筋力が弱いので、これらの負荷があると、膝の関節への衝撃が一層大きくなります。
このような状態の時に、膝に負担がかかる仕事や生活、O脚、肥満などがあると、それらが引き金となって、発症してしまいます。


変形性膝関節症が起きる当初は、脚や腰の筋力低下による、“筋肉”のコワバリや、それによる、動き始めの痛みです。
初めから、膝の関節軟骨に異常は起きていません。
しかし、膝周辺の筋力が弱って、内部の関節軟骨に影響が及ぶと、膝が腫れたり、熱を持ったりして、立ったり座ったりの動作がしにくくなり、少し歩くと痛むようになります。


【 運動療法を、やってみると 】

この為、運動療法では、膝の機能回復の為に、『太ももの筋力を着ける事』と『股関節が動き易くする事』が、中心になります。
代表的な運動が、『脚上げ運動』で、仰向けに寝た姿勢や、椅子に座った姿勢で、患部側の脚を少し上げ、しばらくキープする運動を行います。
また、プールでの水中歩行運動は、浮力で、膝への体重負担が少なくなるので、勧められています。


しかし、やってみると、予想以上に、太ももや腰の筋肉に、大きな力が必要とする事に、気づかされます。
訓練の為に、“足を挙げる”事が必要になるので、かなり、太ももや腰に負荷を感じる為です。
また、身体を支えようとして、関連する、足首・股関節・腰・背中などにも、かなり筋力が必要とする事も影響しています。


更に、運動療法を難しくさせているのが、年齢による筋カの低下や、体重(体脂肪)の増加、関節や組織の老化です。
変形性膝関節症は、中高年以上の方が多くなっています。
この為、加齢と共に、関節や軟骨、筋肉などが、だんだん衰えて、柔軟性が失われている為です。


しかも、運動療法は、努力していても、すぐに効果が出るものではありません。
効果を実感として感じられるようになるには、個人差はありますが、訓練を始めてから2~3ヶ月ほどかかる事が少なくありません。
この為、必要性は分かっていても、「効果が出ない」と思って中止したり、消極的になって「なるべく」程度になったりすると、ますます症状を悪化させてしまいます。


【 身体のコンディション調整の重要性 】

この為、中高年以降は、身体のコンディションを維持する事が、重要です。
体調の維持や管理ができていないと、身体を動かす事が、辛くなってしまうからです。
特に、膝が安定していない場合には、身体に負荷がかかり易くなるので、尚更です。


このような時に、マッサージ治療を利用すると、次のような効果があります。
筋肉や靭帯の柔軟性の、維持と向上
柔らかく質の良い筋肉への、改善作用
血行が改善し、痛み物質や疲労物質の排出が促進される


これらにより、疲れ易く、硬くなっている、筋肉や関節などの働きを回復させます。
例えば、硬くなった股関節周りの筋肉をほぐし、血行を良くしてリラックスさせると、可動域が広がり、動かし易くなるので、膝の関節にかかる負担が軽くなります。
この結果、運動療法への抵抗感を和らげて、運動が行い易くなります。


また、脚や腰の筋肉の緊張を和らげておくと、筋肉のコワバリの改善だけでなく、筋肉が伸びて血行が良くなるので、体調の改善につながります。
例えば、血行が改善されると、痛み物質や疲労物質の排出が促進されるので、「膝周りがダルイ」、「安静にしていてもズキズキうずく…」などの症状が、和らぎます。
マッサージ治療を利用する事で、身体の不調や痛みが減少し、より快適に毎日が送れるように、身体のコンディション調整が行い易くなります。


変形性膝関節症の回復には、運動療法を継続しないと、関節の可動域制限が残ったり、それにより、筋力の低下を起こさせたりするので、症状をますます悪化させてしまいます。
「身体が動きづらい」⇒「動かさない」⇒「動けない」という悪循環を、断ち切る工夫が必要です。
当院は、東洋医療をベースにしたマッサージ治療で、全身の体調調整を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年02月21日
疲労による、お尻の坐骨神経の痛み ( 梨状筋症候群 )
【 お尻の、痛みやうずき 】

長時間の座り仕事や、ランニングや水泳をした後で、お尻の尾てい骨(尾骨)あたりに、シビレ感を伴った痛みが起き、どうしようもなくなる事があります。
症状が軽い場合は、お尻の下あたりが、ピリピリとする程度ですが、酷くなると痛みが強まり、次第に下方に拡がって、太ももの後ろ側も痛むようになります。
これは、お尻の筋肉が、過度に疲労や緊張すると、奥の筋肉(梨状筋)がコワバリ、奥の坐骨神経を圧迫刺激する為です。


このような疾患を、『梨状筋症候群』と言います。
お尻の過緊張で起きるので、“腰には痛みが出ない”のが特徴です。
日常生活の動作や習慣・癖などによって起きるので、坐骨神経の痛みのうち、9割は梨状筋症候群と言われています。


最初は、お尻の下の方に、軽い痛みやうずきを感じる程度です。
この段階では、湿布薬を貼る程度で、治ってしまう事が多いので、軽く考えて、「大したことは、無いだろう…」と、思ってしまいます。
ところが、次第に、お尻の中央に圧力がかかると、痛みがよく起きるようになって、座っているのが長かったり、立ち上がろうと力を入れたり、階段の上り下りなどに、必ず痛みが起きる事があります。


痛み方は、神経が刺激されて起きるので、ズキズキとする筋肉痛と違って、鋭く、そして、シビレ感を伴う、特徴的な痛みです。
例えば、突き刺されるような痛みが起き、「ビビーッと、電気が走る」とか、「ビリビリする」、あるいは、「ジンジンする」、など表現されます。
他にも、「お尻の張りが強くなって、つっぱった感じがする」、「熱く、ヒリヒリするような痛み」と、感じる人もいます。


【 お尻の筋肉の、疲労や緊張 】

通常、お尻が、「痛い」とか、「疲れた」、「ダルイ」、などを感じる事は、あまりありません。
これは、多少の疲労や緊張があっても、身体を支える為に、分厚い筋肉が何重にもなっている為です。
この為、我慢強い(=鈍感な)状態を保っています。


ところが、身体のバランスが崩れた状態が続いたり、足腰の筋力低下、下半身の過度の緊張などがあったりすると、お尻に過度の負荷がかかってしまいます。
そして、お尻の筋肉の柔軟性の限界を超えてしまうと、内部にある、坐骨神経を圧迫刺激するようになり、痛みやシビレを起こします。
お尻の筋肉は、“太く”“大きい”筋肉なので、一旦、硬くなってしまうと、元の状態に戻りにくく、シビレ感を伴った痛みが、いつまでも、起き易くなります。


このような理由から、梨状筋症候群になり易い人は、共通点があります。
それは、“姿勢が悪い(猫背)”“股関節が硬い”“腰痛を引き起こし易い”の3つです。
股関節を激しく動かす運動だけでなく、日常の姿勢や身体の使い方などから、症状を起こします。


例えば、猫背のように、上半身を、腰やお尻の筋肉によって支える姿勢をしていると、必要以上の負荷が、腰やお尻の筋肉にかかり続けます。
また、長距離の歩行や登山、中腰姿勢や荷物の挙げ下ろしなどを繰り返していると、股関節だけでなく、お尻の筋肉が過緊張状態になります。
他にも、お尻のけが(尻もちなど)で痛む、慢性の腰痛、骨盤の歪み、などがあると、やはり、お尻の緊張が抜けなくなります。


【 筋肉の柔軟性の回復に! 】

梨状筋症候群は、整形外科を受診しても、なかなか診断がつきません。
これは、レントゲンやMRIなどの映像検査では、筋肉の緊張が映らない為です。
映像検査よりも、毎日の疲労やストレスによる自覚症状への問診、お尻の筋肉のハリの状態を調べる触診、股関節を動かして可動範囲の検査、などが有力な判断材料になります。


そして、回復方法も、薬や湿布よりも、お尻の筋肉の柔軟性を、直接、回復させる方が効果的です。
しかし、お尻の筋肉は、分厚く何重にもなっている上に、伸ばす事がしづらいので、ストレッチでは、なかなか回復しません。
このような場合、筋肉調整を得意とする、マッサージ治療が適しています。


例えば、東洋医療系のマッサージ治療では、触診で筋肉の硬結を確認し、そこに持続圧やツボ刺激を加えます。
これにより、硬結部の緊張を和らげていくと、血行も回復し、蓄積した疲労物質が排出され、筋肉全体の柔軟性が回復してきます。
そして、股関節にストレッチ運動を行い、関節付近の緊張を緩め、可動域を回復させます。


更に、腰や太ももの、筋肉の柔軟性や、血行を回復させると、疲労物質の排出が促進され、シビレ感や痛みの解消が早まります。
これは、梨状筋症候群は、お尻の筋肉だけでなく、下半身全体の筋肉に異常がある為です。
治療途中でも、坐骨痛神経への圧迫が減少してくると、患者自身が、お尻の痛みや不快感が解消されてくるのが分かります。


梨状筋症候群の治療ポイントは、深部の筋肉の硬いシコリを見つける事です。
当院は、臀部や下肢の反応点を中心に、柔軟性の回復や循環改善によって、可動域の回復や疼痛の解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年02月17日
慢性的な腰痛の、触診と緩和治療
【 慢性腰痛の症状 】

慢性的な腰痛の状態になると、何もしていなくても、「疼くような痛み」とか、「不快なダルサ」などを、感じます。
痛みの程度は、さほど大きくなくても、この不快感によって、腰の疲労感、張り、重ダルサ、などの不快が一層強まります。
また、いつまでも続く痛みに、「この痛みは、ひょっとしたら一生続くのかもしれない…」と、悲観的に考えてしまいがちです。


この先の見えない、「疼くような痛み」とか「不快なダルサ」が起きているのは、筋肉内の血流が、悪くなっている事が影響しています。
筋肉が必要とする、酸素やエネルギーが不足し、不要となった老廃物が排出しづらくなって、老廃物の濃度が増す為です。
これらが神経を刺激するので、神経の異常興奮が起き、疼くような、「ズキズキ」、「ジンジン」、「ジーン」といった、神経特有の痛みが、生じるようになります。


神経の疼く痛みは、日によって、強まったり、あるいは、徐々に強くなったりします。
これは、身体の疲労や緊張が増したり、精神的なストレスが高まったりすると、血流が余計に悪化するので、過敏になっている神経を、活発化させる為です。
この為、軽い、一時的な腰痛であれば、市販の飲み薬や塗り薬でも有効ですが、慢性的な腰痛になると、ほとんど効果が無いのが実情です。


また、腰の筋肉が硬くなるので、骨盤の周りの筋肉が、柔軟性が無くなり、腰に張りついたようになります。
この結果、動きを制限されているように感じたり、時には、腰の関節がギクシャクとした感じになったりします。
更に、他の筋肉と不均衡を起こして、骨盤の位置ズレや、腰や背中の骨の並びにネジレを起こすと、姿勢の悪化や、ぎっくり腰を起こす事にもなります。


【 痛みの悪循環 】

本来ならば、痛みは、身体の異常を知らせてくれる“警報”です。
しかし、慢性腰痛のように、必要以上に長く続く痛みは、身体の異常を気づかせるサインではなく、痛みそのものが、“病気の原因”になります。
これは、痛みが長引くと、血管の収縮や筋肉の緊張が続くので、血行の悪い状態が解消されなくなって、“痛みの悪循環”に陥る為です。


この“痛みの悪循環”には、湿布や痛み止めの利用も、関係している事があります。
湿布や痛み止めは、痛みを和らげる効果はありますが、腰痛を解消させないからです。
痛みを感じにくくする事で、腰痛状態を長引かせてしまい、慢性化したり、次第に悪化させたりします。


また、腰の痛みが続くので、今度は、肩こり、頭痛、不眠、手足の冷え、ダルサなど、いろいろな不快な症状(不定愁訴 )が、現れ易くなります。
神経が休まる事が、無くなる為です。
これらの症状が起きるとこれによって、痛みをより感じやすい状態になるので、ますます慢性腰痛に悩まされてしまいます。


【 慢性腰痛の、問診と触診の重要性 】

慢性腰痛を解消させるには、腰周辺の緊張を解き、血流を改善させる事が、必要です。
しかし、レントゲンやMRIでは、筋肉の、硬さや柔らかさ、温かみや冷たさなど、重要な情報を読み取る事が出来ません。
この為、慢性的な腰痛には、問診と触診による診断が、重要な検査方法になります。


また、問診と触診が、重要な検査方法になる理由として、慢性腰痛の原因が、日常生活の姿勢や、身体の使い方が、問題となっている事が多い為です。
例えば、現在は、PCやスマホ、車などを、長時間使用する事が多くなっているので、慢性腰痛を起こす原因の約8割が、この為に、上半身の姿勢を保とうとして、腰の負荷が強まって起きています。
残りの約2割の、下半身型は、運動や仕事で、お尻や、ふともも、ふくらはぎなどの、疲労や緊張が続いた場合に、起きています。


この為、日常の動作の問診と、患者が感じている骨盤周辺の違和感などを触診する事が、重要です。
治療も、動きづらくなった腰や股関節の筋肉の状態を、触診でチェックしながら、直接、身体の緊張を解き、血流を改善させていくと、効果が高くなります。
直接、患部を確認し、治療していくので、治療効果がハッキリします。


このような治療に、東洋医学の基づいたマッサージ治療では、神経の交わる場所にあると言われている“ツボ”刺激を利用して、不快感の解消を行っています。
筋肉や血行の悪化が原因となって、「重だるい」、「ハリを感じる」、「慢性的な痛みがある」、などの症状には、ツボ押しが、効果を発揮する為です。
過敏になっていた神経が、解消され易くなるので、患者自身が、早い段階で、痛みの緩和が感じられます。


腰の慢性的な痛みだけでなく、歩幅が狭くなった、脚の冷え、下半身が重ダルイ、疲れ易い、などに気づいた時には、早く、治療を受ける事が必要です。
当院は、触診による圧痛や硬結の確認と、“ツボ”刺激を併用したマッサージ治療で、血流改善や筋緊張の緩解を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年02月14日
ぎっくり腰(急性腰痛)の、痙攣(けいれん)発作と、回復治療
【 ぎっくり腰の“予兆”の段階で、予防を! 】

ぎっくり腰は、何かのきっかけで、急激に(ギクッと)痛みを発症した、腰痛を言います。
しかし、何の痛みや違和感もなく、「イキナリ、ぎっくり腰!」という、“青天の霹靂タイプ”は、あまりありません。
痛みを起こす前に、「何となく、腰がイヤ~な感じ」とか、「いつか、こうなる」という“予兆”を感じているのがほとんどです。


この“予兆”が起きるのは、腰の筋肉が、限度を超えて疲労したり、過緊張状態になったりして、自然な伸び縮みができなくなった為です。
更に、腰の筋肉の血行が悪くなるので、必要な酸素が不足し、老廃物が溜まり、それらが神経を刺激する事も、影響しています。
このような時に、腰に、予想外の急激な力が加わったり、大きな負荷がかかったりすると、腰の身体を支える力が限界を超えてしまい、ぎっくり腰を起こしてしまいます。


このぎっくり腰の、予兆の感じ方を、原因別に分類すると、次のようになります。
①腰まわりの衰え;腰回りのダルサや違和感、朝起きた時の腰の痛み、雨の日の鈍痛
②腰部の過労  ;腰が張っている感じ、長時間座っているとツライ、夕方に腰が重くなる、腰が抜けそうな感じがする
③下半身の違和感;お尻の痛みやしびれ、脚にしびれを感じる


ぎっくり腰の“予兆”を感じるのは、ぎっくり腰を起こす前の、秒読み状態です。
この為、腰の違和感に気づいたら、早めに、硬くなっている腰の筋肉や靭帯を伸ばして、和らげ、腰の動きを回復させる事が大切です。
ぎっくり腰の“予兆”の段階で、このような予防治療を受けると、あの強烈な痛みを味わう可能性が、グッと低くなります。


【 ぎっくり腰を、起こしてしまったら 】

運悪く、ぎっくり腰を起こしてしまうと、強烈な痛みだけでなく、腰を曲げる事も、伸ばす事もできなくなり、酷い場合は、声も出せなくなります。
これは、許容限度を超えた負荷が、腰の筋肉にかかった為に、細かな傷の発生や、微細な断裂が起きて、“肉離れ”に近い状態を起こした為です。
更に、急激な筋肉の緊張から、“痙攣発作”を起こして、筋肉が収縮しっぱなしの状態になり、身体を動かす事ができなくなります。


ぎっくり腰を起こした直後は、このような状態になるので、安静にして、筋肉の緊張を解消させる事と、それによって、腰の筋肉に起きている炎症を鎮める事が、必要です。
また、痛みを起こしている腰の神経は、背中や脚にも繋がっているので、刺激を減らす為に、痛い方を上にして横になって、身体を動かさないようにしている事が大切です。
無理に身体を動かすと、筋肉の微細な断裂を更に増やすだけでなく、痛みによる筋肉の硬直から、血行を悪化させるので、余計に痛むようになります。


この為、ぎっくり腰の治療は、発症から2~3日経って、炎症が軽くなってから行います。
目安は、横になって安静にしている時に、痛みが鈍痛になり、無理に動かなければ、鋭い痛みが走らない状態です。
通常は、歩けるぐらいになるのを、待ってから行います。


これは、いつまでも安静にしていると、筋肉が余計に固まってしまい、なかなか痛みがとれなくなってしまう為です。
動かせるところから、動かすようにすると、治りも早く、治った後の違和感も取れ易くなります。


【 早期回復に! 】

しかし、痛みが鈍痛になっても、身体を動かそうとすると、「まだ、背中や腰が固まっている感じがしている」とか、「ぎっくり腰の痛みが戻ってきそう…」、という感じがします。
これは、血行不良が続いているので、腰とお尻の筋肉を中心に、筋肉が固くなっている為です。
また、腰の筋肉の異常だけでなく、腰の関節の微妙なズレや、アンバランスも影響しています。


この為、筋肉の硬直を解消させて、動かしづらい関節部分の可動域を回復させると、痛みや違和感が少なくなって、症状が、かなり緩和されます。
また、腰付近だけでなく、背中の筋肉、お尻の筋肉、脚の筋肉、そして、骨盤や骨格なども、確認しておく事が必要です。
適切な手当てを、しないでおくと、再発や、慢性の腰痛に進むケースもあるので、しっかりとケアをする事が大事です。


このような筋肉の調整に、マッサージ治療を利用すると、効果的です。
これは、マッサージ治療によって、筋肉や靭帯の緊張を和らげ、血行を改善させて、回復を早める為です。
特に、ぎっくり腰のように、後遺症として、筋肉の過度の緊張が残っている場合や、関節の動きが悪くなっている場合などに、有効です。
筋肉の柔軟性が増し、血行が良くなってくるので、患者自身が、腰の違和感が解消してくるのが、感じられるようになります。


ぎっくり腰の予防やアフターケアに、マッサージ治療が適しています。
当院は、症状に合わせながら、圧痛・硬結を確認し、血流改善や緊張の解消を行い、予防や回復治療を行っています。 
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年02月10日
パソコン操作(じっとしている姿勢)の緊張や疲労と、その解消
【 じっとしている為の、筋肉の疲労 】

長時間、パソコン操作をしていると、肩凝りだけではなく、ダルサや痛みが、背中や腰にも拡がって強まり、不快感に悩まされます。
そんな時、「何も特別な事をしていないのに、何でこんなに疲れる?」とか、「パソコン操作だけなのに、身体全体が疲れてしまう?」と、不思議に思ってしまいます。
これは、静かに、じっとしていると思っているので、陰で、じっとしている為の筋肉が、休む事なく働き続けている事に、気付かなくなっているからです。


筋肉は、大きく分けて『伸びたり縮んだりする運動』と、『同じ長さのまま収縮する』の、2つの働きがあります。
最初の、筋肉が『伸びたり縮んだりする運動』は、例えば、バーベルを上げたり下げたりするとか、泳ぐ時に、腕や脚の筋肉を伸ばしたり、縮めたりする動きです。
筋肉を動かす運動なので、疲労すると、筋肉痛とか、身体が動かない、息がゼイゼイする、などの症状が出るので、疲労がハッキリと自覚できます。


もう一つのタイプの、筋肉が『同じ長さのまま収縮する』は、例えば、立ち続けたり、物を持ち続けたりする場合です。
身体は動かしませんが、筋肉が硬直したようになり、血管が圧迫されて、血行不良も起きるので、身体に疲労物質や老廃物が溜まります。
この結果、筋肉を動かして疲れる「クタクタ感」ではなく、身体の柔軟性が無くなって、背中や腰の重ダルサが強まった感じになります。


パソコン操作のように、じっとしている姿勢の疲労も、このタイプの疲労です。
ハッキリした筋肉の痛みはありませんが、疲れた場所が特定しづらく、身体がダルイといった感じになります。
しかも、血行不良から、脳も必要な酸素や栄養が不足して、疲れ易くなり、 集中力や判断力などが低下したり、気力が無くなったりします。


【 疲労解消+シコリの解消の、必要性 】

毎日の生活の中では、この2つの働きを、いろいろな筋肉が、必要に応じて、使い分けながら、働いています。
この為、筋肉が、どのような働きが多いかによって、疲労解消の為の、ポイントが異なります。
つまり、「クタクタ感」の解消なのか、「ダルサ」の解消なのか、の違いです。


例えば、筋肉が『伸びたり縮んだりする運動』をした疲労には、疲労物質を筋肉から除去する為に、血液を積極的に心臓に戻す事が必要です。
代表例が、クールダウンと呼ばれる手法で、軽く運動を行う事によって、血行を促進し、体調を整えます。
昔、畑を耕したり、物を運んだりするのを人力に頼っていた時代には、血液循環の改善に、クールダウンとして、足湯が使われていた事もあります。


他方、筋肉が『同じ長さのまま収縮する』疲労の場合には、身体の姿勢を保つ筋肉が、筋肉の柔軟性が無くなっているのが、特徴です。
これは、筋肉が、持続して収縮し続けるので、硬化し易くなる為です。
この為、柔軟性を回復させようとして、無理に伸ばすと、痛みを感じます。


また、筋肉がコチコチに硬くなると、筋肉の中に、ゴリゴリしたような、あるいは、グリグリしたような、シコリができている事があります。
しかも、そこから、神経を刺激して、不快感が増したり、疲労感が強まったりします。
このようなシコリができると、ストレッチや運動をしてみても、周囲の筋肉は伸ばせても、肝心のシコリが残ったままとなり、あまり効果が期待できません。


【 筋肉の弾力性の回復 】

じっとしている姿勢の疲労は、血行が悪化し、不快感が高まるので、厄介な疲れと言えます。
これは、疲労が、背中や腰を中心とした、姿勢を保つ筋肉に拡がり、血液循環が滞って、老廃物が蓄積した為です。
また、筋肉が収縮し過ぎてシコリができる事も、老廃物の蓄積から、ジクジクと神経を刺激します。


このような場合には、①血行不良を解消するだけでなく、②筋肉の硬結も解消する、ダブルで改善する事が大切です。
硬くなっている筋肉の硬結部を確認して、ツボ刺激とストレッチを与えて、筋肉の柔軟性を回復させる事が、必要です。
その上で、血液循環を促進させる事で、疲労物質を運び出して、疲労や緊張を解消させ、身体がリフレッシュできるようにします。


一般的に、マッサージと言うと、『血行促進』や『筋肉のほぐし』のイメージがありますが、東洋医療系のマッサージ治療の場合には、『シコリの解消』も行います。
ツボ刺激を利用して、老廃物が溜まって硬くなったシコリを解消し、組織を回復させます。
パソコン操作のように、じっとしている姿勢が多くなって、「何となく体調が悪く、疲れが抜けない」という場合に、体調の回復の為に、是非一度、利用してみて下さい。


じっとしている疲労は、“精神的な疲れ”も起きて、「どんよりとした、だるい感じ」の疲れになります。
当院は、神経や血管などが圧迫され易い、腕・肩・背部などの筋緊張を確認し、不快な症状の解消を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年02月07日
肩から腕の、しびれ や だるさ ( 胸郭出口症候群 )
首や肩の、強い凝りだけでなく、肩から腕に“しびれ”や“だるさ”も感じてきたら、注意が必要です。
もしかしたら、『胸郭出口(きょうかくでぐち)症候群』かもしれません。
胸郭出口症候群は、首スジから胸元(胸郭出口)を走行している神経や血管が、圧迫を受けて、肩から腕にかけて、“しびれ”や“だるさ”などが出る症状を言います。


【 首スジから胸元の、凝りや緊張から 】

この症状の問題となるのは、胸元の、鎖骨とその下の第一肋骨の間との、7mmぐらいの“すき間”の状態です。
このすき間には、心臓から腕に向かう動脈や、首から腕に伸びる神経の束、そして腕から心臓に戻る静脈、などが通っています。
ところが、付近の筋肉が、過労や過緊張を起こすと、このすき間を圧迫するので、内部の神経や血管も圧迫されて、“しびれ”や“だるさ”などの神経症状(=症候群)が引き起こします。


例えば、長時間のデスクワークが毎日続くと、首の筋肉の緊張から、起こし易くなります。
顔を、前方に突き出すような姿勢になりがちなので、首スジから胸元の緊張を強めるだけでなく、腕の位置が、身体より前に出た状態を保持する事も、負荷を高めます。
しかも、猫背になったり、肩が巻き込んだような姿勢になったりすると、肩を落としたような、なで肩になるので、鎖骨とその下の第一肋骨を下げて、胸元(胸郭出口)を圧迫するようになります。


また、商品を抱えたり、重い物を持つ事が多かったりする場合も、やはり同じです。
この場合は、両肩に力を入れて、脇(わき)を絞めたような状態になるので、鎖骨を引き下げるようになり、胸郭出口の“すき間”を狭めるからです。
ギターやバイオリン奏者のように、いつも決まった形で物を持ち、作業する場合も、長期間続くと、同じ状態が起き易くなります。




【 自覚症状 】

症状の特徴は、『首や肩の強いコリや痛み』+『腕の痛み・しびれ』です。
しかし、首や肩に、強い凝りや痛みの自覚が無くても、首や肩周りの筋肉を圧すると、硬く痛く感じられる場合も、同じです。
例えば、肩凝りの自覚が無くても、頭痛が多かったり、背中に疲れや凝りが慢性化していたりする場合です。


また、手や腕に起きる症状は、 倦怠感や脱力感が起きる事もあります。
神経の働きや血行が、障害される為です。
この為、冷感、手の血色の悪さ、むくみなどが、起きる事があります。




【 胸郭出口症候群の、調べ方 】

胸郭出口症候群のチェック法として、鎖骨の方向確認があります。
鎖骨の本来の位置は、胸を広げるように、中央から斜め上方に伸びて、ツッカエ棒の役目を果たしています。
しかし、胸郭出口が狭くなっていると、両側の鎖骨が、V字ではなく、水平近くになります。


また、鎖骨の上のくぼみ(胸郭出口)を、指で圧迫する方法もあります。
少し胸を反らして行うと、分かり易くなります。
神経が過敏状態になっていると、圧痛や、腕にひびく痛みが生じます。




【 病院での治療 】

病院での治療は、よほどの重症例でないかぎり、保存療法が中心です。
通常は、消炎鎮痛剤、血流改善剤、ビタミンB1などの投薬や、温熱治療などです。
また、頭部を牽引して、首周りの緊張を緩める事もあります。


しかし、病院での治療は、かなり治療期間を要します。
これは、日常動作の影響で、慢性化し、解消が難しくなっている事が、多い為です。
しかも、首の骨や肩甲骨骨の位置がズレテいたり、背骨に歪みやネジレが起きていたりすると、余計に回復が難しくなります。




【 患部の緊張解消法 】

胸郭出口症候群は、ほとんどが、肩の凝りや過緊張が原因です。
この為、短期間に回復させるには、やはり、症状の引き金となっている筋肉を見つけ出し、この筋肉の、過緊張を解消させる事です。
しかし、首周辺は、筋肉が薄い上に、痛みを感じ易く、しかも、重要な神経や気管などがあるので、経験と技術のある治療が必要です。


このような場合に、安全で、柔軟性を回復させるのに効果的なのが、マッサージ治療です。
マッサージの治療は、もともと、筋肉の緊張や、身体のダルサや不調などの解消に、利用されてきました。
胸郭出口症候群にも、この手技療法が応用できます。


例えば、首から肩と、背中の筋肉を、筋肉の走行ごとに、触診しながら、柔軟性を回復させます。
これによって、肩周辺の、血液がスムーズに循環できるようにして、また、神経の通り道を回復させます。
この治療法は、原因となっている患部の緊張を、直接、解消させるので、効果的で、即効性があります。
患者も、胸元や背中の筋肉の緊張が緩んで、呼吸が楽になると、気分がリラックスしてくるので、その場で、効果が実感できます。


腕の“しびれ”や“だるさ”の原因に、肩から腕の、凝りの進行があります。
当院は、マッサージ治療をベースに、身体の緊張を解消し、しびれや痛みなどの改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年02月03日
四十肩・五十肩のリハビリ(運動療法)、合う? 合わない?
【 慢性期の、肩の鈍い痛み 】

五十肩の痛みがだいぶ治まって、慢性期になると、筋肉の機能を回復させる為に、“運動療法”が行われます。
これは、痛みや炎症で、肩の筋肉が、引きつれて収縮し、硬くなってしまうと、肩関節の動きが制限されてしまうので、関節を動かす訓練をする事によって、自然な動作を回復させる為です。
また、筋肉を使わないでいると、肩周りや腕の筋肉が痩せてしまい、痛みが出易くなってしまうので、これらを防ぐ為です。


しかし、慢性期は、激痛は収まってきても、「何とか、痛みが我慢出来るぐらい」という感じです。
着替えや洗髪をしようとして、腕を上げたり、廻したりすると、鈍い痛みが強まって動作に支障をきたしたり、油断して無理に動かしたり、急に動いたりすると、激しい痛みをぶり返します。
この為、『腕を自由に動かせない』苦痛を、強く感じる時期と言えます。


しかも、肩の痛みだけでなく、背中の凝りや痛み、不快なダルサなどにも、悩まされます。
肩や首には、自律神経、筋肉を動かす神経、その他の抹消神経、そして、脳に血液を送る太い血管、老廃物を運ぶリンパ管、などが通っているので、これらが障害される為です。
更に、それらの原因で、頭痛、集中力の低下、不眠、イライラ感、めまい、なども起きてきます。




【 運動療法と、筋肉のコンディション調整 】

この為、五十肩の“運動療法”が、必要な治療であっても、人によって、そのやり方や程度の設定に、難しさがあります。
例えば、肩関節が固まってしまったような感じや、痛みに辛さを感じていると、動かそうとすると、余計に筋肉を緊張させてしまい、逆効果になってしまいます。
反対に、痛みの出ない範囲でやっていると、運動療法をしても、一向に変化がないとか、動かしたくてもうまく動かない、あるいは、ある程度動くようになっても頭打ち、などが起きます。


このような問題を解消する為に、肩の痛みを軽減させる治療も行われます。
例えば、ホットパックや湿布薬、極超短波療法、超音波療法、などです。
しかし、それらの治療を受けても、痛みはなかなか解消されませんし、スッキリする事がありません。


この為、肩周囲の筋肉のコンディションを、きちんと整えてから、実際の肩を動かすための練習、つまり“運動療法”を行う事が、勧められています。
特に、肩関節は、他の関節と異なって、筋肉によって支えられている割合が多いので、肩をとりまく筋肉の状態を改善させると、治療をスムーズに進められる効果があります。
肩関節の可動域を拡げていく“運動療法”が、肩周囲の筋肉へのコンディション調整を行う事によって、抵抗感が少なく、行えるようになります。




【 肩関節と、背中の筋肉の役割 】

また、筋肉のコンディション調整は、肩周囲だけでなく、背中の筋肉も必要です。
背中の筋肉の柔軟性が回復すると、肩関節にかかっている負荷が少なくなって、肩関節の動きに余裕が生まれる為です。
更に、老廃物の除去が促進され、栄養や酸素が供給され易くなるので、不快な痛みを減少させます。


特に、肩甲骨周辺の、筋肉本来の伸び縮みを回復させると、肩関節の可動域の回復に、効果があります。
これは、肩関節の可動のうち1/3が、肩甲骨の動きに助けられ、しかも、腕の動きの土台となっている為です。
この為、肩甲骨がスムーズに動かないと、肩関節に引っかかりを起こして、無理な動きを強いる事になったり、炎症を起こしたりします。


また、背中の緊張を解消させる事によって、背中全体の、不快な痛みが和らぐ効果もあります。
痛みによる無意識の防御反応として、肩や背中の筋肉が緊張しているので、血行不良になったり、神経が過敏になっている為です。
筋肉の柔軟性回復と血行改善を行う事で、筋肉の緊張が解消されると、不快な痛みを、軽減する効果があります。




【 筋肉の柔軟性回復と血行改善の重要性 】

五十肩の治療は、症状を解消させる、決定的な治療法がありません。
この結果、どうしても長期間、生活だけでなく、治療にも、不便さと厄介さが続きます。
この為、やはり、肩や背中の“筋肉本来の伸び縮み”という働きを、効果的に回復させて、肩関節内部の炎症を抑える事が大事です。


マッサージ治療は、『筋肉の柔軟性回復』と『血行改善』の2点に、特化した治療方法です。
これによって、“筋肉本来の伸び縮み”を回復させると、固まった関節の動きを柔らかくして、関節の動く範囲を拡げるので、肩関節の動きを助けます。
また、「気持ち良さ」という“良い情報”を脳に送って、身体をリラックスさせる効果もあります。


五十肩の治療に、マッサージ治療を利用する事で、治療を効果的に導き、完治までの期間を早めます。
当院は、循環の改善や筋肉の拘縮解消によって、痛みを和らげ、関節可動域の回復を促し、機能改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]で、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年01月31日
首凝りやストレートネックによる、肩・腕への、しびれや痛み
【 首から、肩・腕への、しびれや痛み 】

何気なく見上げた時や、深呼吸をしようとした時に、首すじから肩にかけて、急に、ジーンとしたしびれや、痛みが起きる事があります。
これは、首の骨から出ている神経の出入口(神経根)が、“過緊張”や“凝り”などで酷くなると、首を反らした時に、神経を圧迫して、神経症状を引き起こす為です。
首の神経の出入り口の間口は、背骨や腰に比べて、狭くて、すき間がほとんど無い事が、背景にあります。


この症状で、よく引き合いに出されるのが、『強い肩こり女性と、美容院のシャンプー時の仰向け』の、例え話です。
「シャンプーをする時に、座ったまま、椅子を後ろに倒されるので、長くなると、肩凝りが強まって、神経を刺激して、しびれや痛みが起きる」、という教訓です。
同じように、西洋では、『イタリアのフィレンツェの壁画や天井画を見た観光客に、至福感と共にめまい,失神が起きる』という、話があります。


最近のPCやスマホの普及は、この首の“過緊張”や“凝り”に、大きく影響しています。
“覗き込む姿勢”が多くなると、「アゴを突き出す」 → 「首が後ろに反る」 → 「首の後ろの筋肉を強く緊張させる」、となる為です。
この結果、長時間続けていると、首や肩の血流が悪くなって、疲労物質などが蓄積から、首の筋肉が“過緊張”となり、“凝り”を引き起こします。


また、このような姿勢が毎日続くと、首の自然な湾曲が失われ、首が前方に、真っすぐに突き出た『ストレートネック』の状態になります。
この『ストレートネック』の状態になると、パソコン作業だけでなく、一般的なデスクワークや、テレビを見ている時も、同じように負荷が増すので、悪循環に陥ります。
こうなると、頭をチョット傾けただけでも、肩から腕や、背中の肩甲骨の方に、しびれや痛みを感じることが多くなります。




【 首の凝りや緊張と、背中の筋肉 】

しびれや痛みを解消させには、首の筋肉の緊張を解消させて、神経の出口を、本来の間口に、回復させる事が必要です。
整形外科を受診すると、原因となっている、首の過緊張や凝りは、特別な病気や怪我ではないので、保存治療(首の状態の安定)が、中心になります。
症状が出ないように、患者に、首を後方へ反らせないように説明し、消炎鎮痛薬、筋弛緩薬、ビタミン剤などを処方し、設備がある所では、首の牽引や電気刺激などが行われます。


しかし、治療を受けていても、毎日の作業を行う為に、どうしても、首に負荷がかかり続けたり、『ストレートネック』になっているので、首にかかる負荷が増したりします。
しかも、首の筋肉は、精神的な緊張に強く影響されるので、イライラしたり、ストレスが強まったりすると、首の筋肉に硬直が起き易くなります。
また、疲労で、背中が疲れてくると、背中の筋肉がしっかりと働かなくなり、この事で、首の“過緊張”や“凝り”を強めます。


このように、首に、しびれや痛みが出るのは、結果であって、引き起こしている原因は、首の筋肉だけでありません。
特に『ストレートネック』の場合は、その傾向が強まります。
首を動かすたびに、過度な負荷が生じるので、ますます、首の正常な湾曲が、保たれなくなります。


この結果、治療に、かなり日数を要するだけでなく、治療をずっと続けていても、なかなか効果が現れなくなります。
この為、首の筋肉を、正常な状態に戻す為には、背中や胸の筋肉の硬直も、一緒に取り除く事が必要です。
首への圧力が自然に分散されるように、首を支えている、背中や胸の筋肉の、緊張解消も必要です。




【 首と、首の動きに関連する筋肉の、緊張解消 】

首の“過緊張”や“凝り”を解消させるには、首の後ろの筋肉、背中の筋肉、胸の筋肉の、3種類の緊張を解消させる事も必要です。
しかし、「肩こりで、背中まで張っている」とか、「肩から背中もバリバリに凝っていて、呼吸も苦しい」などになると、ストレッチをしても、なかなか効果が出ません。
しかも、もともと、首や肩、背中は、ストレッチがやりにくい部分です。


このような、筋肉の凝りの解消には、東洋医療を基にした、マッサージ治療が適しています。
もともと、東洋医学は、いろいろなタイプの慢性的な凝りや痛みに、身体の状態を把握しながら、安全に、改善を図ってきました。
首の筋肉の硬直解消にも、マッサージ治療で柔軟性を回復させてから、首を動かしていた方が、しびれや痛みが、回復し易くなります。


また、首には、重要な神経が通っていて、その神経に影響を与えるツボがあります。
痛みを感じる箇所を突き止めて、ここのツボを刺激する事で、血行が良くなり、凝りをほぐす効果があります。
これによって、神経の出口の緊張を緩和させるので、神経への圧迫の除圧となり、首からの、しびれや痛みを解消させます。


首の“過緊張”や“凝り”があると、神経症状の原因になります。
当院は、東洋医療を基にして、首周辺の機能を回復させ、鎮痛治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年01月27日
慢性的な 凝り や 痛み と、トリガーポイント
【 コリコリとした硬結(しこり)と、響く痛み 】

通常の肩凝りや腰痛ならば、日にちはかかっても、動かしたり、冷えないようにしたりしているうちに、自然と治っていきます。
ところが、筋肉の中に、筋肉が凝り固まった硬結(しこり)ができてしまうと、“コワバリ感”や“引きつり感”と共に、不快な凝りやダルサが、内部から、いつまで続くようになります。
また、気になって、コリコリとした硬結を圧迫すると、“ジ~ン”と、響くような痛みを感じます。


これは、筋肉に硬結ができた為に、血流が途絶えてしまい、内部の神経が、過敏状態になった為です。
内部の酸素が欠乏し、労廃物がスムーズに排出されなくなると、神経が刺激されて、異常事態としての痛みのアラームを、発するようになります。
この為、その硬くなっている箇所を押すと、神経特有の、響くような痛みを感じます。


このように、筋肉がしこり化して、内部で神経が異常に興奮している箇所を、トリガーポイントと呼びます。
トリガーポイントは、『痛みの引き金点』という意味で、疲労した筋肉の奥に出来る、硬く凝り固まった箇所を言います。
筋肉に内部で、血の巡りが悪くなった事が原因になっているので、医院でMRI・CTなどの検査を受けても,異常が確認できません。




【 トリガーポイントによる、身体への影響 】

トリガーポイントは、筋肉に流入する血液の量が、著しく減少した状態になると、身体のどこにでも、起きます。
特に、ジッとして、緊張している状態を続けたり、筋肉に過度な負担が長くかかったりすると、トリガーポイントが形成され易くなります。
また、仕事や運動で、筋肉に大きな負担がかかったり、あるいは、ケガや手術の後で、筋肉にコワバリができたりしても、やはり、筋肉内の血液量が不足してきて、トリガーポイントができます。


しかも、痛みだけでなく、心身に不調が現れる事があります。
これは、背骨と背骨の間からは、自律神経が出ているので、トリガーポイントができてしまうと、自律神経を圧迫し、不調を起こしてしまう為です。
首や肩、また、肩甲骨周囲や腰などにできる、凝りから、トリガーポイントを発症する事が、多くなっています。


この結果、いつまでも、ダルク、重い感じが続いたり、凝りを感じる部分を動かしていると、すぐに疲れ易くなったりします。
例えば、デスクワークの人に多い症状として、首から肩、背中にかけての、「こわばった感じ」、「不快感」、「重苦しさや痛み」なども、トリガーポイントができている可能性があります。
しかも、症状が長引くので、ジンジンとした、絶え間ない痛みが気になってくると、気分的にイライラさせられたり、集中力が続かなくなったりします。


一旦、トリガーポイントができてしまうと、筋肉内に、硬結ができているので、不快感や痛みが、なかなか解消しません。
ストレッチをしても、しこり状になった硬い“点”を、“線状”に伸ばすだけなので、効果がありません。
温めると、一時的に血行が回復して、筋肉の凝りや痛みは軽減されますが、硬結が解消されないので、再び、神経の異常な興奮が起き、強い凝りや痛みがぶり返します。




【 ツボ刺激による不調解消 】

トリガーポイントの原因は、筋肉内に硬結ができ、血行を阻害している事です。
「痛みがある→血行が悪くなる→筋肉がこわばる→痛み」、という悪循環を解消させ、硬結内の、過敏になった神経を回復させる事が大切です。
この為、収縮しきった硬い硬結(しこり)をほぐし、内側に新しい血液を流入させて、神経を刺激している老廃物を押し出す事が必要です。


このような、硬結部の柔軟性の回復と、血行の促進には、東洋医療に基づいたマッサージ治療が、効果を発揮します。
しかも、トリガーポイントができる位置と、東洋医学のツボの位置が、ほぼ一致している事が、分かっています。
この為、東洋医療のツボ刺激が、トリガーポイントの治療に、積極的に活用できます。


また、硬結によるコワバリやヒキツリが無くなったり、詰まっていた血液が流れ出す感覚がしたりするので、スッキリとした感じになります。
直接、患部の状態を診断しながら、治療していくので、即効性がある為です。
患者も、「押されると体の芯まで響いてくる」とか、「痛いけど気持ちいい」、「ツボをしっかり押されている」と、感じるようになります。


これにより、早い段階で、神経の過敏状態を和らげ、自律神経の回復を早めます。
トリガーポイントは、筋肉の中にできる硬い凝りなので、慢性的な凝りや痛みなどには、東洋医療の手法が効果的です。


トリガーポイントができると、痛みの感覚が強くなり、それが更に、筋肉の緊張が増し、血流の循環を低下させ、「痛みの悪循環」が出来上がってしまいます。
当院は、トリガーポイントの治療に、東洋医療の経絡・経穴の手法を取り入れ、慢性的な凝りや痛みの治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年01月24日
疲労や緊張による、めまい症状 (ふらつきめまい)
【 “クラクラ”めまい、“フラフラ”めまい 】

しゃがんだり、立ち上がろうとすると、目の前が“クラクラ~”としたり、歩いていても、途中で、頭が急に“フラフラ~”としたりすると、不安にかられます。
まるで、身体のバランスをとる神経が、伝わらなくなったようになって、身体のコントロールが、効かなくなったような感じです。
この為、心配になって、「脳の一部に、異常が起きたのでは…?」と、思ったりします。


これは、『頸性(けいせい)めまい』と呼ばれ、めまい症状の中でも、最も多いめまいの一種です。
多くの場合、疲労や緊張で首の血行が悪化し、脳貧血に近い状態になり、身体のバランスを保つ自律神経が、正常に働かなくなった為です。
疲労や緊張などで、首の筋肉に負担が大きくなると、“位置情報”を伝える機能に、障害が起きた為と、言われています。


実際、『目が回るほど忙しい』という言葉があるように、過度に忙しい状態が続くと、本当に目が回る事があります。
これは、忙しさに伴い、心身に強いストレスが高まる事が、影響しています。
耳の中に、バランスを取る仕組みがありますが、ストレスが高まって、血流やリンパの流れが乱れると、その働きがダウンする為です。




【 疲労、不安、過緊張、などがあると 】

特に、身体が疲れて、「頭が重い」とか、「頭の奥に痛みを感じる」などがあると、立ち上がった瞬間にクラッとしたり、目の前が急に暗くなったりして、立っていられなくなったりする事が、多くなっています。
この為、「パソコン業務が多い」、「細かな仕事の連続」、「身体に負荷の多い姿勢が続く」、「眠りが浅い」など、 首や肩に負担のかかる事が続いたり、夜に十分眠れなかったりした場合には、注意が必要です。
また、女性の場合、更年期の前後に、心配事や疲労などのストレスや、睡眠不足が重なると、引き起こし易くなっています。


また、頸性めまいは、首の緊張と関連しているので、過去に、むち打ちや、首を痛めた事があると、繰り返し易くなります。
緊張を感じると、脳に血液を送る血管に血行障害が起き易い事と、ノドの左右にある胸鎖乳突筋が、自律神経と深く関係している為です。
ストレスや疲労などで、緊張が高まると、この筋肉がこわばり、喉の詰まり感や、締め付け感、呼吸が浅くなる、などが起き、これらの不快感から、頚性めまいを起こし易くなります。


言ってみれば、めまいは、身体がSOSを発している状態です。
例えば、次のような状態が続くと、起き易くなります。
 疲労; ひどく疲れた、へとへとだ、だるい
 不安; 気がはりつめている、不安だ、落ち着かない
 心配; ゆううつ、何をするのも面倒、気分が晴れない


このように、頸性めまいは、首の過緊張や凝りによる、血行の障害と関連しています。
中でも、首の左側に、凝りや違和感を生じている時に、多くなっています。
これは、首の左側のリンパ管の流れが、構造上、悪くなり易い事が影響していると考えられています。


実際、このタイプのめまいを感じた患者さんのうち、約80~90%は、首凝りや首周りの痛みから、症状が始まっています。
例えば、めまいが起きる前に、「肩から首が張って、気になっていた」とか、「後頭部が締め付けられる!」と、感じている事が多くなっています。
このような時に、何気なく頭の向きを変えたり、立ち上がろうとしたり、前を見ようとした時に、急に頭がフラッとしたり、気が遠くなったり、倒れそうになったりします。




【 どうしたら? 】

治療ポイントは、首の緊張緩和ですが、首の周囲だけでなく、首に続く、後頭部や背中の筋肉なども合わせて、緊張や疲労を解消する事が大切です。
また、身体に冷えや血行不良があったり、あるいは、精神的なストレスがあったりすると、それが首の緊張につながるので、体調のチェックも必要です。
更に、それらの筋肉の深部に、硬結(しこり)がある場合には、その解消も必要です。


しかし、背中の筋肉は、ストレッチがしづらい部位です。
「やっているんだけど、いまいち、効いている感じがしない」とか、「背中じゃない場所が、疲れてしまう」と、なってしまいます。
特に、肩こりがひどかったり、身体が硬かったりする人にとって、難しいかもしれません。


このような場合の治療は、東洋医療に基づいたマッサージ治療が、適しています。
首から肩にかけて、患部を触診しながら、直接働きかけるので、筋肉の柔軟性回復と血行促進が図れます。
しかも、耳の血流を良くする効果がある、ツボ刺激も併用するので、即効性があり、効果的です。
めまいを解消する為に、首や肩の緊張をゆるめ、血行を良くする治療を受ける方が、多くなっています。


首には、脳の働きに、直接関係する血管や神経が走行しているので、治療は国家資格のある治療院で受けて下さい。
当院は、筋肉の緊張を和らげ、硬結の解消、血行の改善などにより、めまい治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年01月20日
薬に頼らない、緊張型頭痛の解消法
緊張型頭痛は、肩凝りから起きる事が多いので、“肩こり頭痛”とも、言われています。
これは、疲労やストレスで、肩から首にかけての筋肉が緊張すると、血行が悪化し、老廃物が神経を刺激する為です。
頭痛のうち、60~70%がこのタイプで、日本人に一番多い頭痛になっています。


痛みは、身体に何らかの異常や異変が、生じているからです。
緊張型頭痛の場合も、脳の働きが、正常にできなくなって、「考え方がまとまらない」、「集中できない」、「判断できない」、「頭が回転しない」、などの障害が現れます。
頭痛は、首や肩といった、脳への血液ルートの緊張から、血行不良が起きているので、脳が危険を感じ、血液を送るようにサインを出したものです。


我慢していると、更に、頭痛が繰り返したり、痛みが増して、寝込むほどの重い頭痛になったりします。
これは、我慢によって、首や肩の緊張が続くだけでなく、痛みによって、ますます血行が悪化する為です。
また、痛みを感じる神経が敏感になってしまうので、少しの疲労や緊張でも、頭痛が高まります。


緊張型頭痛の解消に、医院に行くと、通常、痛みを和らげる「鎮痛」、炎症等の「消炎」、そして「筋肉の緊張の緩和」する薬などが、処方されます。
しかし、薬によって、一時的に痛みを抑えられますが、根本原因(身体の疲労や緊張)は、取り除いてはくれません。
この為、薬を飲んでも、凝りやストレスを強く感じると、神経の反応が増して、疼くような痛みや、ピリピリとした痛みが、再び起きたり、強まったりします。


また、仕事や家事に追われたり、忙しく毎日を送ったりしていると、どうしても、身体に力が入り、気付かないうちに、筋肉の硬直や、血行の悪化が起きます。
これらで、ストレスを感じたり、睡眠が不規則になったりすると、余計に、血行不良が起き易くなります。
頭痛が起きるのを防ぐ為に、薬を服用していると、今度は、薬物乱用頭痛という、別の頭痛に襲われる事にもなりかねません。


緊張型頭痛には、やはり、血管の中を、スムーズに血液が流れるようにする事が必要です。
薬を服用するだけでは、解消しません。
自分に合ったリラックス法を、実践する事が必要になります。


しかし、痛みや疼きが慢性化していると、生活上の改善を意識したり、ストレッチを行ったりしても、なかなか、改善効果が現れません。
これは、問題を起こしている患部が、硬いシコリで包まれた状態になると、局所的対応が必要になる為です。
また、後頭部に続いている背中の筋肉が、“隠れた原因”になっていると、首を廻したり、肩周辺を動かしたりしても、すぐに、ぶり返してしまいます。


このような場合には、やはり、専門家に診てもらい、治療を受けた方が、適確で、即効性があります。
例えば、東洋医療に基づいたマッサージ治療は、触診で患部を特定して、直接、刺激を行います。
これによって、患部の筋肉を和らげて、血行を回復させ、老廃物や疲労物質の、排出効果を高くさせます。


また、血流を改善するツボを刺激や、特殊な運動法を取り入れて、筋肉の柔軟性や血行の回復を早めます。
これによって、神経を刺激している、首や肩の“こり”を、効果的に解消させたり、筋肉を引き伸ばしたりします。
即効性があるので、患者も、その場で、筋肉が緩み、痛みが軽減してくるのを、実感できます。


緊張型頭痛が繰り返される場合は、筋肉内にある硬いシコリや凝りを、解消させる事が必要です。
当院は、マッサージを利用した治療で、神経や血管を圧迫している緊張を解消し、長引く痛みの回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年01月17日
片頭痛(偏頭痛)の予兆と、つらい肩こり症状
“肩こり頭痛”と言うと、緊張型頭痛をイメージしますが、片頭痛にも、肩こりの症状が、かなりハッキリと出現します。
但し、一般的な、筋肉の疲労や緊張による肩こりと違って、特徴的な現れ方になっています。
例えば、「首や肩が、グッと張ってくる感じがする」、「頭痛の前に、急に肩こりが悪化する」、「後頭部に、凝りが拡がってくる」、などです。


これは、片頭痛を起こす脳内の三叉神経が、肩にある“首の付け根”から出ている為です。
片頭痛は、収縮していた頭の中の血管が、何かの理由で血流量が増えた時に、急激に血管を拡げようとした時に起きます。
この時に、首から後頭部かけての、血管を囲っていた三叉神経を含む周りの神経が、圧迫を受けて異常な興奮を起こし、肩から首スジの筋肉が、盛り上がったように感じる、強い肩こり症状が起きます。


その後、痛みの物質の放出や、血管の周りに炎症などが起き、強い頭痛が起きます。
頭の中で、一番大きな神経なので、ズキズキ、ガンガンと、頭の中を激しく響くような痛みとなり、思考力も無くなります。
また、自律神経の働きも支障を与え、イライラして怒りっぽくなる、気分がすぐれない、情緒が不安定になる、なども起きます。


このような時には、鎮痛薬は、痛みを抑える為に、心強い味方になります。
しかし、頻繁に薬を服用していると、脳が薬に慣れてしまい、薬が効かなくなったり、身体の痛みを抑える機能が、低下したりします。
この為、ジッと安静にして、我慢する人もいますが、我慢によって、ストレスが高まって、頭痛が起き易くなる傾向があります。


『予防は治療に勝る』という諺(ことわざ)があるように、対策には、やはり、予防する事が肝心です。
特に、片頭痛は、過労やストレスが蓄積すると、起き易くなるので、体調管理が大切です。
体調の変化に気付いたら、早め早めの対処で、脳に通じる血管が、急激な収縮や拡張が起きないように、維持する事です。


特に、肩が凝るような事をしていないのに、肩こりが気になった時には、片頭痛が起きる予兆のサインとして、対処が必要です。
そのままにしていると、肩こりや首こりから、三叉神経を刺激して、片頭痛に移行する可能性があります。
実際、片頭痛の人の6~8割ほどに、発作が起きる前に、肩こり、イライラ、生あくび、空腹といった前触れ症状が、現れています。


例えば、片頭痛の前触れに気付いた時に、自分で肩などをマッサージしてみて下さい。
「気持ちが良い!」と感じた場合は、片頭痛を予防する“有効な証”です。
肩こりの解消は、脳の血管のコンディション調整だけでなく、心身の疲労や緊張の解消となり、気力や活動力の回復にも効果があります。


もともと、首の筋肉は、頭を支えているので、筋肉が硬直し易く、血行が悪くなりがちです。
あまり気にしていなくても、疲労や緊張が蓄積されていくうちに、肩こり症状になっている事があります。
このような場合に、首や肩をマッサージすると、筋肉の緊張やこわばりが解消されて、血管の柔軟性を保ち易くなり、片頭痛の発生を、防ぐ作用があります。


片頭痛を防ぐには、日頃から、心身にストレスを貯め込まないようにするように、体調管理が大切です。
頭痛が、まだ起きていなければ、適度な運動やストレッチ、マッサージなどで、解消しておくと、片頭痛の予防の効果があります。


肩こり症状が現れたら、片頭痛が起きる予兆として、見逃さずに、凝りを解消して、体調を改善する事が大切です。
当院は、頭痛の予防や治療に、身体の疲労や緊張を解消し、血流や神経機能の回復を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年01月13日
疲労感の解消と、熟睡する為のコンディション作り
身体の疲労が、いつまでも続くと、「身体が重い…」、「妙に身体がダルイ」、あるいは、「寝ても疲れが取れない」、などが起きてきます。
このような時に、仕事で悩まされたり、家庭で気がかりな事があったりすると、余計に身体の疲労が増し、精神的な疲労感が強まります。
こうなると、疲労に悩まされるだけでなく、仕事をしていても、仕事に身が入らなくなったり、遊びに出かけても、楽しめなくなったりしてしまいます。


疲労を、分類してみると、大きく2つに分けられます。
一つが、身体が実際に感じる、“肉体的”疲労です。
筋肉を動かすエネルギーが不足したり、筋肉に疲労物質が溜まったりすると、疲労として感じ、身体に痛みや、圧迫されたような重み、動かしにくい、なども感じます。


二つ目が、ダルサや倦怠感などの、“精神的”な疲労感です。
例えば、肉体的な疲労があまり無くても、気が進まなくて「つまらない」と思っていたり、苦手意識があったりすると、「疲れた」と感じます。
まだ何もしていない朝から、大きな疲れを感じたり、疲れを感じているのに、気分が高まって寝られなくなったりします。


この2種類の疲労は、互いに影響し合います。
身体の機能を調節している、脳や自律神経が酷使されてしまい、肉体と精神の両方に、不調を起こしてしまう為です。
この結果、“肉体的”疲労の、肩や腰などの筋肉の痛み、頭痛、微熱などだけでなく、“精神的”な疲労感として、精神的な安定が失われて、怒りっぽくなったり、飽きてきたり、勘違いやウッカリミスが、増加したりします。


それでも、若い頃ならば、体力や気力で、乗り切る事が出来ます。
しかし、中高年以降になると、疲労を回復させる力が、弱まるので、身体や脳の調整能力や、疲労の解消能力が、若い頃に比べ十分に働かなくなります。
しかも、仕事や家庭責任が重くなっているので、精神的なストレスも、回復力を阻害します。


疲労を感じてくると、「飽きる」、「疲れる」、「眠くなる」という、3大サインが現れます。
これは、脳から、「これ以上は危険だ、休みなさい」という、アラームの為です。
気力で何とかしようと、無理を重ねてしまうと、脳や自律神経の機能の障害が大きくなって、頭痛や肩こり、めまい、動悸、血圧の変動、胃が重い、便秘、下痢、目の疲れ、肌あれ、憂うつ、イライラなどが起きてきます。


疲労を取る唯一の方法は、睡眠を取る事ですが、疲労していると、身体や精神に、負荷がかかった状態になっています。
この為、忙しい人ほど、疲労回復が実感できるように、“熟睡する為のコンディション作り”が、大切です。
また、中高年以降も、疲労の回復力が弱くなっているので、深く眠れるようにする工夫が、必要になります。


このような“眠る為のコンディション作り”に、東洋医療を利用すると、有効な活用になります。
東洋医療は、“養生法”として、身体の状態を把握しながら、硬くなった筋肉の緊張解消、血液・リンパの循環改善、気分の回復など、体調不調の改善を行ってきました。
この効果を利用して、身体の硬くなっている箇所の回復や、違和感のある箇所の解消をしておくと、快適に眠れるようになります。
また、精神的な疲労も解消されるので、心の落ち着きや平穏、そして、記憶の定着や整理にも、良い影響を与えます。


日々仕事に追われている人や、中高年以降の人にとって、現在は、今迄以上に、健康でいる為の、自己管理が求められています。
当院は、東洋医学をベースにしたマッサージで、心身のリラックスを図り、健康維持の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年01月10日
明けましておめでとうございます|手もみ処 爽やか
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

皆様は、どのようなお正月を過ごされましたか?
ごゆっくり出来ましたでしょうか?

ご実家に帰省されたり、普段会えない方々と過ごす時間は
とても楽しいものですが、やはりお正月明けは疲れがでる方も多いです。
疲れた体をほぐしに『手もみ処 爽やか』にいらしてくださいね!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

多くの方に『手もみ処 爽やか』を知っていただくために
値引きサービス期間を延長させていただくことになりました♪
日曜日も「値引きサービス」をやっております。
体調調整のために、是非ご来店ください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
期間:2018年1月3日(水) ~ 2018年3月31日(土)
時間:13:00 ~ 17:00迄
60分以上のコースについき 700円値引き します。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
詳細は、ホームページをご参照ください。
https://sawayaka6.web.fc2.com/
千葉県浦安市猫実5丁目11-15 2階
☎070-6558-4406
投稿日: 2018年01月06日
中高年以降の、こむら返り(ふくらはぎの痙攣)の対策
若い頃は、たいして気にしていなかった、こむら返に、中高年以降になってから、悩まされる事があります。
小走りをすると、脚がつりそうになったり、寝ている最中に、いきなり脚がつったり、するようにします。
しかも、こむら返りがなかなか解消しなかったり、痛みや違和感が、翌日まで残ったりする事もあります。


これは、中高年以降になると、筋肉量が低下するだけでなく、仕事優先の生活になって、運動量も少なくなる為です。
定期的に運動をしていないと、20歳代の筋肉量を100とした場合、以後10歳ごとに、おおよそ約10%ずつ、筋肉量が低下すると、言われます。
この結果、筋肉は、目に見えないところで弱くなり、働きが低下します。


脚の筋肉の場合、働きが低下すると、下半身の血液の循環させる、ポンプ機能が低下し、こむら返りが起き易くなります。
これは、日常活動の、仕事や家事、外出などをしているだけでも、疲労が蓄積し易くなり、ミネラルやビタミンなどの栄養分の補給が、うまくいかなくなる為です。
それほど、身体を使っていなくても、神経のセンサーに異常が起き易くなります。


更に、筋肉量の低下だけでなく、血圧が高めになったり、血糖値が上がったりする事も、脚がつるリスクが高まります。
毛細血管の壁が、厚く、硬くなる為です。
血液を送り出す力が弱まり、自覚は無くても、ふくらはぎの筋肉が柔軟性を失って、常に張った状態になります。


このように、中高年以降に起きる、こむら返りは、筋肉量の減少に、血行不良が重なると、起き易くなります。
特に、腰が“重ダルク”感じていると、腰とお尻の筋肉の柔軟性が失われて、血行が悪化している可能性が高いので、こむら返りが起き易くなります。
また、毎日の疲れが重なったり、いつもと違う作業をしたりすると、精神的な疲労や緊張が起きて、余計に、血行が悪くなります。


就寝中に起きる、こむら返りは、これらが影響しています。
仰向けで寝ている姿勢は、足先が少し伸ばされた状態になり、それに上から布団の重みが加わるので、ふくらはぎの筋肉が、縮み易い状態になります。
脚の疲労や緊張が強く残っていると、脚の血行が悪化し、それに、冷えが加わると、神経の異常反応が起き易くなってしまいます。


しかし、こむら返りの多くが、病気との関連性があまり無いので、これといった治療法はありません。
病院やクリニックに行っても、筋肉の緊張を和らげる漢方薬の処方を受けるのが一般的で、症状によって、筋弛緩薬や湿布薬が処方される程度です。
むしろ、脚が冷えないように、就寝前に風呂に入る事や、ふくらはぎのマッサージやストレッチなどの、日常の体調管理を勧められます。


この為、中高年以降になって、こむら返りを、繰り返したり、痛みが酷くなったりする場合には、体調管理が重要になります。
また、この時期になると、腰や骨盤に変形が起きて、神経のセンサーに異常が起き易くなります。
腰や脚に疲れを感じたら、下半身の筋肉の疲労や緊張を解消させ、血行を改善しておく事が大切です。


例えば、ふくらはぎだけでなく、腰から足にかけての、血行の改善や、筋肉の柔軟性を回復させ、神経の異常な反応が、起きないようにする事が大切です。
神経の過敏を解消させる為に、マッサージと共に、腰から足に続くツボ刺激を併用すると、筋肉の柔軟性や血行の回復に、効果的です。
こむら返りの対策だけでなく、体調管理になります。


中高年以降の、こむら返りは、体調不調のサインです。
当院は、血流の改善や硬直した筋肉の回復を図り、体調の維持の為の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2018年01月06日
お腹の冷えによる、下痢や便秘
胃や腸の働きが低下して、便を運ぶ働きが落ちたり(便秘)、腸が水分を吸収する機能が落ちたり(下痢)する原因に、“お腹の冷え”があります。
“お腹の冷え”で、口から入ってきた食物などを感知する力が、混乱したり弱まったりして、食べた物を、正常に移動させる事ができなくなってしまう為です。
しかも、消化管内に、不要な物やガスが溜まってしまい、腸内の環境を整える善玉菌(乳酸菌・ビフィズス菌など)の活動が、弱まります。


更に、腹痛が起き易くなります。
“お腹の冷え”を解消しようとして、体熱を産み出す為に、腸が“急性の強い収縮”を起こしてしまう為と、考えられています。
腸が異常に動いてしまっているので、お腹に余計な力が入らないように、ヒザを曲げて、やや前かがみの姿勢や、内臓への負担が少なくなるように、右側を下にして寝る姿勢が、良いとされています。


“お腹の冷え”が起きる原因として、身体の血流が、不活発になっている事があります。
例えば、“運動量が少ない”“デスクワークなどで猫背姿勢が多い”“疲労やストレスなどが蓄積している”などが続くと、身体の血流が不活発となり、身体の内側(内臓)が、冷えた状態になる為です。
これを、『内臓型冷え性』と言います。


血行が悪化しているので、身体のダルサ、頭痛や肩こり、腰痛などにも、悩まされます。
また、顔色が悪い、手足がむくみやすい、寝つきが悪い、朝起きるのがつらい、肌トラブルが多い(肌荒れ・シミ・そばかす・くすみ等)、なども起きます。
更に、内臓の温度が低くなるので、免疫力が落ち、風邪を引き易く、風邪にかかり易くなります。


この為、下痢や便秘に悩まされた時に、「お腹が、何となく冷えている気がする」とか、お尻を触ってみて、「お尻が冷たい!」と感じる場合は、『内臓型冷え性』を疑ってみる事が必要です。
特に、普段から、腰やお尻に、疲労や痛み・ダルサなどの不調を感じている場合は、『内臓型冷え性』が起きている可能性があります。
腰やお尻には、毛細血管が、たくさん集まっている場所なので、疲労や緊張が強まると、血液の流れを滞らせてしまい、お腹を冷やす原因になる為です。


しかし、現代の医療では、治療を的確にする事ができません。
“お腹の冷え”を訴えても、内臓の冷えの判る検査方法が、無い為です。
また、お腹を暖める作用の薬が無いので、治す薬がありません。


この為、対策として、お腹を暖める事が行われます。
しかし、それで効果がある事もありますが、「効果が今ひとつ・・・?」、という感じです。
その場だけの効果に、終わってしまう為です。


『内臓型冷え性』は、身体の血流の不活発が原因になっているので、やはり、身体の筋肉の働きを回復させて、血流を活発化させる事が必要です。
特に、太ももは、身体の中で最大の筋肉なので、その大きな筋肉ポンプの働きを促すと、冷えの解消に効果的です。
仕事や家事などで、立ちっぱなしや、中腰の作業が多い場合には、腰から下の血流が滞り易くなっているので、股関節の血流を促すだけでも、お腹の冷えを解消させる効果があります。


しかも、筋肉の働きの回復と、血流の活発化は、『内臓型冷え性』に多い、腰やお尻の疲労や痛み(鈍痛)の対策にもなります。
身体に熱を作る力が高まり、身体の隅々まで熱が運ばれるようになると、体調が改善される為です。


マッサージ治療は、身体をほぐし、血行を良くするので、身体を温める効果があります。
当院は、ツボ刺激を併用し、血行促進による冷えの治療だけでなく、疲労や緊張を取り除き、心身のリラックス化を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年12月30日
高齢者のための、短時間マッサージ
現在、多くの市町村で、高齢者の方に、マッサージの施術助成券を交付しています。
高齢者の健康の保持と、福祉の増進を図る為に、施術費の一部を支給する制度です。
1回15~20分程度の短時間のマッサージでも、体調が気になった時に、この制度を利用して、受けるようにすると、健康管理に効果的です。


これは、『人は血管とともに老いる』と言われるように、血液を運ぶ血管の状態によって、その人の健康状態が、大きく影響を受ける為です。
血管の弾力性が無くなったり、血管の内側の滑らかさが失われたりすると、スムーズに血流が流れなくなり、必要な酸素や栄養が、身体に充分届かなくなってしまうからです。
これによって、身体が疲れ易く、不快さや痛みを感じ易くなるだけでなく、血圧が高くなって、動脈硬化を進行させる事にも、つながります。


また、血行の悪化は、体力が弱い高齢者にとって、風邪を引き易くなり、炎症が起き易くなります。
体温が1℃下がると、免疫力が30%下がると、言われています。
高齢になると、身体の機能が不活発で、新陳代謝が遅くなっている上に、血行が低下してしまうと、免疫力が低下し、身体の抵抗力が弱くなってしまいます。


更に、脳の働きにも、影響が及びます。
昔から、頭がハッキリしていないと、『血の巡りが悪い』と言われるように、血液循環が悪くなると、脳の働きも低下する為です。
判断力や注意力などが低下するだけでなく、頭が疲れ易い、ダルク感じる頭痛、眠れない、などが引き起こされます。


これらの症状が起きる原因として、もともと、人間の身体が、活発に動いている筋肉には血液が十分に流れ、動いてない筋肉には血液があまり流れなくなる、性質がある為です。
しかも、高齢になると、若い頃と違って、運動やストレッチなどによる、セルフコントロールが難しくなります。
この結果、血行が低下してしまい、身体に不調が現れ易くなります。


この為、高齢になるほど、健康を保つには、身体の機能を活発化させる為にも、血液を全身に循環させる“工夫”が必要です。
この手段として、短時間でも、マッサージ治療を受ける事によって、健康の維持が期待できます。
これは、短時間のマッサージでも、調子の悪い箇所を、集中的に治療する為です。


もともと日本では、筋肉の柔軟性や血行を回復させる為に、古くから、身体の緊張や疲労を解消させ、循環を促進させる、専門医療が発達してきました。
代表として、江戸時代に隆盛を極めた、日本の『あん摩』があります。
循環器系や神経筋系に刺激を与え、体調を整え、疾病の治癒や健康の増進を行ってきました。


現在、日本の『あん摩』は、西洋で発祥したマッサージと、現代医学を取入れ、新しいタイプのマッサージになっています。
短時間のマッサージでも、筋肉の柔軟性を回復させ、血液の循環が促進されるように、様々に工夫されています。
疲労や痛みの箇所に、直接、圧や刺激を与えて、疲労や緊張を散らしたり、静脈やリンパの流れを改善し、身体に不要な物を、排出能力を高めたりします。


短時間型マッサージでも、気になった時に受けていると、血流の促進、身体の機能の活発化などの効果で、アンチエイジングに最適です。
例えば、高齢者に多い、肩や首の緊張があって頭が重いとか、気分がすぐれないような場合に、効果を発揮します。
肩や首の緊張が解消されるので、脳の血流量が回復し、頭の働きもUPします。


短時間型のマッサージは、“費用も安く”“手軽”です。
当院は、市川市の施術助成券を取り扱い、リラックスできる雰囲気で、高齢者の健康サポートを行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年12月27日
仕事の効率化と、健康管理(オフィスマッサージ)
仕事を、続けているうちに、身体が疲れ、「首や肩が痛い」、「背中や腰が痛む」なども、起きてきます。
また、身体の疲れだけでなく、頭も疲れて、注意力が低下したり、考えがまとまらなくなったりして、仕事のペースが遅くなります。
動物ならば、走り疲れると、安全のために休息をとりますが、人間の場合には、役割や期待などを背負っているので、休みたいと思っても、仕事を優先してしまいます。


実際、最近の調査によると、サラリーマンの29%が「とても疲れている」と答え、「やや疲れている」と答えた63%の人を合わせると、9割の人が疲労に悩まされています。
このような状態が続くと、仕事の障害になるだけでなく、イライラやストレスなどの、心の不調も現れます。
気が滅入ってしまったり、仕事のモチベーションが低下したり、してしまいます。


疲労は、本人の身体の問題だけでなく、仕事をしている周りの人にも、影響が及びます。
「人と接するのを避ける」とか、「無口になる」、あるいは反対に攻撃的になって、「感情をぶつける」とか、「八つ当たりをする」などが、起きてきます。
これは、疲れて弱ってくると、内にこもったり、怒りを向けたりして、本能的に、自分を守ろうとする為、と言われています。


このような疲労は、ごろ寝や睡眠のような『消極的な休養』では、なかなか解消できません。
これは、デスクワークをしていると、同じ空間で、長時間にわたるので、特定の筋肉に負担がかかり続け、疲労が溜まり易く、取り除きにくくなる為です。
そして、疲労やコリを慢性化させてしまうと、メンタル面にも不調を起こし、ヤル気の低下を起こし、作業効率や生産性が落ちてしまいます。


このタイプの疲労には、むしろ、全身の血行を促進させて、新しい酸素や栄養を体内に送り込み、不必要になった老廃物を排除させる、『積極的な休養』が必要です。
例えば、硬直している、首・肩・背中などの血行を改善させると、脳の血流も促進されるので、疲労感や緊張感が緩和され、心身がリラックスします。
特に、ストレスやイライラ感は、溜まったエネルギーを放出しようとする感情なので、血行が促進されると、抑うつした感情も解消し易くなります。


このようなニーズから、『積極的な休養』を目的とした、社内で行うマッサージが注目されています。
『オフィスマッサージ』と呼ばれています。
空いている会議室などを利用し、ベッドやタオルなどの備品を用意し、希望する社員にマッサージを行います。


『オフィスマッサージ』の具体的なメリットとして、
1、質の高い休養(マッサージ)の機会を設ける事によって、仕事のメリハリをつけ、生産性や作業効率のUP。
2、マッサージを受ける時間を設定する事で、社員の時間管理意識を高め、モチベーションの向上を図る。
その他、福利厚生制度としての満足度の向上や、会社のブランド力、離職率の低下などがあります。


15分程度のマッサージでも、タイムリーに受けると、必要な時に、筋肉の張りやコリを解消できます。
これは、デスクワーク型の疲れは、“長時間の同一姿勢”が、大きな原因になっているので、気になった段階で、身体の“血行回復”を行うと、解消効果が大きい為です。
スッキリと仕事ができるようになり、仕事力の回復だけでなく、職場の雰囲気の向上にも期待できます。


サラリーマンやOLのように、普段あまり身体を動かす機会が少ない人にとって、『積極的な休養』を行うと、疲労回復に効果的です。
当院は、患者に合わせたマッサージ治療を行い、心身の健康サポートを行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年12月23日
マッサージの 保険治療 と 自費治療
マッサージの治療費には、「保険が効く」ものと、「保険が効かない」ものがあります。
保険が効くものを『保険治療』といい、保険分を、保険者(健康保険組合など)または国が支払ってくれるので、治療費が少なくて済みます。
反対に、「保険が効かない」ものは、『自費治療(自由診療)』と呼ばれ、治療費は全て患者の負担になります。


例えば、接骨院(整骨院)は、“緊急の外傷性の負傷”の治療を行う医療機関なので、その範囲内で、保険が適応されます。
一般的な、肩こりや腰痛、筋肉疲労などの施術は、“緊急の外傷性の負傷”ではないので、保険の対象にはなりません。
マッサージの治療は、業務の対象外なので、柔道整復師の資格を習得する際に、マッサージのカリキュラムが無く、接骨院(整骨院)の必要から、後で習っています。


但し、「やむを得ない外傷」の応急処置として、簡単な『徒手療法』は認められています。
“緊急の外傷性の負傷”による、傷ついた組織を、正常で機能的な状態に戻す為のものです。
この為、“低周波・干渉波などで、電気治療をした後に、5分くらいの簡単なマッサージをして終わり”という、一種のルーティンワークのような治療になります。


マッサージとして、保険が適用される場合は、「筋麻痺」や「関節拘縮」など、特定の症状に限られています。
例えば、脳血管障害後遺症等に起因する筋麻痺や、骨折後遺症や廃用性関節拘縮など、傷病名に関わりませんが、医療上、症状を緩和する場合です。
しかも、病院で治療を行ったものの、症状が固定してしまった場合や、それ以上の治療が困難な場合に限られ、医師から同意書をもらう事が条件になります。


この場合にも、マッサージ治療の内容や、時間に制限があります。
例えば、整形外科のマッサージや電気治療などのリハビリ治療時間は、1単位20分と決まっているので、治療時間は15分~20分ぐらいです。
また、訪問マッサージの場合、施術時間は一般的に20分ぐらいで、長くても30分です。


このように、保険適応できるのは、国が定めた「最低限の治療」の範囲内に限られます。
その範囲内で、比較的安い費用で、利用ができるようになっています。


反対に、患者が望む十分なマッサージや、疲労や緊張の解消を目的としたマッサージを受けるには、保険が効かない『自費治療』になります。
患者にとって、経済的負担は大きくなりますが、保険治療では物足りない方に向いています。
特に、広範囲に痛みやコリがある方、症状が慢性化している方、早く改善したい方などに、個々のニーズに対応した治療が可能になります。


施術する側も、時間や施術の幅が広がるので、対処し易くなります。
自費治療のマッサージの多くは、料金が治療時間に応じて決められ、10分間で1000円が相場で、症状の範囲や程度、患者側からの要望などから、治療時間を決めています。
費用は、3,000円台が一番多く、そして4,000円台、5,000円台という順になり、これらの料金でほとんどを占めています。


このように、保険治療と自費治療には、それぞれ、メリットとデメリットがあります。
しかし、マッサージの本来の目的は、身体の不調を和らげる効果や、精神を安定させる為です。
費用も大切な判断項目ですが、体調の改善を目的にしている場合は、「より良い結果」や「より快適な治療」を考えて、治療法を選ぶ事が大切です。


マッサージを選ぶ時は、多くの治療例が有り、『あん摩マッサージ指圧師』の国家資格者のいる治療院を選んで下さい。
当院は、長年の訓練を積んだマッサージ治療で、患者の方が納得して、安心して受けられる治療を、行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年12月20日
脚(足)が、むくむ (脚太りと、むくみ)
脚は、心臓から一番遠く、身体の下に位置しています。
この為、脚や腰の疲れが取れなかったり、座り続けて筋肉の働きが低下したり、脚に冷えがあったりすると、血液やリンパ液を、心臓に押し戻す力が弱まってしまいます。
これによって、細い毛細血管から、水分がにじみ出て溜まり、“むくみ”ができたり、“脚太り”になったりします。


“脚太り”や“むくみ”で、脚が張ってパンパンになったようですが、実際は、皮膚の張りが無くなります。
これは、皮膚の下に過剰な水分が溜って、膨(ふく)らんだ状態になるので、弾力を失って、たるんでしまうからです。
この為、靴下を脱いだ後の跡が、いつまでも残ったり、指で脚を押すと、凹みが消えにくくなったりします。


更に、脚の循環が悪くなるので、脚のダルサや疲れが強まって、かゆみ、鈍痛、脚がつる、などの症状も起きます。
脚の皮膚の下に、余分な老廃物が溜り、有害な働きをしてしまう為です。
腰にも影響が及び、腰の不快感や鈍痛などを、引き起こします。


また、この老廃物によって、“セルライト”ができる原因にもなります。
脚の皮下の脂肪の周りに、溜まった老廃物がくっついて、形を変えながら、次第に大きな脂肪の塊(セルライト)になる為です。
この塊ができると、更に血管やリンパ管を圧迫するので、血液やリンパ液の流れを、一層滞らせます。


“脚太り”や“むくみ”が、一度できてしまうと、老廃物の排出や、酸素や栄養の取り入れが、障害されるようになります。
この結果、更にむくみが悪化し、なかなか元の状態に戻せなくなり、慢性化します。
このようになると、朝から脚がむくんだ状態になります。


この為、一日中、立ち仕事や、座り仕事をしている人、あるいは、脚の筋力が弱い女性は、脚のむくみに注意が必要です。
“脚太り”や“むくみ”は、見た目の問題だけでなく、健康にも深刻な影響を及ぼします。


このような脚のむくみ解消の為に、細分化されたマッサージがあります。
例えば、リンパの流れを促進し、水分と老廃物を、体外に排泄させる事を目的にした、リンパマッサージがあります。
また、心臓に血液を戻す静脈の流れを促して、血液循環の改善を目的にした、静脈マッサージもあります。


しかし、大事な事は、筋肉の働きを取り戻して、リンパ液や静脈血を送り出す筋肉のポンプ作用を、活性化させる事です。
中でも、『上半身の血流は心臓が、下半身の血流はふくらはぎが担っている』と言われています。
ふくらはぎの筋肉を活発化させて、リンパ液や静脈血を排出させる事が大事です。


更に、リンパ液の流れを促進させる為に、腰や膝の“関節付近”の、筋肉の働きを高める事が、大事です。
これは、脚の付け根(鼠径部)や膝裏は、下肢のリンパ管が集まっているので、リンパ液が溜まり易くなる為です。
しかも、リンパ液の流れ自体が、とてもゆっくりしていて、時として、流れなくなる事があるので、腰や膝の関節付近の循環を、促進させる事が必要です。


このような場合に、国家資格のある治療院で、一度しっかりと、身体の状態を確認してもらい、マッサージ治療を受ける事を、お勧めします。
脚に、一度、むくみができてしまうと、“コリ”の解消と同じように、筋肉の硬結部を確認し、柔軟性を回復させる事が、必要になる為です。
気になる部分ごとに、筋肉の状態を確認しながら、治療を行うので、即効性があります。


東洋医療系の治療院は、ツボ刺激も行うので、体調改善に、効果的です。
当院は、筋肉や関節部分の診断を通して、筋肉の硬直や血流障害を解消させ、循環の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年12月16日
男の 冷え(ストレス性の冷え)
最近、男性に、冷えで悩んでいる人が増えています。
調査によると、成人男性の約3人に1人が、手足に、冷えを感じています。
それにより、疲れ易い、体力が落ちた、疲れがとれないなどの、疲労感や、肩こり、腰痛、イライラ感、といった体調不良にも、悩まされています。


従来、男性も40~50代になると、男性ホルモンの分泌減少や老化現象などから、冷えが起きても、やむを得ないと思われていました。
若い頃と違って、筋肉が減って、体熱が作られにくくなる事や、代わりに、皮下脂肪が増えて、血流やリンパ液の流れが、悪くなる為です。
また、この年齢になると、習慣的な運動やトレーニングなどをする機会が少なくなるので、余計に、血行不良による冷えが、起き易くなると考えられていました。


ところが最近、精神的なストレスによる、冷えが多くなってきました。
日中のほとんどを、パソコンやスマホの操作している事が多くなってくると、自覚の無いままに、常に緊張した状態が続くようになり、自律神経の乱れが起き易くなる為です。
『ストレスで交感神経が高ぶる→血管が収縮する→血流が適正に行き届かなくなる…』という状態になり、冷えを誘発します。


特に、会社で、ものすごいストレスを抱えているにも拘わらず、自分を気遣う暇もなく、仕事優先でこなしている男性に、多くなっています。
職場や人間関係などで、さまざまなストレスを多く抱えても、心を強く持とうとして、精神的なストレスが高まる為です。
この為、若い男性にも、身体に不調を起こす人が増えています。


ところが、身体が冷えていても、冷えが、自覚されづらくなっています。
これは、手足は温かく感じているので、気が付きませんが、お腹を触ってみると、初めて、自分の身体が冷えている事(低体温)が、分かる為です。
いわゆる“隠れ”冷え性です。


しかし、身体の冷えに気付かなくても、身体の冷えから、内臓の調子が悪くなります。
例えば、胃腸の調子が悪い、腹痛になり易い、便秘や下痢、引いた風邪が長引く、などの不快な症状が多くなります。
また、身体が疲労し易くなったり、身体がだるい、慢性的な肩こりや頭痛、腰やお腹周りに脂肪が付く、下半身太り、脚がむくんだりします。


更に、身体の状態が良くないので、精神的にも影響を及ぼします。
これは、冷えによる慢性的な不快感が続くので、精神的に、過敏状態になる為です。
例えば、忘れる事の出来ないような気持ちや感情が起きると、身体に刻み込まれ易くなり、感情の発散や解放が出来なかったり、不快な感情の行き場が無くなったりすると、爆発してしまいます。


このような冷えを解消させる、根本的な方法は、血行やリンパ液の流れを改善して、基礎代謝を上げる事です。
筋肉は、血液を押し出すポンプの働きをしているので、筋肉の柔軟性を回復させる事によって、働きが活発化して、血行が促進されます。
特に、下半身には、全身血液の70%が集まるので、下半身の筋肉の柔軟性を回復させると、下半身だけでなく、全身の血行が改善されます。


また、首や肩の筋肉もチェックを行い、しっかりと緊張を緩める事も必要です。
首の内側には、自律神経が通っているので、首周囲が緊張していると、神経を圧迫し、不調の原因になる為です。
この為、首周囲の筋肉の緊張が緩むようにすると、呼吸が楽に感じられるようになり、精神的な緩和作用につながります。


冷えの対策には、食事や運動だけでなく、首周囲や下半身の筋肉の状態にも、注意する事が大切です。
当院は、こりや疲労の解消や、心身のリラックスを図り、冷えの改善治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年12月13日
腰痛の 前兆(だるい、重い、疲れる、張る、こわばる)
ジッと座っていても、下半身に重ダルサが増したり、腰の奥から鈍痛を感じたりする事があります。
このような時に、身体を動かすと、腰に強いコワバリを感じたり、何かの拍子に、痛みを誘発させてしまいそうな、予感がしたりします。
このような気になる腰の違和感は、腰痛が起きる前の、前兆(まえぶれ)の可能性があります。


これは、腰が、骨盤の上に、背骨に続く骨があるだけで、周囲を“筋肉”で、シッカリと支える必要がある為です。
臓器が入っているので、ポッカリと空洞のような構造になっています。
この為、何層にもなっている分厚い筋肉で、“天然のコルセット”のように、内部を保護し、上半身を支えています。


ところが、疲労や緊張などで、腰の負担が増すと、“天然のコルセット”に、負荷が増します。
そして、許容できる範囲より、負荷が多くなってしまうと、柔軟性が失われて、“ツッパリ感”や“重ダルサ”を感じるようになります。
老廃物が溜まり過ぎて、必要な酸素や栄養が不足してくるので、筋力が弱って、“天然のコルセット”の維持が難しくなる為です。


この警告サイン中に、急激な動きをしたり、大きな負荷がかかったりすると、耐えきれなくなって、痙攣を引き起こします。
いわゆる“ギックリ腰”です。
“こむら返り”と同じ現象で、筋肉が強烈に縮むので、激痛と共に動けなくなり、更に横隔膜も縮んで、声が出せなくなます。


この為、腰に、ツッパリ感やダルサなど、腰の硬直感や違和感に気付いたら、早目の対応が大切です。
これは、腰の筋肉が、何層も分厚い筋肉で構成されているので、それらの筋肉が硬直してしまうと、血行滞りや、疲労物質の排除が、なかなか解消できなくなる為です。
そのままにしていると、筋肉の働きが弱ったまま、血流が悪化し、慢性化してしまいます。


負荷が増して“ギックリ腰”を起こしてしまうと、安静を保つ事が、何日も必要になったり、治りきる迄に時間がかかったりします。
その間、身体を動かすと痛みが増すので、何気ない動作でも、精神的にも、人に分かってもらえないツラサを感じるようになります。
しかも、腰の柔軟性を回復させようと、腰や股関節の関節を動かしたり、筋肉を伸ばしたりすると、かえって緊張を強めてしまい、痛みを増してしまいます。


腰の硬直感や違和感は、腰痛の起きる前兆です。
自分でも気づかないうちに、腰やその周りの筋肉に、疲労やストレスが蓄積された、警告サインです。
この為、腰痛は、病院で検査を受けても、画像検査ができないので、85%が原因不明になっています。


腰痛を起こす原因は、肉体的な疲労や緊張だけでなく、ストレスも大きな原因になっています。
ストレスと言うと、心理的なものというイメージですが、ストレスが長引くと、血流が滞り、筋肉の柔軟性が失われて、筋力の低下につながる為です。
この結果、体重のバランスを絶えずとっている腰に、大きな負荷となって、腰痛を起こす原因になります。


この為、腰に違和感が起きた時は、まずは、腰の筋肉に、必要な酸素や栄養が行き渡らせる為に、血行を促す事が最優先になります。
血液循環を促し、筋肉の柔軟性を回復させてから、リラックスした状態で、筋肉の活力を回復させます。
また、腰は、お尻や背中にもつながっているので、それらの筋肉の状態を確認して、筋肉の疲労と緊張を解消させる事も大切です。


腰に、「何か嫌な感じがする」、「動きが悪い」、「痛みを感じる」などがあったら、警告サインです。
当院は、痛みや不調の予防に、身体の緊張解消や循環改善など、体調管理の為の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年12月09日
変形性膝関節症の、運動療法と筋肉の柔軟性
変形性膝関節症は、膝関節のクッションである軟骨のすり減りや、筋力の低下などによって、膝に炎症や変形が起き、痛みが生じる病気です。
治療に、手術が必要とされるのは、全体の1割ぐらいです。
多くは、手術によらないで、膝の使い過ぎに注意するとともに、ストレッチを行って、関節の柔軟性を回復させる、保存療法が中心になっています。


また、膝の痛み解消に、ヒアルロン酸を注射する事が、よく利用されています。
炎症を抑え、すり減った膝の軟骨表面を覆うので、この作用によって、炎症が和らぎ、膝の動きが滑らかになるので、膝の痛みが自然と無くなる効果があります。
しかも、注射なので、比較的簡単に、短時間に、行える特徴があります。


しかし、ヒアルロン酸には、軟骨を再生させたり、増やしたりする効果はありません。
しかも、時間の経過とともに、ヒアルロン酸が体内に吸収されてしまうので、長く効果が持続しません。
この結果、膝の痛みがいったん治まっても、その後、2~4週間ごとに1回の割合で、注射を繰り返して受け続ける事になります。


更に、膝の、すでに負ったダメージが修復されるわけでは無いので、ヒアルロン酸注射を繰り返していると、悪いサイクルに陥ってしまう可能性があります。
例えば、膝の痛みを感じないで、動かせるようになりますが、これにより、膝の状態を、更に悪化させてしまいます。
そして、症状が進行すると、ヒアルロン酸注射では、痛みが解消できなくなってしまいます。


この為、膝関節の働きを保護する為には、やはり、膝周囲の筋肉の筋力を高める事が、重要になります。
しかし、リハビリの運動療法の難点として、即効性が期待できません。
筋肉の機能や筋力は、すぐに回復したり、ついたりするものではない為です。


この結果、「トレーニングをしても、なかなか効果が出ない」とか、「年寄病だから、仕方が無い」と、思いがちです。
毎日、気長にトレーニングを続けていくような、気持のゆとりが無いと、途中で、諦めてしまいます。
特に、肥満や加齢で脚の筋力が弱っていたり、膝の痛みで歩く事が少なくなっていたりすると、余計に、関節の機能を維持する訓練と、その為の期間が必要になります。


このような運動療法への抵抗感を減らし、意欲を維持するには、工夫が必要です。
例えば、太ももの筋肉のコワバリを解消し、脚力や血行が改善すると、膝への負担が減り、関節の動きもスムーズになります。
これは、太ももの筋肉が、膝下まで伸び、運動時の負荷や衝撃を吸収して、膝関節をコントロールする働きをしている為です。


また、脚だけでなく、腰の柔軟性も回復させておくと、動作が非常に楽になります。
これは、膝に痛みを強く感じると、どうしても、歩行時や、立ち上がりや座る動作、階段の上り下りなどで、バランスを崩した姿勢や、変則的な動きが多くなる為です。
硬くなっている腰の可動域を広げ、柔軟性を戻して、腰の動きを良くする事で、膝への負担を少なくする事が大切です。


「中高年になると、若いときの50〜60%まで筋力が低下してしまう」と言われ、この筋力の低下が膝関節への負担を大きくして、不調の原因になってしまいます。
筋肉の柔軟性を回復させ、関節周囲の血行を改善させる事が重要です。
膝の動きが改善し、痛みを和らげ、運動がし易くなります。


変形性膝関節症は、関節の変形による軟骨の損耗が原因ですが、それを支え、動かしているのは『筋肉』の働きです。
当院は、膝だけでなく、下半身のこわばりを解消して、血液循環を促進させ、関節の可動域の改善や、鎮痛効果を図っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年12月06日
猫背 の 矯正(マッサージ+他動運動)
鏡で、自分の姿を見て、思わず、背すじを伸ばしたくなる事があります。
猫背で、うつむき加減になって、視線が下になり、その上、背中が丸くなっているので、姿が小さくなって、見た目が悪く、活気が無いように、見えた時です。
長時間デスクワークをしていたり、スマホをいじったりしているうちに、知らず知らずのうちに、猫背になってしまった為です。


姿勢が悪いと、外見だけでなく、肩こり・腰痛・膝痛などにも、悩まされます。
上体を傾けた姿勢が続けると、体重が慢性的に片寄ってしまい、身体の負荷から、筋肉がコワバッテ、血行不良を起こす為です。
疲労が起き易くなるだけでなく、自律神経の働きにも支障が出て、「いつも、身体がだるい」とか、「頭が重い」、「胃腸の調子が悪い」、などが起きます。


しかも、猫背姿勢が身についてしまうと、姿勢を正しても、1分も、その姿勢が、もたないどころか、疲れてしまいます。
背中の筋肉が固まって、背骨の関節が動かないので、背すじを回復させようとしても、猫背の“防衛反応”が起きて、“抵抗”を受けてしまう為です。
この為、その場で、手っ取り早く、姿勢を正そうとすると、余計に、息苦しくなったり、辛く感じたりしてしまいます。


このような猫背の改善に、背中の筋肉トレーニングや、ストレッチが勧められています。
しかし、筋肉のバランスが崩れていると、“変に”力を入れてしまうので、一部の筋肉に負荷をかけてしまったり、あるいは、アンバランスな状態にさせてしまったりします。
しかも、背中側は、自分で見えなく、触りづらいので、状態を判断するのが、なかなか難しくなります。


この為、最初は、施術者やトレーナーに、状態を確認してもらって、背すじが伸びるようにしてもらったほうが、実際的で、効果的です。
例えば、病院のリハビリ治療で、拘縮や麻痺があり、ふだん動かしていない関節を動かす場合には、患者自身の力で動かす『自動運動』と、専門家の力で動かす『他動運動』を使い分けて、行っています。
これによって、患者のレベルに合った、関節の可動域を拡げる訓練を、可能にしています。


猫背を治す方法も、同じ事が言えます。
猫背になると、首の付け根・肩・背中・腰背部(腰と背中の境界線)の筋肉が、硬くなってガチガチになっているので、自分の力では、動かせません
しかも、長年の姿勢の影響で、これらの関節が固くなって、動く範囲が狭くなっています。


この為、痛みを伴わないように、専門家の力で、背中の筋肉のコワバリを解消し、関節の可動域(動かせる範囲)を回復させると、自分でも動かし易くなります。
例えば、痛みを伴わないように、「イタ気持ちのいい」範囲で伸ばして、適度に伸びた所でキープする事を繰り返し、筋肉の硬直を解消させます。
そして、その後に、動きが悪くなっている、背骨や肩、肩甲骨の、関節の可動域を拡げていきます。


自分で、ストレッチや運動を行って、回復させる事が困難な場合は、人の力で動かす『他動運動』を利用すると、回復に効果的です。
自分では、動かしづらい、筋肉の柔軟性や、関節の可動域を、抵抗感が無く、身体がリラックスした状態で、筋肉の“ロック状態”を解消させる事ができます。
肩甲骨が動くようになるので、圧迫を受けていた胸部も楽になり、気分的にスッキリします。
しかも、筋肉の柔軟性を回復だけでなく、血液やリンパの流れの滞りによる、背中の“むくみも”解消させられます。


猫背の大きな原因は、筋肉のコワバリです。
当院は、肩凝りや疲労回復などの治療を含め、猫背や身体の歪みなどの、姿勢改善の治療も行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年12月02日
足(脚)の疲労による、だるい、重い、こむら返り、疼く
脚が疲労してくると、血流が悪くなり、リンパの流れも滞るので、座っていても、脚が重たく、ダルク感じてきます。
更に、排泄されるはずの余分な水分や老廃物が溜まって、脚がパンパン状態になると、脚が、凝り固まるようになります。
この為、脚を触ると、内側がゴリゴリとしているように感じ、押すと、筋肉痛のような痛みが起きます。


このような状態になると、足先が十分に上がらなくなり、足を引きずったような歩き方になります。
これは、ふくらはぎやスネの筋肉が、硬くなってしまい、足首の動きがニブクなる為です。
この結果、歩いている時に、つまずき易くなったり、走った時に、地面を蹴った足先が、上がりにくくなったりします。


また、ふくらはぎに、張りや痛みを、感じるようになります。
これも、ふくらはぎの筋肉の柔軟性が無くなるので、チョットした動きでも、引き伸ばされた感じや、筋線維に微細な傷ができ易くなる為です。
この影響で、寝ている間に、神経が刺激されて、『こむら返り』が起き易くなります。


酷くなると、『脚が疼(うず)いて、眠れない』という事が、起きてきます。
これは、筋肉の緊張が解消できなくなっていたり、血行不良が起きていたりすると、脚の重ダルサから、無意識的に筋肉を動かして、筋肉の緊張や疲労物質を取り除こうとする為、と言われています。
しかも、横になってジッと寝ているので、余計に不快な感覚が強まって、脚を動かさずにはいられなくなります。


このように、脚の筋肉の働きが弱まったり、運動不足の状態になったりすると、循環が悪くなって、不快感から、憂鬱な気分にさせられます。
この為、身体の動作につなげられるように、脚の筋肉が、シッカリと働けるようにする事が必要です。
また、重力の影響で、全身の血液量の70%が脚に集まるので、血液を心臓に戻せる働きも必要です。


このような、脚の疲労の解消や血行促進に、昔は、向こうずねの筋肉(前脛骨筋)にある、足三里のツボが、“治療ポイント”として、よく利用されてきました。
例えば、奥羽・北陸を経て、美濃・大垣に至る約2,400キロを踏破した『松尾芭蕉』も、足三里に灸をして旅の疲れを癒し、歩き続けたと言われています。
脚の血行が改善され、筋肉の伸縮運動の役割(モーターポイント)を回復させるので、足三里が健脚のツボと言われています。


実際に、足三里のツボを刺激すると、血液が、「ジワーッ」と流れ出す感じがします。 
足三里が、筋肉の伸縮運動の、中心的役割を果たしている為です。
『脚の動脈は拡がらないが、刺激すると、血液の循環が良くなり、痛みが少なくなる』と、確認されています。


更に、下半身の筋肉の柔軟性を回復させると、①疲労感の回復、②脚のダルサやむくみなどの解消など、効果がアップします。
筋肉の働きが活発になるので、いろいろな毛細血管から集められた、静脈血やリンパ液が、心臓方向に、活発に押し上げられる為です。
下半身だけでなく、全身の血行も促進されるので、身体に、疲れやダルサなどを感じた時に、効果的です。


この為、現在でも、脚が疲れた場合には、この足三里のツボ刺激と、脚や腰部の柔軟性回復による血行促進が、よく利用されます。
下半身が軽くなり、不快感の解消だけでなく、脳に流れる血行も良くなるので、脳の働きも活発化します。
疲れを感じた一日の終わりに、お役立て下さい。


脚のダルサやむくみ、疲れの解消には、脚のツボ刺激と、脚や腰の血行改善をすると、効果的です。
当院は、脚の疲労や緊張解消に、圧痛・硬結部位にツボ刺激の利用や、血流改善により、治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年11月29日
お尻から、太ももにかけての、痛みやシビレ
立ち上がりや、階段を上り下りした時に、お尻から太ももにかけて、痛みを伴ったシビレや、不快な鈍痛に、悩まされる事があります。
普段でも、同じ場所に、ツッパリ感がしたり、何とも言えない鈍痛やシビレを感じたりする場合には、『坐骨神経痛』の可能性があります。
この症状の場合、特徴として、腰にはハッキリとした痛みが無い事や、しばらく休むと症状がやわらぐ性質があります。


坐骨神経痛を起こす原因は、いろいろありますが、お尻の筋肉の緊張タイプが、90%以上と言われています。
痛みやシビレなどの神経症状を起こすのが、一般的です。
お尻の最深部にある「梨状筋」と呼ばれる筋肉が、硬くなって圧迫するので、『梨状筋症候群』とも呼ばれます。


例えば、長時間の車の運転をしていると、アクセルやブレーキの操作を繰り返すうちに、操作側のお尻が硬くなり、痛みを起こします。
また、休日のランニングやハイキングなどで、頑張り過ぎて、起こす事があります。
他にも、妊婦さんのように、お腹が大きくなると、腰から下に負荷がかかったり、筋力が弱まったりするので、この痛みが起きます。


始めは、チョットした違和感程度で、ギックリ腰のように、突然、激痛が走る事がありません。
この為、「そんなにひどい痛みでもない」とか、「歩けないような痛みではない」と感じます。
しかも、湿布薬を貼る程度でも、症状が軽くなったように感じるので、軽く考えがちです。


しかし、お尻の筋肉は、身体を支える為に、座っていても働き続けるので、絶えず緊張や疲労が続いてしまうと、更に悪化します。
お尻から太ももの裏にかけて、ツッパリ感がしたり、何とも言えない鈍痛やシビレを感じたりします。
この為、座りっぱなし、立ちっぱなし、長時間歩き回る、などが多い場合は、お尻の筋肉の疲労にも、注意が必要です。


特に、運動不足や冷えで、下半身の血行が悪化していたり、毎日の生活や仕事でストレスがあったりすると、症状が強まります。
このような時に、長時間の中腰や立ち仕事で、腰やお尻に、強い疲労や緊張が続くと、強い違和感や痛みが起きます。
特定の姿勢をするとピリピリと感じてきたり、椅子に座っていると、お尻の骨の尖った部分が痛んだり、してきます。


坐骨神経痛を起こす坐骨神経は、お尻から太ももの裏側、そして、ふくらはぎの後面に続く、かなり太くて、長い神経です。
歩いたり、転ばないようにバランスをとったりしている以外にも、皮膚感覚も担当しています。
この為、痛みだけでなく、運動感覚や皮膚感覚が、マヒしたように感じる事もあります。


お尻の痛みやシビレ感に気づいたら、早いうちに、お尻の緊張を解消させる事が、肝心です。
また、お尻の筋肉だけでなく、太ももの筋肉や腰の筋肉も、硬化しているので、これらの筋肉も、柔軟性を回復させる事も必要です。
更に、筋肉の硬直による血行不良も、シビレを起こす原因になるので、血行を回復させておく事も必要です。


しかし、お尻の筋肉は、自分でストレッチをしても、なかなか解消効果が現れません。
ストレッチや運動のつもりが、逆に、更に負荷を掛けてしまい、痛みが増す事もあります。
このような場合、マッサージ治療が、即効性があり、解消度合が高い治療法です。
筋肉の柔軟性を回復させるだけでなく、血行も改善するので、筋肉の本来の状態に戻して、痛みが早く解消できます。


症状の原因が、筋肉の疲労や緊張であったり、血行の悪化であったりした場合には、マッサージ治療が効果的です。
当院は、マッサージ治療によって、筋肉の緊張緩和や、循環改善によって、疼痛解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年11月25日
膝の裏側の、筋肉の痛み
膝が痛む疾患として、変形性膝関節症が、良く知られています。
中高年以上に多い疾患で、すねの骨と太ももの骨の間の軟骨が、傷ついたり弾力性が失われたりして、発症します。
五十代以降の女性に多く見られ、運動時や夜間に痛んだりします。


しかし、膝の痛みは、膝の筋肉によっても、しばしば起きます。
これは、体重を支え、曲げる・伸ばす・ひねる・保持するなど、脚の動きをコントロールする負荷が、膝の筋肉にも、かかる為です。
筋肉の異常から起きるので、「朝の起床時の起き上がり」や、「しばらく座っていた後の立ち上がり」など、膝に“力が入った”時に、痛みが起きます。


中でも多いのが、膝裏の小さな筋肉で、『膝下筋(しっかきん)』と呼ばれる筋肉です。
よくあるのが、ウォーキングやランニングなどで、頑張り過ぎて、膝に強い負荷がかかってしまい、筋肉のコワバリから炎症が起き、痛みが起きるケースです。
一番多いのは、加齢によって、膝裏の筋力が低下して、日常的な動きでも、筋肉疲労を起こし、痛むケースです。


膝下筋がコワバルと、特徴として、膝が、完全に伸びづらくなります。
曲げる分には痛みはありませんが、膝を完全に伸ばすと、痛みが起きます。
また、膝下筋が、膝裏の小さな筋肉なので、痛みを感じる箇所を、“膝裏のスジ”とか、“膝裏のワキ”が、痛むように感じます。


炎症が起きると、安静にしていても、膝裏に、ツッパリや熱っぽい腫れを、感じます。
酷くなると、膝の裏側に、ズキズキするような鈍痛が続き、時には、ピリっと電気が走るような、鋭い痛みを感じます。
そのような時に、立ち上がったり、階段を降りたりすると、着地した時に、コワバッタ膝裏が伸ばされるので、ズキッと痛みます。


痛みは、筋肉のコワバリから、血管の弾力性が失われる事も、大きく影響します。
血管やリンパ管が、細いまま、拡がりにくくなる為です。
チョットした動きでも、必要な酸素や栄養が不足するので、瞬発力が無くなったり、持久力が無くなったりして、負荷に耐えられなくなり、痛み出します。


更に、脚が冷え性になっていると、これも影響します。
脚の冷えで、血管が収縮して、血行が悪くなっているので、老廃物が流れにくくなり、神経を刺激する為です。
しかも、冷えで筋肉が硬くなっているので、膝の動作時に、神経を圧迫して、刺激するようになります。


このような膝裏の痛みの解消には、腰を含めて、脚全体の、柔軟性を回復させる事です。
腰の筋肉が、伸びにくくなっていると、不安定性から、膝裏の筋肉を必要以上に緊張させたり、神経を刺激したりする為です。
下半身全体の筋肉の柔軟性を回復させて、膝の動く範囲(可動域)を、拡げ易くする事が重要です。


また、脚に“むくみ”が起きている場合には、リンパ液の流れを促進させる事も必要です。
リンパ液の流れが滞っていると、溜まった老廃物が神経を刺激して、痛みが起き易くなる為です。
血行やリンパの流れを促進して、老廃物を流すようにすると、過敏になっている神経を回復させるので、痛みが減少します。


膝窩筋が硬くなってしまう一番の原因は、膝まわりの筋肉のアンバランスです。
しかも、膝裏には、沢山の筋肉が集まり、大きな血管やリンパ管もあるので、痛みを起こし易くなっています。
加齢によって膝裏が痛むと、日常動作に支障が出るだけでなく、筋力低下の原因になります。


筋肉や循環の改善には、マッサージ治療が適しています。
当院は、マッサージ治療で、脚の筋肉のこわばりの除去や、関節可動域の改善、血液循環の促進を行い、膝の痛みの解消を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年11月22日
四十肩・五十肩と、肩や背中の、だるさ、こり、痛み
四十肩・五十肩の治療で、激しい痛みが続いていた『急性期』が過ぎ、鈍痛に変わる『慢性期』になると、リハビリ治療が勧められます。
角度によっては強い痛みが出るので、痛みの出ない範囲で、動かす運動が基本になります。
しかし、「言われたように動けない」とか、「リハビリをしても、変化が現れない」、あるいは、「ある程度動くけれども、頭打ち」となるケースが、かなりあります。


この原因として、『慢性期』になっても、「まだ痛くて動かす事ができない」とか、「鈍痛が、辛い」、「一日中ズキズキと、激しく痛む日がある」、などがある為です。
しかも、悩まされているのは、肩の痛みだけではありません。
肩の痛みに、無意識に防御しようとして、肩や背中の筋肉が、絶えず緊張するので、「重だるさ」、「コワバリ感」、「不快な倦怠感」などにも、かなり悩まされます。


更に、同じ原因で、「肩が常に重だるく、首や耳の後ろのほうまで重い感じがする」、「血圧が上昇ぎみ」、「手がむくむ感じ」、「物を握るのがつらい」、なども現れます。
また、腰にも、影響が及んでいます。
肩の痛みをかばう事や、背中の筋肉のコワバリから、動作時に、腰を、不自然に、背伸びしたり、かがんだりする為です。


四十肩・五十肩のリハビリ治療をしていると、リハビリ治療が、“自分の意思と力で、自分の身体を動かす治療”なので、痛みが治まらず、思うような効果がなかなか現れないと、焦りや苛立ちを覚えてしまいます。
更に、思うように動かせない肩関節の為に、「動かさなければ!」、「回復させなければ!」と、頭が一杯になってしまいます。
また、血行不良が起きるので、老廃物が溜って、ダルク重たい疲労感や、鈍い痛みが昼も夜も続き、それが自律神経に影響を与えて、身体の不調も起こします。


このような場合には、視点を変えて、悪化している血行を、回復させる事が大切です。
四十肩・五十肩が起きる原因が、加齢による『筋肉や関節の変性』と、『血液循環の悪化』が、大きな要因になっているので、『血液循環の悪化』の改善にも、目を向ける事が必要です。
これは、肩関節の特徴として、他の関節と異なって、“筋肉によって支えられている割合が大きい”為です。


しかし、自分で、自分の肩や背中の、筋肉の柔軟性を回復させて、血行を回復させる事は、なかなか困難です。
肩甲骨の動きを回復させると、背中の筋肉が、かなり緩みますが、背中に張り付いている背中の肩甲骨を、上下左右に動かす必要がある為です。
普段、背中の肩甲骨を意識して、動かす機会が無いので、尚更です。


また、四十肩・五十肩になると、肩甲骨周囲の筋肉の、弾力性が無くなってしまい、コワバッタ状態になります
これによって、ますます背中の筋肉の柔軟性を回復させるのが、難しくなります。


このような場合には、マッサージ治療を利用すると、自分では難しい、背中の柔軟性の回復が、可能になります。
しかも、即効性があり、効果的です。
背中のコワバリが、和らげられるだけでなく、血液の循環も改善されるので、老廃物の排出が促進されて、血液中に酸素が十分に行き渡るようになり、リラックス感も得られます。
『血液循環の悪化』の回復を行う事で、『筋肉や関節の変性』の改善も行い易くなり、以前の生活に戻れる時期を、早める事にもつながります。


リハビリ治療を継続させる上で、一番大切な事は、「本人のやる気」、いわゆる“モチベーション”です。
当院は、マッサージ治療により、循環改善による不快感の解消や、肩関節や肩甲骨の可動域の回復を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年11月18日
頭(脳)の過労や、気分の鬱(うつ)の回復
頭が疲れてくると、頭の中がモヤモヤしたり、考えがハッキリしなくなったりして、頭の働きが鈍くなります。
この大きな原因が、脳に酸素が不足してくる事です。
この為、脳を休ませる為に、『飽きる』『眠くなる』『疲れる』などの、3大サインが現れます。


これは、脳が正常に活動するには、大量の酸素が必要とする事が、影響しています。
脳の消費する酸素量は、一回の呼吸で摂取する酸素量の、約4分の1にもなります。
一日の脳に酸素を補給する血液量を、ドラム缶で換算すると、10本分(約2000リットル)に達します。


このように、脳が大量の酸素供給に依存しているので、もし、脳への酸素供給が途絶えてしまうと、脳の活動はすぐに停止してしまい、2~3分で細胞破壊が起きます。
そこまで至らなくても、脳の能力の限界を超えて、無理して働き続けると、休息をとっても疲労が回復しない病的状態になったり、最悪の場合には、過労死に繋がったりしてしまいます。
このような状態を防ぐ為に、脳が酸欠に陥りそうになると、真っ先に、消費を最小限に抑えようとして、頭がボーっとしてきたり、眠たくなったりします。


疲れから、脳の活動レベルが低下するのは、言ってみれば、脳からの警報です。
同時に、首や後頭部に、筋肉のツッパリ感や、凝りなどが現れ、疲労感や倦怠感といった不快な症状が現れます。
逆に、首や首の付け根が、疲れて痛みを感じると、やがて頭痛や吐き気を起こします。


これは、『首の上半分は、脳の下側の延長』と言われるように、首の状態と脳が、密接な関係がある為です。
首に、脳に通じる重要な血管が、通っているので、首周囲が疲労や緊張で硬くなると、血行を悪化させてしまいます。
この結果、脳が必要とする酸素を不足させてしまいます。


この為、首周囲や後頭部に、筋肉のツッパリ感や、凝りを感じたら、脳からのアラームサインです。
「たかが肩凝り」と思って、そのまま放置せずに、積極的に、脳を休ませる事が大切です。
脳に疲労が蓄積してしまうと、何かキッカケがあると、イライラしたり、怒りっぽくなったりなど、精神的にも不安定になります。


この状態を続けてしまうと、精神的にもストレスを強く感じてしまい、個人の力ではコントロールができなくなります。
例えば、気分の落ち込みが多くなるだけでなく、他人の言葉に過剰反応してしまい、軽く指摘されただけでも、ひどく気分が落ち込んだりするようになります。
脳の疲労が増すだけでなく、脳不調が起き、ストレスや悩みが増えて、気分的に鬱状態になる“プチうつ症状”が、起き易くなります。


このような場合には、積極的に、脳への血流を促進させる事が重要です。
休んだり、栄養をとったりするだけでは、なかなか解消しません。
特に、首周囲の柔軟性を回復させて、脳への血行を促し、脳に十分な酸素や栄養を送り込む事が重要です。


東洋医療では、首の後ろ側にある「天柱」と「風池」と呼ばれる2つのツボが、脳の活性化によく利用されます。
これらのツボの奥には、脳に酸素や栄養を供給している「椎骨動脈(ついこつどうみゃく)」が走行しているので、その血行促進を狙ったものです。
脳の疲労の“治療点”になっているので、ツボ刺激を利用すると、疲労した脳に、スムースに脳血流が増加し、脳血流がバランスよく保たれるようになります。


マッサージ治療でリラックスすると、体調を整える神経が働くようになり、ストレスなどの心の不調にも、効果があります。
当院は、身体の凝りや疲労の解消だけでなく、心身がリラックスできるように、ツボを利用したマッサージ治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年11月15日
喉(のど)の、こり
「喉の奥が狭まった感じがする」、「喉元が詰まったような感じ」、「喉のコワバリで呼吸しづらい」などで、気になっている方がいます。
このような、不快感や違和感は、本人にしか分からない不快感ですが、原因として、“首の前側の筋肉の凝り”が、影響している事があります。
この為、人によっては、「喉が、締め付けられる感じがする」とか、「首スジを、喉の筋肉で支えている感じがする」と、感じる人もいます。


通常、凝りと言うと、首や肩の、背中側の筋肉の凝りが、よく知られています。
ところが、首や肩に、疲労や緊張が増すと、背中側だけでなく、喉の横や前側の筋肉にも、波及してきます。
この結果、喉付近の筋肉の柔軟性が無くなるので、喉元に、“閉塞感”や“コワバリ”を感じます。


中でも、喉近くに伸びている筋肉で、『胸鎖乳突筋』と呼ばれる筋肉が、凝ってくると、この状態になります。
この筋肉は、首の横(耳の下)から、喉の近くを横切って、鎖骨の内側に伸びている筋肉で、顔を横に向けた時に、首の横に現れる筋肉です。
主に、頭を前や横に倒したり、左や右に廻したりする筋肉ですが、大きく息を吸ったり吐いたりする時にも、使われます。


この筋肉がオーバーワークの状態になると、喉付近にある筋肉なので、喉元がツッパッタように感じられます。
頭を支えている筋肉が疲れてくると、筋力を補う為に、本来の働きではありませんが、頭を“あごで支える”ように、胸鎖乳突筋が動員される為です。
典型例が、デスクワークで、頭を前に突き出している場合です。


また、呼吸を、強く繰り返す場合も、この筋肉の硬直を、引き起こします。
例えば、息を吸ったり吐いたりする吹奏楽器の演奏、喉から声を出すような発声の繰り返し、風邪や花粉症によって咳が続いた場合、などです。
この他、歯ぎしりや、強い噛み締めなどの場合にも、喉元の筋肉の強い収縮が繰り返されるので、引き起こします。


喉元が圧迫された感じが続くと、精神的にも、影響を及ぼします。
集中力が続かなくなったり、喉に不安感を覚えたりする為です。
更に、食欲が落ちたり、胃腸の調子が気になったりします。


このような不快感を及ぼす、喉の凝りの解消には、首周辺の緊張を解消し、柔軟性を回復させる事が、必要です。
喉の硬直程度のチェック方法として、顔を、左右に交互に振り向けてみる方法があります。
どちらかが、振り向きづらくなっている場合は、要注意です。


また、アゴの骨の下側や、喉の周辺を、押さえてみる方法もあります。
痛い場所や、コリコリしている場所がある場合は、凝っている場所です。
喉の凝りが原因になっているので、食事は、支障無く食べられます。


喉の凝りは、このように確認できても、セルフマッサージでは、なかなか解消できません。
これは、首の筋肉は、他の筋肉と違って、浅く、薄くなっているので、強く刺激し過ぎない事が大切ですが、不十分だと効果が出ない為です。
また、喉元は、太い動静脈や、生命を維持する神経が通っているので、デリケートな注意も必要です。


首周辺の治療には、触診の正確さと、力加減の調節が、非常に重要になります。
この為、正確な診断と実績経験のある治療院で、有資格者によるマッサージ治療を受ける事を、オススメします。
首廻りのコワバリが、解消されると、空気が自然に肺に入るように感じられ、呼吸が楽になり、気分がスッキリしてくるので、身体がリラックスしてきます。


首は、気が付かないうちに、疲労や緊張が蓄積してきます。
当院は、首や肩だけでなく、首周辺や喉の筋肉の、疲労や緊張解消の、マッサージ治療も行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年11月11日
足の裏の痛み(足底腱膜炎)
足の土踏まずや、踵(かかと)に起きる痛みの中で、ポピュラーな疾患として、足底腱膜炎(または足底筋膜炎)があります。
歩き始めの一歩目を踏み出した時に、足裏に「ズキン!」と痛みが起きるのが、大きな特徴です。
しかし、腫れや、赤みといった、見た目でわかる症状はありません。


足の裏は、土踏まずのアーチ(凹み)がクッションとなって、体重を支えたり、衝撃を吸収したりしています。
この土踏まずの中で、踵から指の付け根方向のアーチ(凹み)を形成し、支えている腱を、足底腱膜と言います。
ところが、この腱に、強い負荷がかかり過ぎて、ギュッと過度に引っ張られると、微細な断裂が生じ、炎症が発生します。


炎症の程度が大きいと、足の裏や指の付け根が、ジンジンと痛かったり、足の裏に熱を持っているように感じたりして、不快で異常な感覚がします。
酷くなると、朝起きて、立ち上がろうとした時に、突然「ズキン!」と、土踏まずあたりに、痛みを感じるようになります。
これは、寝ている間、修復しかけていた断裂が、立った時に、大きな負荷がかかって、再断裂した為です。


しかし、痛みは、歩いているうちに、徐々に落ち着いてきます。
修復が繰り返され、足底腱膜の全体が伸びるので、断裂が減少する為です。


ところが、更に、この状態を続けてしまうと、今度は、“踵”にも、ピリッとするような、強い痛みを感じるようになります。
足底腱膜が、踵の骨に付着しているので、何度も、強く引っ張られると、踵の骨の表面に、とげのような突起(骨棘)ができる為です。
歩いたり、立ったりするたびに、体重がかかるので、激痛が走り、痛みが続くようになります。


この為、足底腱膜炎の治療は、“踵”に痛みを感じる前に、早めに受ける事が大切です。
しかし、足裏の治療を受けても、なかなか改善されない事があります。
これは、多くの原因が、歩き過ぎや、硬い床の上に長時間立って仕事をするなど、下半身の緊張や疲労により、足裏にも影響を与え、痛みを起こす為です。


他にも、硬い革靴を履いて歩き続ける、重いカバンを持ち続ける、あるいは、長引く腰の痛みや疲れなどが、あります。
また、女性の場合、妊娠時の体重増加、長時間の幼児の抱っこ、仕事を終えて家に戻ってからの炊事や掃除(立ち仕事)、更年期以降の姿勢の変化、などもあります。
この為、痛みの解消に、足裏に、痛み止めや湿布薬を貼ったり、靴底にインソールを入れたり、足裏のストレッチなどをしても、解消は期待できません。


これら、下半身に緊張や疲労が続く事で、身体のバランスをとる為に、脚のふくらはぎからアキレス腱にかけて、極度に疲労や緊張が高まり、足裏に、かなりイレギュラーな負荷やストレスがかるようになります。
本人も、足裏に痛みを感じるだけでなく、ふくらはぎが硬いとか、脚全体がダルイ、腰の鈍痛などを、感じています。
このタイプの足底腱膜炎には、足裏だけでなく、下半身全体の、緊張や疲労を解消させる事が、大事です。


下半身の筋肉の柔軟性を回復させ、足底に続くアキレス腱の、コワバッタ緊張を解消させると、足裏の筋肉や腱の緊張が無くなり、元の自然な伸縮性が回復してきます。
患者も、痛みを感じていた、足底のコワバリが減少し、血行が良くなってくるのを、感じられます。
初期の段階ならば、下半身の筋肉の硬直を解消させるだけでも、足裏の腱膜の負荷が減り、1回の治療でも、痛みが軽減します。


足裏の痛み解消には、下半身全体のケアが重要です。
当院は、脚の疲労や緊張を解消させ、血流や柔軟性を回復し、痛みの解消治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年11月08日
寒さと、関節の痛み
気候が寒くなってきたり、部屋の冷房が強かったりすると、「膝や腰の関節が痛んで、動くのが辛くなる」、という方が多くいます。
動作時に痛みを感じるだけでなく、膝や腰にダルサや鈍痛が続いたり、関節がギクシャクした感じになって、思うように動かなかったりします。
このように、身体が冷えると、関節に、違和感や痛みの出る症状を、『寒冷痛(かんれいつう)』と言います。


寒冷痛は、寒さだけでなく、低気圧が近づいてきても、痛みが、起きてくる事があります。
特に、梅雨の時期で、気圧が低下し、空気が湿ってくると、良くないようです。
これは、神経が、“筋肉をクッション”として、血管沿いに走行しているので、筋肉の状態が変化して、神経が影響を受け、痛みを発する為です。


主な原因として、運動不足や、加齢や病気などで、普段でも、関節部分の筋肉が、弱ったり、衰えたりして、“血液の流れが悪くなっている”事が、大きく影響しています。
寒くなると、体温が奪われないように、身体の外側の血管が縮むので、余計に、筋肉内の血流量が、不足するようになります。
このような時に、身体を動かすと、血液から取り込む酸素が不足し、関節部分の筋肉の、瞬発力や持久力が働かず、痛みが起きます。


更に、寒さによって、痛覚や触覚などの感覚が、敏感になっている事も、影響しています。
寒さで、筋肉が緊張するので、痛覚や触覚などの神経が圧迫されて、ジンジンする感じや、シビレ感などが起きるように、神経が過敏になる為です。
関節部分にコワバリがあると、身体を動かした時に、敏感になっている神経も、強く刺激されて、思わず「アイタタッ!」と、痛みが大きくなります。


また、血行や神経の問題だけでなく、寒冷痛が起きる関節にも、問題を起こす原因があります。
例えば、肩や腰の関節のように、動かせる範囲が、比較的大きいにも関わらず、動かす事が少なくなっている場合です。
筋肉の働きが低下し、血行が悪くなっているので、寒くなると、神経が敏感になって、痛みを起こし易くなります。


また、身体を絶えず支え続けて、負荷がいつもかかる関節も、寒さで、痛みが起き易くなります。
例えば、膝や腰の関節のように、毎日の生活の中で、筋肉の緊張や疲労が続き、しかも、曲げている事が多いと、尚更です。
関節部分に、負荷が多くかかるので、寒くなると、余計に血行が悪化し、筋肉に、いつも以上の負荷がかる為です。


このような理由から、冷え性や、古傷などがあると、一段と、寒冷痛が起き易くなります。
冷えたり寒くなったりすると、血行が、悪化し易くなる為です。
しかも、運動不足や加齢などで、血行が低下して、老廃物が排出されづらくなっていると、運動や動作中に、次第に神経を刺激して、痛みが起き易くなる事が、よくあります。


この為、寒冷痛には、痛む所を温めるだけでなく、関節付近の筋肉の、本来の柔軟性を、回復させる事が大切です。
関節付近の、筋肉の柔軟性を回復させると、関節の動きがスムーズになるだけでなく、筋肉の硬直による、神経への刺激が減少する為です。
特に、膝や腰は、体重の負荷がかかる場所なので、関節周囲の筋肉の柔軟性を回復させると、痛みを解消させる効果があります。
しかも、筋肉の瞬発力や持久力が改善されるので、立ち上がりや座る時などが楽になり、日々の動作の不安も無くなります。


寒冷痛は、寒さに敏感になっているだけでなく、身体の不調が、原因になっています。
当院は、血流改善や神経の機能を回復させ、筋緊張やそれに伴う硬結、不快感、疲労感、及び疼痛を、緩和させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年11月04日
脚のむくみ や 冷え と、ブーツ
ブーツは、ファッション性と共に、脚の防寒対策として、最適なグッズとして、人気があります。
最近では、夏でも、クーラーの効き過ぎから、足首を温かく保つ対策として、サマーブーツを履いている人が、多くなっています。
これは、足首が、筋肉が薄く、脂肪も少ないので、冷たい外気に触れると、もろに冷気の影響を受けてしまう為です。


ところが、暖かそうだと思って、足首がスッポリと覆われるような、ブーツを履いていたのに、「足先がヒンヤリしてしまい、冷たい!」という事が、起きています。
これは、足首がギュッと固定されてしまうと、足裏やふくらはぎの筋肉の動きが、充分できなくなり、血行が悪くなる為です。
また、丈が長いので、通気性が悪く、足から出た水分が、外に出ずに、こもってしまい、それが冷えると、余計、足を冷やします。


また、脚の冷えだけでなく、「脚がむくむ」、という悩みもあります。
これも、脚の筋肉が、動かしづらくなると、ウォーキング効果が得られなくなり、血液を心臓に戻す力が、低下してしまう為です。
血液やリンパ液を押し流す力が弱まるので、脚の皮膚の下に、老廃物や水分が溜まってしまいます。


このように、「暖かいはず!」と思っていたブーツが、意外な落とし穴から、脚の冷えや、むくみを、起こします。
特に、固い素材で、足首を締め付けるような、タイトなブーツを吐いていると、このような事が、起き易くなります。
靴下を重ね履きして、膝上まであるロングブーツを履いて、寒い中を歩いていたら、途中で、足先が冷たくなって、感覚がジーンと鈍ってしまい、思わず、足の指先を動かしたり、足の指の感覚を確かめたくなったりして、ブーツを脱ぎたくなった、みたいな事も起きてきます。


とは言っても、秋や冬のコーディネートには、ブーツが欠かせません。
やっぱり、「おしゃれとして、ブーツを履きたい!」というのが、多くの方の気持です。
となると、やはり、一日ブーツを履いた後は、脚をいたわる事が、大切です。


例えば、ふくらはぎを触ってみて、「冷たい!」と、感じたら要注意です。
更に、硬い張りを感じたり、痛みを感じたりする場合には、筋肉の働きに、障害が起きている可能性があります。
また、膝から下を、10秒ほど押した後に、指を離してみて、跡が残るようであれば、むくみの兆候です。


このような場合には、下半身の血行を回復させる事が、何より大切です。
血液の流れを回復させるには、脚や腰の筋肉の柔軟性を回復させて、硬くなっている足首や膝の関節の動きを改善する事が、重要です。
これは、冷えで、血管が縮んでいるだけでなく、筋肉の働きがスムースでなくなっている為です。


また、お尻の筋肉も含めて、シッカリとほぐす事も、大事です、
お尻は、自覚が無いまま、疲れが溜まって、冷えやすい場所の為です。
特にデスクワークが多く、ほとんど座りっぱなしの人は、お尻が、上半身の重さを、じっと受け止め続けるので、血液の循環が悪くなっています。


下半身には、全身の70%もの血液が集まります。
脚には、冷えやむくみに効果のあるツボが、たくさんあるので、脚のむくみや冷えが気になったら、マッサージ専門の治療を受けてみるのも、効果的です。
下半身の血行が良くなると、腰が楽になり、脚が軽くなって、脚の冷えやむくみが解消されるだけでなく、全身の循環も促進されます。


脚は、身体を移動させる働きだけでなく、下半身に送られた血液を心臓に戻す、重要な働きもしています。
当院は、下半身の血流改善、疲労の解消などにより、むくみや冷えの改善治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年11月01日
肩甲骨の、位置ズレの、こり
肩の凝りが酷くなってくると、背中が硬く張り、肩甲骨の内側に、耐えられないような凝りや痛みが、強まります。
特に、ジッとしていると、余計に、ズキズキとした鈍痛や、チクチクと刺すような痛みが、強まります。
しかも、背中のコワバリで、息が浅くなるので、胸苦しさも、感じるようになります。


このような状態になると、背中が盛り上がったように感じられ、内側で、腫れぼったく、熱っぽく、ダルク、感じてきます。
凝りで、血液やリンパ液の流れが、妨げられて、“むくみ”が、できた為です。
“むくみ”の内部は、老廃物が溜まり、酸素不足になっているので、不快感や疲労感が強まって、身体がリラックスできなくなります。


背中の凝りを強めているのが、肩甲骨の位置ズレです。
本来、肩甲骨は、肋骨の上に、乗っかったような構造になっているので、上下左右、かなり広い範囲で、動きます。
ところが、背中の筋肉の凝りで、肩甲骨が、引っ張られてしまい、張りついたようになると、動きがとれなくなり、位置がズレタままになります。


この状態が長引くと、骨がこすれるような、ゴリゴリと音が出る事があります。
これは、肩甲骨の下にある筋肉が、凝りで固まるうちに、接触している、肋骨や肩甲骨の形状に合わせて、デコボコ状になる為です。
“洗濯板”のようになるので、肩を大きく動かすと、デコボコ状の筋肉が、肋骨と擦り合い、ゴリゴリ音が出ます。


肩甲骨の位置ズレの、代表例が、背中を丸めた姿勢が、毎日続く、デスクワークです。
肩甲骨が、腕を伸ばしている方向に、引っ張られた状態になり、この状態が長時間に及ぶと、肩甲骨が、外側にズレタまま、背中の筋肉の凝りによって、固定されます。
背中に窮屈さを感じるようになると、顔を横に向けようとしたり、腕を大きく動かそうとしたりすると、外側にズレテいる肩甲骨によって、その動きを、抑えつけられるような、感じになります。


背中の凝りの、不快感を解消させるには、肩甲骨の可動性を回復させる事が、肝心です。
肩甲骨を、自由度の高い動きにすると、背中の筋肉の働きが回復するだけでなく、胸側の筋肉が滑らかに動けるようになり、呼吸が楽になります。
しかし、自分で、自分の肩甲骨を、動かそうとしても、非常に困難です。


この為、専門家に、広範囲に、肩甲骨を動かしてもらう方法(他動運動)が、即効性があり、効果的です。
最近、よく聞にする、“肩甲骨はがし”が、それです。
“肩甲骨はがし”と聞くと、言葉は強烈ですが、要は、肩甲骨まわりの筋肉を、ほぐす事を言っています。


マッサージでは、背中の筋肉のコワバリを、ある程度、解消させてから行います。
この後に、動きの悪くなった肩甲骨を、前後左右に、広範囲に動かす、他動運動を行い、肩甲骨の本来の動きを回復させます。
吊りあがった肩甲骨が、自然に、本来の場所に戻るようになると、背中の筋肉が緩み、血行が良くなって、奥から、じんわりとほぐれてくる感触が得られます。


そして更に、腫れぼったく感じさせている、老廃物が溜まった“むくみ”を、解消させます。
東洋医療系のマッサージ治療では、脇の下の、いくつかのツボを利用して、肩甲骨周辺の血行やリンパの流れを、促進させています。
ツボ刺激で、“むくみ”が解消されてくると、重ダルサや疲労感が消え、腫れぼったく感じていた背中が、スッキリします。


背中の、筋肉のコワバリ解消や、循環の促進には、マッサージ治療が最適です。
当院は、背中の過緊張を解消し、肩甲骨の可動性を回復させ、凝りや痛みなどの不快感を解消させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年10月28日
立ち仕事と、腰痛対策
立ち仕事が続いて、「脚がパンパンになってしまい、家に帰ると、もう、脚を投げ出したい!」という方が、多くいらっしゃいます。
膝がガクガクした感じや、曲げづらくなったりして、上から押すと、コワバッタ痛みを感じたり、します。
脚の不快感が気になると、寝ようとしても、寝付けなくなったり、翌朝になっても、腰から下のダルサが、解消されなくなったりします。


更に、脚の血行の悪化から、むくみが慢性化し、“脚太り”が起きなり易くなります。
同じ原因から、“静脈瘤”ができて、皮膚の表面に、青紫色の毛細血管が、浮き出てくる事があります。
他にも、アキレス腱に負荷がかかり続けると、“足底腱膜炎”を起こし、歩くと、足の裏が痛み出す事もあります。


このような状態になると、腰の痛みにも、悩まされるようになります。
立ち仕事が続くので、腰の疲労や緊張による痛みが、解消しないうちに、再び負荷がかかる為です。
チョット、立ったり座ったりする時にも、ズキズキとした痛みを、感じるようになります。


また、腰に、疲労が溜まってくると、何もしていなくても、腰の筋肉や、骨盤が凝り固まったような、「イヤーな感じ」や、「腰の凝った感じが、背中にまで響く感じ」がします。
脚や腰の筋肉が硬くなると、中の骨盤や、その上の背骨を、アンバランスに、強く引っ張り続けてしまう為です。
この結果、周囲の筋肉や神経にも影響して、「慢性的に痛みが残っている感じ」や、「不快感や微妙な痛み(凝った感じ)が、全体的にする」と、感じます。


筋肉への負荷が続くと、疲れを解消させる働きが、弱ります。
その上、前かがみの仕事が多かったり、重い荷物の持ち運びが多かったりすると、更に負荷が増します。
また、販売や接客業のように、お客様への対応やクレーム処理などもあると、ストレスが高まるので、余計に、不快感や痛みに敏感になります。


仕事上、立ち仕事だから「仕方がない」と思って、腰のケアを疎かにしていると、身体の支障だけでなく、仕事や生活面にも、大きな支障をきたします。
ギックリ腰が起き易くなったり、骨の変形が起きたりしまうと、腰の痛みに一生付き合う事にもなります。
また、違和感や鈍痛が続くと、「大丈夫かな?」と不安になり、仕事や家事を行うのに、妨げになってしまいます。


長時間の立ち仕事には、ケアが必要です。
身体が慣れてくると、腰の痛みが、和らぐ事がありますが、ケアを不十分にしていると、どうしても、腰へのダメージが蓄積します。
やはり、“腰のケア”によって、硬くなった下半身の筋肉の緊張を解消し、関節の可動性を、回復させる事が大切です。


例えば、筋肉の硬直を解消させるだけでなく、腰から下に、太い動脈が通っているので、股関節の柔軟性を回復させ、血行を促進させる事も必要です。
また、骨盤のズレや身体の歪みを回復させて、バランスの取れた身体に、戻す事も必要です。
下半身のバランスが整うと、身体全体の循環も改善されるので、スッキリ感が違ってきます。


このような、毎日続く疲労や緊張の解消に、マッサージ治療に、ツボ刺激も加えると、解消効果が大きくなります。
これは、腰や脚には、血行を良くするツボや、疲労を回復させる為に、昔から利用されているツボが、いくつもある為です。
有効なツボを確認して、刺激すると、1回の施術でも、身体がほぐれて、柔らかくなってくるので、身体が回復してくる変化が、実感できます。


疲れた筋肉には、しっかりと休息を与えることが必要です。
当院は、疲労や過緊張を回復させ、身体のバランスを整える治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年10月25日
妊婦さんの妊娠中の、お尻の痛み
妊娠して5ヶ月目ぐらいから、お尻の奥に痛みを感じ始め、次第に強まるだけでなく、「ピリッと刺されるような」痛みが起きる、妊婦さんがいます。
例えば、立ち上がりにお尻がピリピリと痛み出したり、ソファに座っていても尾底骨に疼くような痛みを感じたり、また、寝起きに身体を起こす時にお尻の奥が痛み出したり、などです。
毎日の買い物や家事などをしていると、不意に起きるので、不安になります。


最初の頃は、下半身が、何となくむくんだような、ボテッとした感じや、腰が重ダルイ程度です。
ところが、いつの間にか、お尻に痛みを感じるようになります。
ひどくなると、お尻や太ももに、痛みを伴ったシビレを感じるようになります。


このような状態になると、以前、ギックリ腰の経験のある妊婦さんは、要注意です。
お尻の疲労や緊張が、腰に及んでいるだけでなく、神経が、チョットした事でも、敏感に反応してしまう為です。
「何となく、腰に違和感!」、と思っているうちに、ギックリ腰を起こしてしまいます。


本来ならば、お尻の筋肉は、「縁の下の力持ち」として、“忍耐強い”特徴があります。
しかし、妊娠して、お腹が大きくなるにつれて、次第に体重が増すので、今迄無かったような大きな負荷が、お尻の筋肉にかかります。
また、お腹を前に出すような、反った姿勢が多くなるので、上半身の重みが、お尻の筋肉に乗っかり、体型的にも、お尻に負荷がかかるようになります。


更に、骨盤をシッカリと固定している靭帯が、出産に備え、緩んでくる事も、お尻の筋肉に負荷が増します。
その分、骨盤回りの筋肉に、身体を支える働きが、必要になる為です。
負荷と緊張が増し、耐えられなくなると、痛むようになります。


妊娠すると、気付かないうちに、お尻の筋肉に、負荷が増します。
この為、腰や股関節に痛みが出ないように、筋肉の柔軟性を保ち、疲労や緊張を、蓄積させない事が大切です。
中でも、お尻は、負荷が大きくかかるので、“筋肉の柔軟性と血行”を保つ事が、必要です。


しかし、運動やストレッチで、筋肉の柔軟性を回復させようとしても、妊娠中は、お腹が大きくなり、腰や脚を動かせる範囲が少なくなるので、運動を行う事が困難です。
無理に頑張ってしまうと、かえって、疲労や緊張を強めてしまいます。
また、痛みを感じる表面に、薬を塗ったり、湿布薬を貼ったりしても、深部の筋肉の、疲労や緊張が原因になっているので、効き目があまりありません。


このような、妊娠中の疲労や痛みの解消には、便利で、効果的なのが、妊婦さん向けのマッサージ治療です。
妊婦さん向けのマッサージ治療は、お腹にかかる圧を、心配しなくて済むように、横向きに寝てもらい、更に、上側の膝下にクッションを置いて、お腹に圧がかからない状態で行います。
これにより、お腹が圧迫されず、呼吸も楽にできるので、リラックスした状態で、マッサージが受けられます。


お尻や腰の“筋肉の柔軟性と血行”を、回復させると、「腰の重だるさが軽減された」と言う人がいるくらい、身体のコンディション調整に、効果があります。
これは、日常動作で、お尻や腰に、多少の負荷がかかっても、バランス良く吸収され、負荷を早く解消します。
しかも、腰や背中の筋肉の緊張が緩むので、身体全体がリラックスできます。


マッサージ治療は、筋肉の疲労や緊張を解消し、血行の良い状態にするので、妊娠中に利用すると、痛みを軽減させるだけでなく、体調を整える効果もあります。
当院は、妊婦さん用に、腰や下半身の血流改善や、筋肉の緊張解消のマッサージを行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年10月21日
背中の疲れによる、むくみ と 痛み
身体が疲れてくると、背中全体の筋肉が、とても重く、ダルク感じる事があります。
酷くなると、筋肉痛を起こしたように、ズキズキとした鈍い痛みや、チクチクした疼く感じが、してきます。
不快な痛みを我慢していると、精神的に緊張や苦痛が高まって、思考力や集中力を低下させたり、気分を滅入らせたりして、意欲の減退や、イライラなどを、起こします。


この、背中に不快な痛みを起こす原因として、意外と気付かれてないのが、背中の“むくみ”です。
背中の筋肉が、疲労や緊張が続くので、血行やリンパ液の流れが溜まって“むくみ”が生じ、神経を刺激する為です。
だるい、重苦しい、疲れを感じる、ジッとしていても疼く、強い凝り感など、特有の不快感が現れます。


そのうちに、背中に、ズキズキとした痛みが、起きてきます。
“むくみ”の中で、溜まっている老廃物が、酸素不足で過敏になった知覚神経を、“刺激する為です。
しかも、痛みによって、筋肉の収縮が強まるので、神経を圧迫刺激し続けます。


背中の不快な痛みを我慢していると、肩凝りが酷くなったり、背中全体に重ダルサが拡がったりします。
背中の筋肉の働きが弱って、頭の重さの負荷が、重く感じられてくると、疲労感や緊張感が、以前より増す為です。
背中全体が、甲羅のように感じられるようになり、息をするだけでも、背中の筋肉が張っているのが、分かるようになります。


このような、背中の“むくみ”が起き易い人は、普段から運動不足の人や、身体を動かす機会の少ない人です。
これは、背中の筋肉が、日常生活で、あまり動かさない部位なので、筋肉の働きが低下し易く、そのぶん循環が悪くなるからです。
この為、デスクワークのように、ジッとしていると、老廃物が溜まって、余計に“むくみ”が起き易くなります。


また、肩甲骨の回りは、血液やリンパ液の循環悪化が、起き易くなる事も影響します。
肩甲骨が、肩関節の土台の役割を、果たしているので、周囲の筋肉の緊張が高まり易くなる為です。
この為、急に痛くなったという事は少なく、背中の張りやダルサから、「気付いたら、痛みを感じていた」とか、「次第に痛みに変わってきた」と、なります。


背中の“むくみ”は、そのままにしていると、なかなか解消しません。
背中の筋肉が、構造的に、大きな筋肉で構成されている為です。
大きな筋肉は、知らず知らずのうちに、循環悪化による老廃物が溜まるので、気付いた時には、解消するのに時間がかかってしまいます。


しかも、肩甲骨や背骨付近は、老廃物を排出する為に、積極的に動かしたり、的を絞ってストレッチをしたりする事が、困難な部位です。
無理に、運動やトレーニングなどで、負荷を増すと、逆効果となります。
筋肉疲労を強め、流れを阻害させてしまう為です。


この為、背中の筋肉に、不快感や痛みが起きた場合には、その『発生箇所』を確認してもらい、緊張を緩和させたほうが、効果的です。
原因となっている箇所を、確認して行うことで、老廃物が排出され易く、必要な酸素も行き渡るようになります。
特に、肩甲骨周辺、肩、背骨沿い、が重要です。


また、背中は、ボディラインを美しく保ち、見た目年齢を、若く維持する為にも、大きなポイントです。
背中の“むくみ”は、太って見えるだけでなく、背中をゆがませる原因にもなります。
背中に疲労や緊張を感じたら、早目に解消させる事が大切です。


背中の“むくみ”の解消は、マッサージ治療が、効果的で、即効性があります。
当院は、深部の凝りや痛みを取り除き、体調を整え、身体の疲労や過緊張を回復させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年10月18日
浅い(息苦しい)呼吸、深い呼吸
最近、チョッと急ぎ足で歩いたり、駅の階段を昇ったりすると、息切れを感じたりしませんか?
あるいは、カラオケに誘われて、歌ってみたら、息が続かなかったり、息を吸い込んでいるうちに、遅れてしまったり・・・。
もしかすると、浅い呼吸になっているのかもしれません。


浅い呼吸と言うのは、一回の呼吸量が、少ない状態です。
外気を吸っても、吸う力が弱いので、すぐに吐いてしまい、少ししか、肺に外気が届かなくなって、酸素を取り込みにくくなります。
また、吐く息も弱いので、炭酸ガスを多く含んだ息を、再び肺に戻してしまいます。


呼吸が浅くなる、大きな原因として、ストレスや、悩みなどの、精神的な緊張です。
例えば、仕事に追われていたり、イライラして気持が休まらなかったりすると、緊張させる神経が強く働き、呼吸が浅くなります。
また、悩みを抱えている場合も、最悪のケースやマイナスのイメージを想像するので、やはり呼吸が浅くなります。


そんな時に、ため息が出ます。
浅くなった呼吸を改善して、脳に新鮮な酸素が届け、脳を活性化させて、リラックスできるように、リセットさせようとします。
しかし、自然に「フ~ッ」と、数回ため息をするだけでは、全身に、新鮮な酸素が行き渡りません。


これは、たくさんの酸素を必要とする“脳”が、その影響を、最も受ける為です。
筋肉の酸素消費を、“1”とすると、脳は、その20倍の酸素を必要とします。
この為、脳の酸素が不足してくると、「思考力が低下してボンヤリする」とか、「何となく頭が重い」、などが起きてきます。


このような状態が続くと、“息切れモード”になり、身体が疲れ易くなります。
「最近、ダルク疲れる」とか、「休んでも、疲れがとれない」と、なります。
また、脳が酸素不足を起こし、頭痛、イライラ感、気分がスッキリしない、鬱の気分、なども現れます。


ところが、このような不快感や疲労感があっても、息を吸えば、肺は自然に拡がり、逆に息を吐くと、自然に肺が縮まると思っています。
しかし、呼吸が浅い事を、何となく感じます。
これは、“息苦しさ”や“呼吸がしにくい”事を、何となく感じる為です。


この為、“息苦しさ”や“呼吸がしにくい”などに気づいたら、胸や背中の“呼吸筋”の柔軟性に、注意が必要です。
例えば、ノド周辺や、背骨のキワの筋肉が、硬くなってしまうと、深呼吸をしようとすると、思いのほか、息を吸い込む事に、困難さを感じるようになります。
これは、呼吸が、肺を取り巻く筋肉の活動によって、可能になっている為です。


特に、肩こりや背中のこりが慢性化していたり、肩甲骨を動かすとゴリゴリと音がしたりする場合は、注意が必要です。
このような状態になると、背中が凝っている感覚だけでなく、コリによって肺を圧迫して、肺が自然に拡がらなくなってしまいます。
この結果、呼吸の苦しい感じや、息苦しさが増すようになります。


浅くなっている呼吸を改善するには、肺を取り巻く、肩甲骨周辺や前胸部の、柔軟性を回復させる事がポイントです。
深い呼吸が行えるように、胸郭が自然に膨らんで、空気がスーと入っていけるように、肺を取り巻く筋肉の柔軟性を、回復させる事が大切です。
胸や背中の筋肉が、自然に拡がって、膨らむ事ができると、肺も大きく拡がり、酸素をたくさん体内に取り込む事ができます。


浅い呼吸が解消されると、脳に酸素が十分の届くようになり、頭がスッキリして、気分のリフレッシュ効果にもなります。
当院は、こりの解消をはじめ、心身がリラックスできるように、筋肉の柔軟性を回復させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、左上の[メール送信]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年10月14日
リンパの、循環改善
リンパ液の流れを改善し、健康な身体づくりを目的とした、リンパマッサージの案内を、よく見かけます。
むくみや冷え性を解消し、セルライトの除去、更に、美肌やダイエット効果など、多岐にわたる健康や美容への効果を、目的にしています。
更に、新陳代謝(細胞の生まれ変わり)も良くなるので、太りにくい体質になると、言われています。


ちなみに、「リンパドレナージュ」も、内容は、リンパマッサージと変わりません。
フランス語で言ったもので、日本語に訳すと、「リンパ排出法」です。
リンパマッサージと同じように、リンパ液の循環と老廃物の排泄を促し、全身の機能のバランスを整え、免疫力、自己治癒力を高める事を目的としています。


このように、名称は違っても、どちらも、リンパ液の流れを促進させて、“身体の中に溜まったゴミを外へ出す”事を、目的にしています。
この理由として、リンパ液の流れが、自分の力で流れる力が、非常に弱いことがあります。
血流と異なって、リンパ液の流れは、心臓のようなポンプの力を持たないので、筋肉の動きや、内臓の動きなどを利用して、極めて受動的な流れになっています。


この為、運動不足や、ストレス、生活の習慣、などがあると、リンパ液の流れが、滞り易くなります。
しかし実際に、リンパ液の滞留が原因で、むくみが起きるケースは、全体のごく一部だけです。


これは、リンパ液を運んでいるリンパ管は、静脈血の補助ルートなので、リンパ液が停滞しても、むくむ量が、ごくわずかでしかない為です。
心臓に戻る血液のうち、約8~9割は静脈で流され、そして残りの1割程度が、リンパ管で吸収され、流されます。
この為、静脈血が滞ってしまうと、体内の水分(組織液)が増え、細胞の間に、血漿成分(水分)が漏れ出して、むくむようになります。


このような、静脈血の、心臓へ戻りが悪くなる原因の多くが、筋肉疲労です。
筋肉が疲労する事によって、血液を心臓に戻す、『筋ポンプ作用』が弱まる為です。
特に、下半身に流れた静脈血やリンパ液は、今度は逆に、重力に逆らって、心臓に戻す力が必用なので、筋肉疲労が起きると、むくみ易くなります。


また、静脈血の停滞が、起き易い場所として、関節付近があります。
関節があるので、静脈血が、関節を迂回して、狭い隙間を通り抜けねばならない為です。
しかも、デスクワークなどで、腰や膝の関節を曲げ続けていると、余計に流れづらくなります。


そして、むくみが起きると、だるく、重く、感じられます。
これは、血液やリンパの循環が妨げられ、余分な組織液が貯まってしまう為です。
また、全身を流れるリンパ液のほとんどが、左肩下にあるリンパ節に流れ込むので、前かがみ姿勢(=猫背)が多いと、流れが悪化して、肩こりや、腰の鈍痛を起こしたり、循環悪化による不快感から、不安やイライラなど、精神的な不調を起こしたりする事もあります。


むくみを減らすには、静脈血の流れと、リンパ液の流れを、活発化させる事です。
この為には、周囲の筋肉の、収縮と弛緩が、活発に繰り返される事が必要です。
特に下半身は、重力に影響されるので、血液を心臓に戻すには、筋肉の活発な働きが、より重要になります。
この為、下半身の筋肉の柔軟性を回復させ、硬くなった関節付近の緊張を緩和する事が、循環を維持させる、最も効果的な方法です。


血管外の過剰な水分(=むくみ)を減らすには,筋肉の働きを回復させる事です。
当院は、身体の柔軟性を回復させ、血流の停滞による循環を改善し、身体や心の不調を和らげる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年10月11日
身体がだるくて、だるい…
「身体が、だるい…」、こんな悩み、ありませんか?
身体がだるいと、身体のだるさだけでなく、仕事や生活の面でも、様々な不調や辛さに、悩まされます。
朝の寝起きが悪い、気分がスッキリしない、仕事にヤル気が起きない、胃がもたれる、食欲がわかない、などなどです。


この「身体が、だるい…」と、感じさせているのは、心身の疲れによる、“疲労感”や“倦怠感”です。
身心が健康で元気ならば、多少の疲労やストレスがあっても、身体は、それらを克服しているはずです。
ところが、「身体は、それほど疲れていない」、と本人が思っていても、脳が休まる事が少なくなると、体調を保つ、自律神経のバランスを崩し易くなります。


これは、以前と違って、現在は、“時間の管理”や“仕事の効率”が、強く求められて、PCやモバイルなどのインターネットを、一日中、使わざるを得ない、毎日になっています。
この結果、脳が疲れていても、無理して、脳を連続して働かせる事が、多くなっている為です。
ストレスや疲労が、長期間に及んだり、あるいは、度を越す事が多くなったりすると、知らず知らずのうちに、それらが蓄積し、「身体が、だるい…」となります。


また、身体を動かす事が、少なくなっている事も、余計に、不調を現れ易くさせます。
血行が悪くなるので、肩コリや腰の痛みをはじめ、身体が疲れ易くなり、身体のだるさが増して、意欲の減退が起きる為です。
また、身体を動かす事が、オックウになると、ますます血液循環を滞らせ、気分を滅入らせてしまい、悪循環になります。


疲労感が続いたり、気持ちがリフレッシュできなくなったりしている場合は、身体を静かに休めるだけでは、なかなか解消しません。
脳の回復力が、低下している為です。
脳が、リフレッシュできなくなっています。


「身体が、だるい…」と感じる場合は、気分的にホッとするような、ハッキリとした解放感が、必要です。
リラックス感が意識できるように、“メリハリ”を付けた、リラックス法が必要です。
例えば、仕事や家事が一段落した後を利用して、脳にしっかりと、「緊張感」から「解放感」への変化を、意図的に仕掛けて、緊張モードからリラックスモードへと、切り替えるような方法が重要です。


マッサージによる「手当て」や、東洋医療で利用されるツボ刺激は、このような効果を利用しています。
これは、身体には、心地よい刺激を身体に受けると、その感覚が脳へ伝わり、脳⇒自律神経⇒内臓・器官へと、身体の調整機能が働く為です。
だるさが続く時にも、身体の発する警報をキャッチして、体調を回復させる事が大切です。


もともと、疲労感や倦怠感などの、“疲れ”の原因は、一様ではありません。
大きく分けて、(1)運動や労働による肉体的な疲れ、(2)精神的ストレスによる心身の疲れ、(3)病気からくる疲れ、の3つに分けられます。
このうち、(3)は病院で治すべき疲れで、マッサージは、昔から(1)と(2)で効果をあげてきました。


ツボ刺激を併用したマッサージ治療は、体調回復だけでなく、緊張している脳を、リラックスさせる効果があります。
身体の緊張が緩み、血液の循環がスムーズになると、疲労や緊張を回復させる神経システムが働き、脳にリラックス感が生まれる為です。
身体に温かさを感じられるようになり、ホットした感じから、脳がリラックスしてきます。


ツボ押しやマッサージ治療は、身体の硬直を解きほぐし、血行や柔軟性を回復させるのに、効果的です。
当院は、身体の状況にあわせて、刺激量を調節し、身体のバランスを整え、疲労や緊張の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年10月07日
頭が重い・・・、
仕事中、「頭が重くて仕方がない」とか、「頭が、ジーっと締め付けられている感じ」、「頭がボーッとして、何も考えられない」、といった経験があると思います。
ビジネスマンやウーマンにとって、頭がスッキリ働く事は、仕事をこなす必須条件ですし、“仕事運”を運んでくれるカナメです。
「頭がスッキリして、気持良く回転したら、どんなに素晴らしいだろう」と、思ってしまいます。


しかも困る事は、「頭が重い…」という状態を解消させる方法が、なかなか思いつかない事です。
「頭をスッキリさせたい・・・!」と思うあまり、思い切り身体を動かして、身体中の血を駆け巡らしたいと、思ったりします。
しかし、実際には、緊張している神経をますます高めてしまい、しかも、疲労も増すので、余計に頭がキリキリしてきて、逆効果になってしまいます。


「頭が重い…」といった経験を、誰でもするのが、風邪を引いて、熱が上がった時です。
ところが、体調に異常を感じられず、また、これといった心当たりが無いのに、「頭が重い…」と感じる事があります。
しかし、このような場合、身体に“疲労感”を伴っている場合が、ほとんどです。


これは、脳には、絶えず“たっぷり”の酸素が、必要な為です。
仮に、2分でも、脳に酸素が途絶えてしまったら、脳死もしくは、植物人間になる、可能性があるぐらいです。
この為、首の土台になっている肩や背中などの疲労が増して、首筋や後頭部の筋肉が緊張し、脳へ送られる血行が滞ってしまうと、必要とされる脳の酸素が不足してしまいます。


この結果、「頭が重い…」という感じが強まります。
このような、「頭が重い…」と感じる症状を、『頭重感』と言います。
また、脳の働きが弱まって、記憶力や集中力にも影響が出てくるので、物忘れが多くなったり、集中力がなくなったりします。


この為、「頭が重い…」と、酷く悩まされてくるのが、午後以降の、疲れを感じてくる時間帯が、多くなっています。
仕事の疲れを感じ、背中のコワバリや、首スジから肩にかけての疲労感に悩まされたり、無意識のうちに、あくびや溜息が出たり、背伸びをしたりする頃です。
すると、頭がボーッとする、集中力が持続しない、イライラする、などの症状が現れます。


解消させるには、原因となっている、脳への血行不良を、早目に改善させる事が大切です。
特に、首や肩の筋肉を充分にほぐし、凝りを解消して、血行を良くするだけでなく、過敏になっている神経を、回復させる事が重要です。
そのままにしていると、「朝起きるのがつらい」、「仕事や勉強のヤル気がおきない」、「憂鬱な気分が続く」など、ココロの風邪の原因になってしまいます。


しかし、肩の筋肉が硬く凝っていても、凝った感覚が無い人もいます。
これは、「頭が重い…」という症状が強まると、凝りの感覚が薄れていたり、仕事や家事に気を取られたりする為です。
このような場合は、一度、専門治療院で検査を受けて、身体の状態を確認して下さい。


治療のポイントは、昔から「ぼんのくぼ」と言われるあたりで、首の後ろの上部です。
筋肉疲労や神経過敏が現れ易い部分で、「頭が重い…」という症状の、“震源地”になっています。
このあたりの、凝りをほぐすと、血流量が増え、緊張感や重圧感が減少し、頭の重さが軽くなり、しかも、症状を解消させる即効性があります。


首や肩や背中が、ひどく凝っている場合は、薬物治療やセルフストレッチより、マッサージ治療がオススメです。
当院は、首や肩の筋の緊張をゆるめ、血管やリンパなどの循環改善、神経機能の回復により、頭重感の改善治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年10月04日
脚(足)の疲れが、全身に
『老化は、脚(足)から』と言われるように、脚の健康状態は、身体全体に影響します。
例えば、中高年以降になると、階段の上り下りや、ちょっとした買い物などで、「昔のように歩けなくなった…」と、脚の衰えを実感する事が多くなります。
しかも、脚の筋肉が弱まると、次第に、膝や腰の痛みが繰り返すようになり、背部痛や肩凝りの悪化や、身体が疲れ易くなるなど、全身に影響してきます。


また、身体の問題だけでなく、精神的にも、けん怠感や疲労感などが、強まります。
これは、下半身の血行の悪化によって、全身の血液循環も悪くなり、身体にダルサや不快感が生じる為です。
しかも、これらが都築と、「考え方がまとまらない」、「判断力が低下する」、「思考が停滞する」、なども起きてきます。


この背景として、血液が、地球の重力によって、下半身に溜まり易い事があります。
立っていたり、椅子に座っていたりすると、全身の血液の約70%が、下半身に集まります。
この為、筋肉がポンプとなって、血液を下から上へと、重力に逆らって、心臓へと押し上げる働きをします。


しかし、血管の9割以上は、太さ髪の毛の10分の1ぐらいの毛細血管なので、血液は、狭い管の中を通り抜けていかねばなりません。
正常な状態でも、細い血管が長く続いたり、蛇行していたりするので、血液の流れは、勢いが低下しがちです。
しかも、椅子に座って膝や腰を曲げていたり、あるいは、脚の筋肉が疲労や緊張したりしていると、更に血行が阻害されます。


この為、昔は、身体の疲労を解消するのに、脚の血行を回復させる“足湯”がよく利用されました。
農作業や旅をした後に、“足湯”用の桶に脚を入れて、たちのぼる湯気の内に、ほのかな木の香に癒されながら、心と身体の疲れをとったのかもしれません。
リラックス効果もあるので、寝付けない時などにも、利用されました。


現在は、運動の後のクールダウンとして、軽いランニングやウォーキングなどが、よく行われています。
心臓の働きは、意識的にコントロールできませんが、脚の筋肉による血液の循環促進ならば、ある程度、コントロールが可能な為です。
ジッと座り続けて、身体に疲れを感じた時に、ちょっと歩いてみるのも、同じ作用です。


また、一部の介護関係の施設では、入所者の人達の頭の働きの維持や活性を図る為に、足裏マッサージを、積極的に取り入れています。
『足の親指の動きが硬くなっているのは、脳が疲れている』と言われるように、脚力が弱って脚の血流が悪化すると、脳の血流も低下する為です。
“脳に血液をしっかりと届け、脳の働きを活発にさせる”為に、足湯や足裏マッサージなどを、利用しています。


しかし、自分で、腰から下の脚の部分を、マッサージしようとすると、案外やりづらい部位です。
また、脚の筋肉の硬結部を確認して、解消させることも必要です。
このような時に、必要に応じて、マッサージ治療を受けると、効果的で、便利です。


脚の筋肉に、血行促進の効果のある筋肉刺激を行うので、必要とされる酸素や栄養が行き渡り、筋肉からの疲労物質の回収作業がスムーズに進みます。
これにより、脚のむくみや疲労が回復するだけでなく、身体全体の疲労の回復を早めます。
更に、体調の維持や、リフレッシュ効果から、心を落ち着かせる効果もあります。


脚は、心臓から最も遠く、血管も細いので、老廃物が溜まり易くなり、全身疲労や、頭の疲労の原因になります。
当院は、下半身の柔軟性の回復や血行改善を行い、全身の疲れや緊張を回復させるマッサージを行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年09月30日
“疲れ顔”や“老け顔”と、肩こりの関連
オフィスで1日中働いた後、自分の顔を、鏡で見た時に、思わず「顔が、朝と違う!」と、驚かされる事があります。
顔にドッと疲れが出て、何だか顔が不健康そうだったり、老けてしまった…!ように、見えたりします。
このような“疲れ顔”や“老け顔”に、一旦なってしまうと、いくら頑張って、メイク直しをしても、元通りにはなりません。


“疲れ顔”や“老け顔”には、疲労以外にも、様々な原因があります。
例えば、オフィスで、人とあまりしゃべらず、パソコンの画面を長時間見続ける事が多くなると、顔の表情筋の動きを悪くさせます。
しかも、顔の筋肉の動きが少なくなるので、皮下の血流の滞りや、水分停滞を起こし、顔の血色不良やむくみが起きます。


更に、隠れた原因として、肩こりがあります。
これは、顔の筋肉は、肩や首の筋肉とつながっているので、肩こりが起きると、顔の血行やリンパ液の流れが悪化する為です。
顔が腫れぼったくなり、顔の筋肉がコワバッテ、顔色がすぐれない(くすむ)、肌のかさつきが目立つ、顔のバランスに左右差が生じるなどが生じ、顔が疲れた表情になります。


しかも、肩こりの不快感から、自律神経にも影響が及ぶと、これも“疲れ顔”や“老け顔”の原因になります。
イライラや倦怠感が起き、いつのまにか笑顔が減って、表情の変化が乏しくなるだけでなく、顔の血行やリンパ液の流れが停滞して、顔の活気も失われるようになります。
周囲から、「何だか疲れている?」とか、「老けて見えるよ」なんて言われたら、要注意です。


実際、肩こりを訴える人の中には、顔の印象やコンディション状態が、気になる方が少なくありません。
肩こりから頭痛を引き起こす事は、良く知られていますが、それだけでなく、顔にも影響を及ぼし、“疲れ顔”や“老け顔”になります。
特に、次のような体型の女性は、首や肩の筋肉が疲労し易くなります。


1.なで肩
肩先が下がっている体型で、日本の女性に多いと言われています。
首や肩周辺の筋肉が弱い人に多いので、頭や背中、腕を支える筋肉の負担が大きくなり、疲れ易くなります。
この為、腕の上げ下げや、腕を一定に支えている作業が続くと、大きな負荷になります。

2.猫背
猫背は、頭の位置が前に出てしまい、いつも背中が丸まっている姿勢を言います。
この結果、肩の筋肉に、余計な負担が常に掛け続けるので、血流が悪化し、血管や神経が絶えず圧迫される状態になり、凝りが慢性化します。

3.肥満
太った体型は、頭や腕にも脂肪がつき、体重も普通の人より重いので、その分、筋肉に負担がかかります。
特に、筋肉量が少なくて脂肪量が多いタイプは、疲労の度合いが大きくなります。

4.やせた人
やせている人は筋肉量が少ない事が多く、疲労し易く、凝り易くなります。
例えば、普通の人なら何でも無い、手や腕を使った作業でも、筋肉が弱いと、筋肉の能力を超えてしまいます。
特に、慣れない作業や、細かい作業のように、緊張が加わるような作業は、疲労し易くなり、凝りを起こし易くなります。 


夕方になると、顔色がくすんだり、顔全体がむくんだり、まぶたが重く垂れ下がってきたりするのは、肩や首の血液の滞りが影響しています。
この為、いくら顔のマッサージをやっても、改善できません。
むしろ、肩や首周辺の筋肉の柔軟性を回復させて、血液の流れを良くする事が肝心です。
メイクで直すよりも、何倍もの効果があります。


肩こりというと、肩だけが凝るように思いがちですが、顔にまで影響します。
当院は、凝りや痛みなどの不調から、原因や関連を調べ、マッサージによる解消治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) http://nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2017年09月27日
ご好評につき値引きサービス期間延長!
こんにちは!
東京メトロ東西線浦安駅のリラクゼーションマッサージ『手もみ処 爽やか』です。

9月に入りましたが、まだまだ残暑が厳しい日が続いており
お身体の調子はいかがでしょうか?

もっともっと、多くの方に『手もみ処 爽やか』を知っていただくために
値引きサービス期間を延長させていただくことになりました♪
日曜日も「値引きサービス」をやっております。
体調調整のために、是非ご来店ください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
期間:2016年9月1日(木) ~ 2016年9月30日(金)
時間:10:00 ~ 20:00迄
60分以上のコースについき 500円値引き します。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
詳細は、ホームページをご参照ください。
http://sawayaka6.web.fc2.com/
投稿日: 2016年09月04日

e-shopsサービス総合案内e-shopsネットショップランキングe-shopsプラスe-shopsカート2e-shopsバナーe-shopsクレヨン
| 個人情報保護方針 | 免責事項について | 運営会社 |

e-shopsに掲載されている情報を利用することによって発生したトラブルや損失、損害に対して、
(株)ハンズは一切の責任を負いません。ご利用者各位の自己責任の元ご利用ください。

Copyright(C) 2018 Hands, Inc. All rights reserved